平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

シン・ウルトラマン

2022年05月19日 23時59分16秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、レイトショーで「シン・ウルトラマン」を観てきました。
自分は、ど真ん中で観てたのは「ウルトラセブン」と「帰ってきたウルトラマン」
ですが、やっぱり「シン・ウルトラマン」は見に行かなければいけないでしょう。
そして、「シン・ウルトラマン」の企画・脚本は「エヴァンゲリオン」の庵野秀明ですから、
期待しちゃいますよね。「シン・ゴジラ」みないな感じかとかね。


内容は、日本を代表するSF特撮ヒーロー「ウルトラマン」を、「シン・ゴジラ」の庵野秀明と
樋口真嗣のタッグで新たに映画化。庵野が企画・脚本、樋口が監督を務め、世界観を現代社会に
置き換えて再構築した。「禍威獣(カイジュウ)」と呼ばれる謎の巨大生物が次々と現れ、
その存在が日常になった日本。通常兵器が通じない禍威獣に対応するため、政府はスペシャリストを
集めて「禍威獣特設対策室専従班」=通称「禍特対(カトクタイ)」を設立。班長の田村君男、
作戦立案担当官の神永新二ら禍特対のメンバーが日々任務にあたっていた。そんなある時、
大気圏外から銀色の巨人が突如出現。巨人対策のため禍特対には新たに分析官の浅見弘子が配属され、
神永とバディを組むことになる。劇中に登場するウルトラマンのデザインは、「ウルトラQ」
「ウルトラマン」などの美術監督として同シリーズの世界観構築に多大な功績を残した成田亨が
1983年に描いた絵画「真実と正義と美の化身」がコンセプトとなっている。


なかなか良かったかな。期待以上でも期待以下でもない感じ。まあ、満足できる感じ。「シン・ゴジラ」に
比べて緊迫感がないのは、ウルトラマンいうのが人類の味方で一緒に戦ってくれるからかも。「シン・ゴジラ」の
時は、人間対ゴジラで、緊迫感もあったし、人間で戦えた。しかし今回は、圧倒的に外星人が強すぎる。
人間もあれこれ画策するが、そんなものは外星人からしたら無駄な抵抗なのだ。自分たちの星の運命を、これまた
外星人ウルトラマンに頼るしかない人類。人類のトップはトップで、外星人とうまくやっているつもりなのだから、
これまた緊張感がないし、禍特対のメンバーくらいかも緊迫しているのは。あとは、ウルトラマン自身のストーリーも
あるしね。戦闘シーン盛り沢山の「シン・ゴジラ」とは違うのだ。ウルトラマン自身のストーリーは、メンタル的な話なので
どちらかというと落ち着いた感じのシーンが多いしね。でも、概ね満足できる感じでしたね。大画面で観るウルトラマン、
良かったですよ。ウルトラマンをガチで見てきた世代なら、これあったよねっていうシーンや怪獣が少し形を変えて出て
来るのがわかって楽しいかもしれません。ウルトラマンのビデオをみんなレンタルしちゃうかもね。細かいこだわりは、
さすが庵野秀明といったところか。「シン・仮面ライダー」も楽しみです。





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2 コメント

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緊迫感 (onscreen)
2022-05-21 23:37:59
<「シン・ゴジラ」に比べて緊迫感がないのは
<ウルトラマンいうのが人類の味方で一緒に戦
<ってくれるからかも

ここ鋭いですね!
私も「シン・ゴジラ」比で何か足りないような
気はしていましたが、ご指摘でその空間が大分
埋まったような気がします(笑)
返信する
Unknown (タクチ)
2022-05-22 07:23:59
onscreenさん

何か、政府の悠長な対応はある意味リアルなのも知れませんが、「シン・ゴジラ」の時間との闘いのような緊迫感がなかったのは確か。そこまでしてしまうと、一緒の映画になってしまうからかもしれませんね。
返信する

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