平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ロード・オブ・カオス

2021年04月08日 23時59分29秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日、「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」を観た後にさらに3本映画を観ました。
まずは1本目は、「ロード・オブ・カオス」。音楽モノで、事実に基づいた映画ということで、
観ることを即決。音楽モノの映画は、本当に多くなったかなあ。
そのおかげで色んなジャンルの音楽をちょいと深く知ることはできて良いかな。
今回はブラックメタルということで、これも普段聴かないジャンルでもあるので、
余計に興味があるところである。


内容は、ブラックメタル黎明期の中核的存在だったノルウェーのバンド「メイヘム」の狂乱の青春を
鮮やかに描いた音楽映画。ノンフィクション「ブラック・メタルの血塗られた歴史」を原作に、
ブラックメタル・バンド「バソリー」の元ドラマーで、「SPUN スパン」などで知られるヨナス・アカーランド監督が
メガホンをとった。1987年、オスロ。19歳のギタリスト、ユーロニモスは悪魔崇拝主義を標榜する
ブラックメタルバンド「メイヘム」の活動に熱中していた。ボーカルのデッドはライブ中に自らの身体を切り刻むなど
過激なパフォーマンスを繰り返し、彼らはメタルシーンで熱狂的な支持を集める。しかしある日、
デッドがショットガンで頭を撃ち抜いて自殺してしまう。発見者のユーロニモスは脳漿が飛び散った遺体の写真を撮り、
頭蓋骨の欠片を友人らに送付し、喧伝することでカリスマ化。「誰が一番邪悪か」を競い合うインナーサークルを作り、
王として君臨するが、メンバーのヴァーグが起こした教会放火事件をきっかけに主導権争いが激化していく。


事実に基づいているがフィクションも織まぜているらしいが、ボーカルのテッドのショットガン自殺。そして、
それを写真に撮って宣伝に使ったり、メンバーの教会放火事件やメンバー内での殺人は本当にあったことだ。
映画を観る限りは、どこにでもいそうな若者がお互いのメンツの張り合いの中で事件を起こしていく感じ。
ただ、ヴァーグは確信的にやっている感じだったが、これも映画の設定で実際はわからないしね。これを観ると、
人間ちょっとした意地の張り合いが大惨事に繋がってしまうのかもと人の心理の恐ろしさを感じますね。
そんな恐ろしい事件を起こしながら、実は両親からお金借りたり、家族とは仲良かったりと意外な感じ。
そういうところは、気の良い若者のの部分を垣間見ることができるんだけれどね・・・。
現実ははるかに狂気をこえていたのキャッチコピーは、伊達ではなく狂気を観入ってアッいう間に映画は終わる感じ。

こちらが「メイヘム」の楽曲。





























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