今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

BLACK LAGOON② 広江礼威 2003年8月20日 小学館

2018-08-14 09:14:25 | その他漫画
ついてきてください。
ファンは15年以上ついていってるんだなぁ
ニワカで悪いね( ^w^)




#5 Das Wieder Erstehen Des Adlers PT.1


50年後 同海上
サ~ルべ~ジサルベ~ジ


今回ラグーン商会が依頼されたのは、
第2次大戦末期に沈んだドイツ海軍の潜水艦に積まれていた絵画の回収
レヴィ「・・・・・・・・・・・・なんだか面白味のねェ絵だなァ。」
 「NYメトロの落書きのほうがなんだかマシだ。」
ベニー「そりゃそうだ。規制だらけのドイツ芸術協会であやつり人形になってた男だからね。」
グダグダ能書き並べるよりよっぽど信用できそうな感想
見るんじゃない感じろ


さーて潜るぞってところまできてボヤいてるジャップが約1名
レヴィ「ボヤいてっとボンベなしで海ン中たたっ込むぞ。」
愚痴ってないで道具のチェックしろコラァ


潜水作業で道具の調子がおかしかったらアウトなんだからなおい
ロック「そんなにケンケン言うなよ。」
 「大丈夫だってば。」
レヴィ死なれッとあたいが迷惑なんだよ、バーカ!!
 口答えすンな、このヤロー!!
レヴィやさC
ロックは土下座しとけks


ダッチとベニーは船上待機で、レヴィとロックは潜水開始
ベニー「真っすぐ金属体のほうへ進んでるよ。」
 「さすが!慣れてるね、レヴィは。」
ダッチ「あったりめえだ。」
 「銃捌きだけじゃあ雇ったりしねェさ。」
レヴィはできる女


レヴィが目的地となる潜水艦を発見した頃、
海上には謎の調査船が現れました
ラグーン号に通信してきたので、タイ海軍を名乗り応答したのですが――
ダッチ「やけに高圧的な物言いをする野郎だ。」
 「連中もまともじゃねえな。」
おっとっとー?


そんなダッチの読みは
ベニーダッチ!TOWだ!!
『TOW』(対戦車ミサイル)
つまり大当たりでしたっと
って、うぉぉぉい!?





#6 Das Wieder Erstehen Des Adlers PT.2

ダッチ「停船して様子を見よう。」
ひとまずミサイルの射程外で待機


海中ではレヴィとロックが潜水艦に進入成功
目的のブツを探すですぞー
ロック「そういうものかな。」
レヴィ「そういうもんだよ。」
おお、1巻じゃただのジャジャウマだったのが、
なんだかすごく頼りになるベテラン風になっておる


海上に現れた調査船の正体はですね
????(小隊指揮官)「総員整列ッ!!」
 「指揮官殿の訓示傾聴ッ!!」
????(指揮官)「諸君!
 親愛なる我ら「白人社会主義団結党」の勇士諸君!
 諸君らは今日この時間に・・・・・・新世紀を拓く輝かしい瞬間を目撃する!
こういう連中でした
無いわーヒクわー


ダッチ「貧乏白人が手前の低能さを棚上げして、愉快に生きようとしたら、」
 「あっという間にマーチ好きのバカが一匹出来上がる。」
 「どこに行っても変わらねえ法則だ。」
マーチ&セレモニーの法則(てきとう)


明らかに『バカ』の集団だけど、どうやら奴らの狙いも潜水艦
このままだとレヴィとロックが危ない
ダッチ「TOWはまだ健在だ。」
 「まったくもってムカつく話だが――」
 蛇のようにチャンスを待つのさ、ボーイ。」
 「クソのついでに祈ってみたっていい、それだけだ。」
プロの条件は一瞬のチャンス待てること


潜水艦内もとい『地下墓所』で真剣しゃべり場
レヴィ「その時はあたし、」
 「あんたを殺すからね。」
見てきた世界が違い過ぎるよな(´・ω・`)


そんな時でした
誰かが潜水艦に入ろうとする音がしてきたのは・・・・・・!
逃げ場とかないよねどどどどどうしよ
レヴィ「どうする?」
 「決まってんだろ。」
 「皆殺しだ。」
とても論理的な結論!


銃撃戦ヒャッハー
と、ロックがドジって絵を奪われてしまったですぞー
レヴィ「あとを追うよ!!」
 「見失わずについてきな!!」
ロックの怪我の有無だけ心配して絵を奪われたことのお叱りは無しに即行動
もしや彼女は天使だったのでは?





#7 Das Wieder Erstehen Des Adlers PT.3

ダッチ「何やってんだあいつらは。」
 「まさかやる気じゃねェだろうな。」
持たせた発信機の反応からしてそうなんじゃね?


そのまま突っ込んだらどうなるだろうね
ベニー「レヴィの装備じゃ手に負えない。知らずに浮かんだが最後――」
 「絶体絶命だ。」
ですよね


よーし、こうなったらラグーン号で突撃するしか
ダッチ「義勇でもって飛び出して全員まとめてあの世行きか?」
 「絵にはなるがだらしのねえオチだよ、ボーイ。」
まだその時ではない・・・・・まだ


海中ではレヴィが水中銃を使って無双
しかし敵船は重機関銃のスタンバイOK・・・・・・!
こんなん撃ち合ったら100%アカンやつもうだめだぁ



ロック、有能


ラグーン商会合流成功
しかしブツは持っていかれてしまいました
レヴィ「やろうぜダッチ。」
 「ナチ党を血の饗宴に変えてやる。」
もちろんレヴィはこう言うよな


ダッチの返答は?
ダッチ「英雄気取りのど阿呆共には苦い薬が必要だ。」
 「やったろうじゃねえか。」
久しぶりに(?)キレちまったよ


つまり作戦はこうだ
ダッチ「俺は探索、お前は陽動、よろしくやってくれ。」
レヴィ「オーライ。」
 「殺れるもん殺って、取るもん取れりゃ文句はねえよ。」
2対数十人?
関係無いね


襲撃開始!!
ダッチ「・・・レヴィ。」
 「派手にやれとはいたがお前――」
 「いったいどういうつもりだ?」
レヴィ「何って?」
 「よろしくやってるだけだよ、ディッキー。」
目つきが・・・・・・アシさんが書いたのかな!





#8 Das Wieder Erstehen Des Adlers PT.4


ダッチ「この馬鹿もん。」
 「ガンマンは稼業、」
 「気分で撃つのは乱射魔だ。」
プロのこだわり


レヴィ「そんで?」
 「お次は何をすりゃいい。ビッグ・ボス?」
レヴィの危うさとそれを御するダッチの器がわかりますなぁ


ひとまずレヴィも落ち着いたので別れて探索
むむっ、レヴィの前に敵が現れましたぞ
スタンフォード「我が輩の名はブリッツ・スタンフォード!
 「栄えある白人社会主義団結党行動隊長である!
お、ネームドキャラか


愛銃は『鉄血帝国ルガー・スペシャル』だそうです
スタンフォード怖いか?そうだろう!!怖くないハズがないッ!!
 「この威力をしかとその目に焼きつけつつ死ねッ!!
我がナチスの銃器はァァァァァァァアアア
世界一ィィィイイイイ


うわーレヴィあぶな
レヴィ「うるせえ。」
くなかった


ダッチ、敵指揮官ラッチマンを発見
ラッチマンは黒幕と電話しているところでした
ダッチ「遠慮はいらねえ、」
 「電話を続けてくれ。」
 「それがすむまで待ってやる。」
????(電話の相手)「・・・ハッハ!」
 「勇者だな、彼は。彼と話がしたくなった。」
以下楽しいお喋りタイム


????(電話の相手)「実に聡明だ。黒人なのが実に惜しい。」
ダッチ「ありがとうよ。」
 「おたくらの話に戻ってくれ。」
ダッチはキレ者


電話が終わったところにレヴィ到着
レヴィ「ダッチ、」
 「賭やんねェか?」
 「例のヤツだよ。」
『悪趣味』な『賭』をやってお仕事終了です


はーやれやれ何だかスッキリしない仕事だったなぁ
レヴィ「あいつが嫌いってワケでもないんだ。」
 「でもな、ダッチ。やっぱりダメだ。あたし―――」
 「あいつとは組めない。」
Oh・・・・・・





#9 Calm Down,two men PT.1

レヴィ「あ~~あ!!」
 「かったりィなァーー!!」
ロック&レヴィ、ダッチにパシられ中


あっちこっち回らないと
レヴィ「姉御また来る。」
 「続きがんばれな。」
バラライカ「死にたくなるわ。」
必要とあらば雑用も厭わない上司の鑑


最後は注文しておいた武器を受け取るために教会へ
・・・・・・教会ってなんだっけ
ヨランダ「話はそれだけ、」
 「後も先もなし、さ。」
おっとっとー約束が違うですぞー?


当然ブチギレから発砲寸前のレヴィでしたが――
ヨランダ「なかなか面白い小僧じゃアないかさ。」
 「もちっとカマかけのタイミングが摑めりゃあ、形にゃアなるかもだ。」
ロック、有能


レヴィの方は
ヨランダ「嬢ちゃん!」
 「あんたもちょっとはあの子を見習いな。」
 「何かと拳銃をぶん回すだけじゃ、」
 「商いは回らないよ?」
ダメ出しされちゃいました


仕事も済んだからメシにするお
・・・・・・レヴィはご機嫌ナナメですなぁ
ロック「俺は間違っちゃいないし、」
 「謝るようなこともない、と言ったんだ。」
おいばかしにたいのか





#10 Calm Down,two men PT.2

レヴィ「じゃあなロック。」
グッバイロック永久にーっ!!!
あ、覇穹途中から見てないけどだいぶやらかしたみたいね





#11 Bloodsport Fairy tale PT.1

レヴィ「殺し自体は珍しかねェが――」
 「「ホテル・モスクワ」目当てとなると話は別だ。」
 「この一か月で六人も殺られてる。」
近頃のロアナプラの街はいつにも増して物騒らしい


街の有力なマフィアの幹部が集まる『連絡会』が開かれました
「確かに我々には互いにとって忘れられない遺恨がある。」
 「だが現在は相互利益のために協力しあう立場だ。」
 「それぞれの商売のたしになればなんでもいい。」
 「くだらんメンツなど犬に喰わせろ。それが組織というものだ。」
バラライカのホテル・モスクワ(ロシア系)、張の三合会(香港系)、
ヴェロッキオのイタリア系とアブレーゴのコロンビア系の4大組織かな


どうやら一連の殺しで三合会にも被害者が出たそうで・・・・・・
つまり犯人は『流れ者』ということでおk?
4大組織で協力せんとなー
バラライカ「私が今日ここに来たのはな、」
 「我々の立場を明確にしておくためだ。」
 「「ホテル・モスクワ」は行く手を遮るすべてを容赦しない。
 「それを排撃しそして撃滅する。
 「親兄弟、必要ならば飼い犬まで。
((;´д`))


今度はホテル・モスクワのナワバリのバーが潰されたそうであります
バラライカはそのバーで警察署長ワトサップから状況を聞きました
ワトサップ「明け方4時ごろにそいつらはやって来た。」
 「喪服みてェな服をきた、クリソツの双子だ。「シャイニング」みたいな薄気味の悪いガキだったとよ。」
hmhm・・・・・・
って、中学生以下っぽいんだが?


殺しについて調べてるんだぜー?
ワトサップ「お宅んところの集金人が時刻どおりにやって来た。」
 「「景気はどうだ」と集金人は言い、」
 「「そう良くはねェな」とバーテンが答えた。」
 「その時――」
( ゚д゚)


(゚д゚)
ワトサップ「以上が今回の顛末だ。」
というお話だったのさ


バラライカ、激おこ
バラライカ「失態だ。ひどい失態だ。」
 「二人一組で行動させておけば、私の兵がやられることはないと・・・・・・――思い込んでいた。」
せやかて姉御、今回はさすがに予想外やってん


これこそ『まさか』の話であります大尉殿
バラライカ「魂にも脂肪は付くものだ、」
 「我々の魂にもな。」
ほとんどの相手はたかがチンピラだっただけにということか


バラライカ「同志サハロフの命はガキ共の血で償わせてもらう。」
 「憎悪を込めて殺してやる。」
決定事項





#12 Bloodsport Fairy tale PT.2

????(姉様)「血の匂いがひどくするわ。」
 「兄様、お風呂に入りましょう。」
????(兄様)「いい香りだよ。」
 「本当にもったいないね、姉様。」
こいつら 実に ヤバイ


街ではバラライカが『〝遊撃隊〟』を動かすと噂になっています
なんでも彼女は『軍人くずれ』なんだとか
レヴィ「他のやくざ共と違うのはそこだよ、」
 「統率が取れてて、しかも容赦がねえ。」
殺しのプロじゃないですかやだー


しかしまぁ、そんなのをマジギレさせるとかmjktの所業ですな
ダッチ「まれに出て来るのさ、こういう世界には。」
 厄種と呼ばれる連中でな。」
 「暗黒街でもお荷物になるクズの中のアウトサイダーだ。」
『まれ』な存在のなかでもさらに珍しい、
やらかしても生き延びちゃう連中が今回のそれ


バラライカ「ルーマニア語だ、」
 「ルーマニア人だよ。」
バラライカ、ロックと話したことでヒントを得て、
双子の正体に辿り着きました
ヘンゼルとグレーテルなぁ・・・・・・


バラライカは張に今回の件の裏を説明し、三合会と共闘態勢に
バラライカ「今の我々が持てる、唯一の戦争だ。」
 「大事に使おう。」
楽しい戦争のお時間です


その頃、イタリア系マフィアを仕切るヴェロッキオは激おこ
ヴェロッキオ「とっとと女狐だけ片付けりゃいいものを――」
 「余計な死人ばっかしこさえやがって!」
うわーおまえが黒幕だったのかー
まぁ何一つ上手くいってないんだけどなm9(^Д^)


部下に当たり散らしているところにお客様ですよ
グレーテル「二人で話して決めてみたの。」
 「ボルシチはメインディッシュ、最初はマカロニから。」
マカロニはグラタン異論は認めない




ブラクラって略すとなんかやだな