今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

臨場 横山秀夫 2007年9月20日

2015-03-07 07:44:25 | ミステリー
こんな杉下右京は嫌だ・その1
亀山「これはどう見ても、自殺じゃないすかね?」
杉下「僕のとは違いますねぇ。」
小説の影響を受けやすい。

2000年から2003年に発表された短編が8編。当然のように「文庫化にあたって、加筆・修正」。元は2004年4月。
主人公は『終身検視官』の異名を持つ捜査一課調査官・倉石義男。
他の誰もが見逃していた事から真実に辿り着くのは、推理小説では当然のことだから特別騒ぐことじゃない。
その点で「鉢植えの女」は、倉石すげー感より高嶋捜査一課長だせー感の方が大きかった
「NARUTO」のアスマ班対飛段・角都戦のような感じ。誰が見たってわかんだろっていう。

1番倉石かっけー感があったのは「黒星」。
自殺か他殺か事故か。その判断ミスは絶対にあってはならないこと。それを『終身検視官』がやらかした。
9年間で初めての黒星。積み上げた実績が台無しにも成りかねない。
それでも倉石は、黒星を確信していながらその判断を下した
周りが校長と呼んで慕う訳やわー。こういう上司になりたい。2重の意味でしばらく平だけどネ☆ミ



時間があるとだらだら書いちゃってよろしくないなぁ。
昨日も今日も1時間近くかかってる。
4時半起床→6時半までに1冊→7時半までに朝食・ブログ投稿
おk。明日からこれで。