薪窯奮闘記

石窯PIZZA 屋台boccheno
薪窯を積んだフードトラックの店主です
スケジュールや日々のあれこれを綴ってます

キッチンカーフォーラムの意図を問われても

2021年09月10日 23時08分00秒 | 移動販売考


コロナ禍、1年半ともなるとさすがに疲弊してくるなぁ

移動販売業としては、イベント中止が相次ぐと経済的にも苦しい。協力金がない代わりに自由を手に入れたなんて、強がってたけど、1年半ともなるとねぇ〜。


解決策のないこの状況、モチベーションや意味付けをどこに見出せばいいのか迷い彷徨う。つい弱気に。


最近、あちこちで、キッチンカー村が立ち上がっている。

移動販売業の仲間も、

色々と思考を巡らせ、工夫を重ね、小さい商いであるが

活動を止めることなく必死にがんばっている。

そして、トライアンドエラーを繰り返しながら、もがいている。

そんな姿を見ると、勇気をもらえる。

先輩の僕らに、何かできることがないのか。

移動販売業界として何か動けないのか。

自身を奮い立たせる。という衝動に。


まずは、同じ目的と悩みを持った者同士、顔を合わせ、学びあう機会を作る。

それで、現況の問題を解決したり改善できるなんてことはあり得ないだろう。

今回はただ、「こんなに仲間がいるんだ」とか、「なんかやる気が湧き出てきた」的な気持ちになってもらえたらいいな。


キッチンカーフォーラムと題して、そういう機会を

立ち上げてみた。(前回のブログで紹介


1.改正食品衛生法のキッチンカーの変更部分とその目的


2.soul food jam等各種イベントを手がける主催の清水氏による、キッチンカーの課題と期待


3.パネルディスカッション

  関東から「くる食キッチンカーズ」を主宰する平山氏

  斬新なイベントや広告手法が話題のアーリーグッド 有吉氏

  インタビュアー bocchenoの若尾

  色々、聞き出して何かのヒントになれば。


こんな感じでやります。


意図や意義を問われてもよくわからない。

ただ、参加した人が自ら、何かしらの意義を見出したり、感情が高まったりしてもらえたら嬉しい。


僕らは、キッチンカーとう手段で、移動販売文化を作ろうとしているのだ。

その一つのパーツにこういう機会があってもいいのでは。


「そもそも、なぜ移動販売なのか」がリフレインするに違いない









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