昨日の記事で引用部分にミスタイプがあったので修正。やることが雑だな・・・。
アーアーアーアーーーで有名なガンダム、と思ったら00にもそういうのがあるらしいと知った金曜の朝。
2007年9月の本の文庫化。去年映画が完結したのは記憶に新しい・・・嘘です、観てません。ニコニコで名場面集だけ見られれば十分かななんてだれだおm
バナージは『平凡な少年』であって「無能な少年」ではないことを、無能たる凡人(ボクを含む)は忘れてはならないのである。
もっともな言葉。他人に薦めるならまず自分がそれを使ってみせるべき。
大抵は「自分が死んだら自分はどうなるのか」が心配で死ぬのが怖い訳だけど、「自分が死んだらその後の世界はどうなるのか」を心配しなけりゃならないのは責任の重さが計り知れないな。
そんなドジな謎の少女を助けたバナージ。しかしドジな少女は礼を言うどころか、詳しく事情を説明することなく協力を要求。
当然拒否するバナージ。そこでドジは言い放つ。
君は悪くない。運が悪いだけで。
同年代の女の子に馬鹿にされて、直後に自分の情けなさを実感させられたら仕方ないよネ。
かくしてバナージは、案の定捕まったドジを救い出して目的地まで同行するのでありました・・・で1巻は終わらない。
そしてドジもそれに追従。
いつから俺が108円の本しか読まないと錯覚していた?と言いたいがための選出であることを否定しない所存。
という訳で、ユニコーン祭りハジマルヨー(≧▽≦)
・・・きめぇ。
アーアーアーアーーーで有名なガンダム、と思ったら00にもそういうのがあるらしいと知った金曜の朝。
2007年9月の本の文庫化。去年映画が完結したのは記憶に新しい・・・嘘です、観てません。ニコニコで名場面集だけ見られれば十分かななんてだれだおm
工業用コロニーに住む平凡な少年、バナージ・リンクスは、謎の少女オードリー・バーンを助けたことから『ラプラスの箱」を巡る事件に巻き込まれてゆく。宇宙世紀の開闢とともに生まれ、開放されれば連邦政府が転覆すると言われる『箱』の正体とは―。『逆襲のシャア』から3年後、宇宙世紀0096を舞台に、新たなるガンダムが世界に革新の予感を告げる。『亡国のイージス』『終戦のローレライ』の著者による人気小説が文庫化!背表紙の紹介文。
バナージは『平凡な少年』であって「無能な少年」ではないことを、無能たる凡人(ボクを含む)は忘れてはならないのである。
(だったらてめぇが住みやがれ)宇宙に造られたスペースコロニーは『地球より過ごしやすい住環境』と語る学者。そのニュースを宇宙空間で聞いた人の言葉がこれ。
もっともな言葉。他人に薦めるならまず自分がそれを使ってみせるべき。
その想像は、死そのものより恐ろしかった。必死にもがく少女を嘲笑うかのごとく、人工太陽は通電の音を周囲に押し拡げ、照明ユニットは次第に明るみを帯びていった。戦争を止めるために行動しているらしい謎の少女だが、思わぬドジで死にかける。
大抵は「自分が死んだら自分はどうなるのか」が心配で死ぬのが怖い訳だけど、「自分が死んだらその後の世界はどうなるのか」を心配しなけりゃならないのは責任の重さが計り知れないな。
そんなドジな謎の少女を助けたバナージ。しかしドジな少女は礼を言うどころか、詳しく事情を説明することなく協力を要求。
当然拒否するバナージ。そこでドジは言い放つ。
「意気地のない人……!」使命感に燃える人間はかくも理不尽であるという見本。無茶言わないでください!
「最低だ……おれ」ドジと別れた後でドジを探す『非合法な臭いのする軍隊のような連中』に脅されて、ドジが行こうとしていた場所を話してしまったバナージ。
君は悪くない。運が悪いだけで。
焦燥を滲ませたエメラルド色の瞳が思い出され、『意気地のない人』という声が胸の奥で弾けた。バナージは両の拳をきつく握りしめ、たまらずに走り出した。あーあーあーあーーー・・・音程は当然違います。
同年代の女の子に馬鹿にされて、直後に自分の情けなさを実感させられたら仕方ないよネ。
かくしてバナージは、案の定捕まったドジを救い出して目的地まで同行するのでありました・・・で1巻は終わらない。
「若者の血気は認めよう。直観を信じるのもいい。しかし知識と実力がついてこないのでは、対処を間違える。帰りなさい。この件には関わらないことだ」ドジが会いたかった相手、超凄いビスト財団の2代目当主カーディアス・ビストの言葉。
そしてドジもそれに追従。
「バナージ、もういい。帰って」バナージ・・・不憫な子やで・・・というところで1巻終了。なおユニコーンガンダムの活躍はポケ戦に倣う模様。
「必要ない」
いつから俺が108円の本しか読まないと錯覚していた?と言いたいがための選出であることを否定しない所存。
という訳で、ユニコーン祭りハジマルヨー(≧▽≦)
・・・きめぇ。