『描く！』 マンガ展 ～名作を生む画技に迫るー描線・コマ・キャラ～に行ってきました。

土曜日の午後から、豊橋市美術博物館で開催されていた、
『描く！』　マンガ展　～名作を生む画技に迫るー描線・コマ・キャラ～に行ってきました。

今年はタミヤの模型展といい、豊橋で興味深い企画展をやってくれるのでいいですね。
秋には、山下清展もあるらしいし。

でこれも知った時に、行こうと思いつつ近いからいつでも行けるなんて思っていたら、
気付けば最後の週末になっていたので、慌てていきました。
会場の豊橋市美術博物館のある豊橋公園は、この時期夜店が出ているので、
なんか早くも夏まつりのような雰囲気になっていました。

会場内は、私のような一般的なお客から、コアな漫画ファンもいて結構な混雑。
コアな方は、一コマ一コマじっくりみるので渋滞です。

手塚治虫、石ノ森章太郎、藤子不二雄Ａ、赤塚不二雄といったお馴染みのレジェント達の作品が最初にあり、

次のゴルゴ１３で有名なさいとう・たかをからは、なんと撮影可といった太っ腹。








そうは言ってもコアな漫画ファンでない自分には、これ以降は知らない方ばかりでしたが、
漫画って何気なく読んでいるが、色々と技法があるんだなあと感心することしかりでした。

それにしても、レジェントの系譜を見ると、
日本の漫画界に手塚治虫って人がいなかったら、今のアニメの繁栄はなかったかもとも思いました。
偉大な人だったんだと、改めて実感。



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