平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 アゼルバイジャンGP

2024年09月17日 23時59分56秒 | F1・モータースポーツ
先週末は、F1のアゼルバイジャンGPでした。後半絶好調のマクラーレンと絶不調のレッドブル。
レッドブルは、マクラーレンだけでなくフェラーリやメルセデスにも、マシンの優位性が
無くなってきており、後半戦は大混戦になってきています。フェルスタッペンの対抗は、
マクラーレンのノリスが本命ですが、チームメイトのピアストリやフェラーリのルクレールにも
チャンスがあるので、楽しみですね。


まずは予選、ポールポジションはフェラーリのルクレール。チームメイトのサインツも3番手と
フェラーリも好調を維持。わって2番手に入ったのは、マクラーレンのピアストリ。
チームメイトのノリスは、予選中の不運なイエローフラッグでタイムロスをして、
16番手に沈んでしまう。4番手にレッドブルのペレス。フェルスタッペンよりも前なんて久しぶり。
そのフェルスタッペンは、今回もセッティングに苦しみ6番手。5番にわってはいったのは、
メルセデスのラッセル。ハミルトンも7番手とこちらも安定したパフォーマンスをみせる。
8番手にアストンマーチンのアロンソ、チームメイトのストロールは14番手とトップ10外。
9,10番手はウィリアムズ勢が、初出場となるコランピトがアルボンの前という走りみせる。
VCARBは、角田12番手、リカルド15番手と相変わらずアップデイト後、イマイチな結果が続く。


さて決勝、上位グリッドではハミルトンがPU交換でピットスタートとなったために、
7番手以降は1グリッドアップ。10番手には、ハースのベアマンが繰り上がり。
最後の最後まで上位が争う面白いグランプリで、色々ありましたが、優勝はピアストリ。
2位のルクレールがマシンとハードタイヤの相性が悪かったのか、ペースがあがらなかった
こともありましたが、オーバーテイクの場面は見事でした。3位にラッセル。その前に、
ペレス、サインツがいてルクレールと3台で2位争いだったのですが、ペレス、サインツが
接触してウォールにヒットして2台とも残り1周でリタイアという信じられない展開での
たなぼた3位。そして後方から4位まであげたのがノリス。なんといってもフェルスタッペンより
前でのチェッカーは大きい、そのフェルスタッペンは終始ペースに苦しみ5位でした。
ペレスのマシンより遅かったってことで、なんか問題を抱えていたのかなんなのか?
6位にアロンソ。上位2台が消えたこともあるがアストンにとって久しぶりの上位な感じ。
7,8位にウィリアム勢がアルボン、コラピントの順。中団争いに大きなW入賞ですね。
コラピントは2戦目での初ポイント。9位にハミルトン。ノーポイントのはずが、たなぼた。
メルセデスも地味にポイントを上積みできたのは、のちのち効くかもしれません。
10位にベアマン。実は同じハースのヒュルケンベルグがペレスとサインツのクラッシュで
イエローがすぐ出ると思い減速したあげく、大きなデブリを拾ってしまったとか。
9位から11位まで後退してしまいました。
さて、VCARBの角田は序盤にストロールに当てられたのが原因でリタイア。2戦連続の
当てられてのリタイア・・・。リカルドはハードで長く走る作戦だったが、グレイニングに
悩まされて13位に終わる。イエローフラッグやセーフティーカーもなかったしね。


ついにコンストラクターズは、マクラーレンがレッドブルを抜いて1位に。すでに20ポイント差。
チャンピオンシップも、今回は少しだけどフェルスタッペンとノリスの差は縮まってますからね。
あと7戦あって、こちらはルクレール。そして今回優勝したことでピアストリにも可能性はあるので、
マクラーレンもオーダー困るのではないでしょうかね。2人の同士討ちは止めて欲しいところ。
そうそう、コンストラクターズはレッドブルの不振が続けば、フェラーリにも抜かれるかも。

次回はシンガポールで、昨シーズン絶好調だったレッドブルが唯一勝てなかったところ。
そんな相性の悪いグランプリなので、レッドブルには期待できなさそう。やはり、マクラーレンと
フェラーリの争いになるのかな。そういばVCARBも暫くポイントをとれていないので、
中団トップから落ちてしまいそうな勢い。アップデイトの失敗が痛すぎる。






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