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平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 角田裕毅、次戦日本GPよりレッドブルF1チームに昇格

2025年03月27日 23時59分28秒 | F1・モータースポーツ
今シーズンは、まだ2戦終わったばかりだが、その2戦で初戦リタイア、2戦ではは、
スプリント予選・予選とも最下位になり、スプリント・決勝ではノーポイントとなった
リアム・ローソンへの風当たりが強く、たった2戦で角田とローソンは入れ替えとなった。


もともと、昨シーズンのレーシングブルズでの成績やレッドブルF1チームのテスト内容をみると、
角田昇格が妥当なのだが、レッドブルのオーナーのホーナーがローソンを気にっているので、
早い段階からローソンが昇格すると言われ、そのとおりになった。客観的データは角田が優れていたので、
この昇格は、疑問視する向きも多かった。角田のマイナス要素としては、彼の過激とも言える
無線での発言が精神的に不安。走りに一貫性がないとされた。もっともローソンとて、
角田に走りの結果として打ち負かされており、昨シーズンのレースではレッドブルのペレスに
中指を立てるなど、とても精神的に安定しているとは思えないし、昇格後の角田に対する
発言もリスペクトを欠いており、波紋を呼んでいた。そしてレッドブルでの初戦が、
リタイア、ノーポイントに終わると、早々に更迭論が沸き起こる。ホーナー肝煎りで、
昇格したから、そんなことにはならんでしょうと思っていたが、2戦目でも不振な成績で、
さらに更迭論が強くなる。しかし、これまで何度も昇格の噂が出てはダメだったことがあるので、
それでも信じがたいところはあったし、2戦で更迭は早過ぎるだろうというのもあった。
鈴鹿で、角田がトップチームのレッドブルで走る姿は見てみたいが、ないでしょうと。

しかし、ついに正式発表で角田の昇格が決まりました。普通に考えれば嬉しいのですが、
今季のレッドブルのマシンは、王者フェルスタッペンも手を焼く乗り辛さなのです。
それが、ローソンの成績不振の大きな原因なのですが・・・。それに比べて、今季の
レーシングブルズは速さもあり、開幕2戦とも予選では良いポジションです。作戦ミスさえなければ、
2戦とも決勝でポイントしているはずです。レッドブルよりも乗り易く速いかもなのです。
なので、レッドブルに昇格してレーシングブルズより良い成績になるか、心配なのです。
とりあえず、予選Q3までいって、決勝でポイントをとることが最低限の目標でしょう。

あと気になるのは、フェルスタッペンとの関係性ですね。仲は悪くないと思うのですが、
フェルスタッペンは、マシンの悪さは棚に上げてドライバーを早々に降格すのは反対だったようで、
ローソンの降格を快く思っていなかったので。それで角田に辛く当たることはないと思いますが、
角田はちゃんと結果を残さないと、F1でのキャリアが終わってしまうことも考えられます。
レッドブルで満足のいく成績を収めれば、来季のレッドブルや他のチームでのシートの展望も開けるので、
角田は、勝負のシーズンになるでしょう。頑張って欲しいです。レッドブルでの初戦は、
ホームレースの鈴鹿になるので、声援を力にして良い走りをして欲しい。






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