今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

アクセル・ワールド15-終わりと始まり- 川原礫 2013年10月10日 アスキー・メディアワークス

2018-08-04 08:48:04 | アクセル・ワールド
 神獣級エネミー《大天使メタトロン》を撃破したハルユキ。この世界を汚染する≪ISSキット≫本体の破壊まであと少し・・・・・・と思った矢先、加速研究会メンバー、ブラック・バイスとアルゴン・アレイが現れ、赤の王スカーレット・レインを拉致してしまう。
 ニコを守ると約束したハルユキは、戒めを解かれた大天使メタトロンの加護を受け、ブラック・バイスを追跡する。
 いっぽう黒雪姫は、現実世界からニコの回線を切断するため、楓子、謡、あきらとともに、ミッドタウン・タワーのポータルへと向かうが・・・・・・。
 ≪最強のカタルシス≫で贈る、次世代青春エンタテイメント!
前袖より
誰がヒロインかはもうわかるね?



 ――――たとえどんな相手でも・・・・・・それこそ純色の王の誰かだろうと、ニコを守るためなら僕は戦う。だって、僕は約束したんだ。ここで臆病風に吹かれて逃げ帰ったりしたら、バーストリンカーでいる資格はない。
ニコのためなら黒雪姫先輩とでも戦う覚悟(歪曲)


追いついたぞ薄板野郎!
「二代目赤の王は、今日で加速世界から退場して頂く予定になっているんだ」
へーそーなんですかー


って許すかバカ!
ぶちのめしてやんy
「では、わたしはここで失礼させて頂こう。健闘を祈るよ、クロウ君」
『テイムされたエネミー』はメタトロンだけではなかったのだ・・・・・・!
シルバー・クロウがそちらに対処している間に板は逃走
ふck!!!!!!!


一時的な相棒の助言と助力でとりあえず撃退成功
再び板の追跡している最中、どういうわけか――
 それらは、どう見ても、シアン・パイルとライム・ベルでしか有り得なかった。
なぜお前等が突然出て来るのか(。´・ω・)?


時間を少し前に遡ります
シルバー・クロウがブラック・バイスの追跡に入った直後――
ブラッド・レパードがアルゴン・アレイの追跡に入ったため残りは6人
ブラック・ロータスはパイルとベルをレパードの援護に回し、
自身とスカイ・レイカー、アクア・カレント、アーダー・メイデンはポータルへ
・・・・・・シルバー・クロウの援護は無しっスか?
「いいんだ。私はクロウを・・・・・・私の《子》を信じる。それに、見ただろう、あのとてつもない飛行スピードを。今の彼なら、仮に一対一でも、バイスに勝つ!」
これは師匠ですなぁ


ブラッド・レパード、猛追・・・・・・!
 プロミネンス副長ブラッド・レパードは、加速世界の法則に反する《赤の純近接型》として知られている。アバター色はかなり彩度の高い遠隔の赤であるにもかかわらず、遠距離攻撃技を全く使わないからだ。《血まみれ仔猫》という二つ名は、鋭い牙と爪で敵を引き裂く、青系アバターも顔負けな戦いぶりから与えられたものだと、赤のレギオンのメンバーですらほぼ全員が信じている。
ブラッド・レパードが『血まみれ』な真の理由
でもアビリティもことごとく近接戦闘用な件


ともかく『血まみれ』になりまくってアルゴン・アレイを捕捉!
「イタタタ・・・・・・もォ、どこが楽な仕事やっちゅうねん! 一発撃って逃げるだけとかゆうて、その逃げるとこが難儀すぎるやないの!」
m9(^Д^)


このまま『人質』もといぶっころs
「なあ、仔猫ちゃん。あんた、考えたことある? どうして、ほとんどの生き物は、眼ェを二つしか持ってへんのか」
さすがにレベル8、一筋縄ではいかない・・・・・・!



ロータスたちはポータルを目指します
「レイカー、カレン、メイデン、我々が最優先すべき目標はポータルから現実に戻ってレインのケーブルを抜くことだ。最初にポータルに接触した者がそのまま離脱、残る三人は第二目標・・・・・・ISSキット本体を破壊するために捜索を継続する。邪魔する者は容赦せず倒せ、心意技の使用も躊躇うな」
見敵必殺のお時間です



なぜなにアレイちゃん(てきとう)
「また今度、さっきの話の続きしよな、仔猫ちゃん」
お喋りで時間を稼いでから、
ブラック・バイスが事前に仕込んだであろうゲートへ・・・・・・


ぐぬぬ逃げられてしまうですぞ
「――《スパイラル・グラビティ・ドライバー》!!」
シアン・パイルの必殺技!
1巻で使われたっきり(多分)のレベル3必殺技じゃないか!



ロータスたちはポータルの側まで辿り着きましたが、
そこにあるポータルには異常事態が!
「ここが我々の正念場だ! 攻撃用意!!」
ポータルがISSキットに取り込まれている?
ぶっ壊せば何も問題は無い


むしろ捜す手間が省けたってなもんで
 赤。
え?



突然パイルとベルがクロウの前に現れたのは、
どうやらバイスが作っておいた『影の道』が枝分かれしていたせいの模様
そのためアレイやレパードは現れません
とにかく3人でバイスを追跡だ!
 まったく、それが必殺技のワナだよなあ、とハルユキもしみじみ考える。
すぱいらる・ぐらびてぃ・どらいばー
ましたに むかって おもいっきり こうげき する
『倒れた敵への追い打ち専用』って使い辛過ぎィ!
名前のカッコよさは間違いなく上位なのにねぇ



加速研究会の本拠地らしき場所で、先輩他ベテラン勢がいないのは不安ですなぁ
 でも、いつかは、親鳥の翼の下から空へ飛び立たねばならない時がくる。自分の力で、巨大な困難に立ち向かわなくてはならない時がくる。
 それが、きっと、今だ。
ハルユキたちはニコを救うことができるのか!?
そして黒雪姫先輩たちの前に現れた赤いアバターの正体は!?
買え!そして読め!(ゼンガー風)



「逃げて、クロウさん。あいつが・・・・・・出てくる、前に・・・・・・」
うわあああああああ