今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

先送りせずにすぐやる人に変わる方法 佐々木正悟

2015-03-11 07:29:58 | 仕事
ボ「巨人の沢村投手ですが、今年はリリーフになるそうです」
ツ「リリーフエースともなれば、先発エースと並んで投手陣の顔ですね」
ボ「問題は東京ドームのどこに掘るかですが」
ツ「それレリーフでしょ!」

2010年2月の本の文庫化。この本自体の初版は不明。所々切られてるから
10ページ分かな。破れてるんじゃなくてカッターで切ったっぽい。線を引いてあるページもあるから、それでは足りないくらいに感動した結果、切り取ったページを財布にでも入れてるんじゃないでしょうか。一体どんな名文が書いてあったんだ・・・!
まぁこれもまた1冊108円の醍醐味と言えましょうか。近所のブックオフの査定は雑、いや別の店ではカバーと中身が違ってたこともあるしブックオフの査定が雑なんだな。今さらな情報でした。

で、中身。55個のすぐやる方法が書いてあったはずの本。
読めた中で気になったのが以下。
方法RULE01 未来の自分に期待しない
あとでやったところで自分の才能も状況もほとんど変わらない「いま」が再びやってくるだけです。
最初に誰もが(特にこういう本を読む人間が)持っているであろう、未来の俺はやればできる子という幻想をぶち殺しにかかる。松本幸夫氏の本の後だとホントに容赦ねぇな
方法RULE10 夢を紙に書いて満足しない
1月1日に立てた目標は、1月1日にはワクワクできても、1月2日になると、それほどでもなくなるということがよくあります。
よくある「夢リストを書こう!」という考えた方をバッサリ。ダイゼンガーかと思った。
方法RULE15 「とりあえず」やらない
やみくもに「とりあえずやる」というのは心の衝動を満足させているだけで、仕事が進んでいるかどうかはまた別の問題なのです。
それでもボクはやる。「本人も周囲も気づかない」んなら実質支障は無いと言えば無いと考える俺は企業的にはよろしくない人材。
方法RULE45 お金目的でやろうとしない
「お金のためだけにやる」作業は、モチベーションが上がりにくい傾向にあります。
「生活に必要な分稼げればいい」なんて考えでは碌な仕事が出来ず、生活に必要な分すら稼げないという訳ですね。自戒。すっぱいブドウに囲まれて暮らす人生は嫌だお!



えるしっているか ほしいけどかねがなくてかえないなら ひつようなぶんかせげていない