平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 エミリア・ロマーニャGP

2024年05月22日 23時59分50秒 | F1・モータースポーツ
先週末は、F1のエミリア・ロマーニャGPでした。いよいよF1もヨーロッパラウンドがスタートします。
今回はスプリントがないので、スプリント嫌いの自分としても落ち着いて観れるで、ホッとしています。

まずは予選、ポールポジションはレッドブルのフェルスタッペン。しかしチームメイトのペレスは、まさかの11番手。
2,3番手をマクラーレン勢が、ピアストリ、ノリスの順。前戦のノリス初優勝から勢いが続いてますね。
4,5番手にフェラーリ勢が、ルクレール、サインツの順。早くも2番手さえままならなくんってきましたね。
そしてメルセデス勢が飛び飛びの6,8番手、ラッセル、ハミルトンの順。そしてメルセデス勢の間に入ったのは、
何とRBの角田!チームメイトのリカルドも9番手!RB、地元でのレースで絶好調じゃないか。
10番手は、RBとコンストラクターズで6位を争うハースのヒュルケンベルグでした。
あれ?5強の1チーム、アストンマーチンは何処へ?なんと、ストロール13番手、アロンソ19番手でした。


さて決勝、スターティンググリッドは、なんと2番手のピアストリが予選Q1で、マグヌッセン(ハース)を
妨害したとして 、3グリッド降格 して5番手スタートになってしまった。後は上位陣に変動なし。

今回は、フェルスタッペンが優勝を取り返したもの、前戦優勝のノリスに結構追い込まれましたね。
レッドブルのほうがハードタイヤとの相性がかなり悪く、ノリスは争っていたルクレールと共に
追い上げていきましたからね。ルクレールはコースアウトをして後退したのは、残念でしたが。
4位にはピアストリが、スタートから順位を1つあげてのチェッカー。逆にサインツが1つ順位を下げる。
6,7位はメルセデス勢が、ハミルトン、ラッセルの順、メルセデスはこの辺りで停滞中ですね。
8位にペレス。予選が悪く抜きにくいサーキットといっても、レッドブルのマシンでこの位置は・・・。
9位にストロール。角田やヒュルケンベルグがアンダーカットだったのに対し、オーバーカットの作戦だったので、
終盤にタイヤが良い状態で、タレたタイヤのマシンに挑む形になったので、順位をあげることができましたね。
加えて、エースのアロンソがピットスタートで、アップデイトして逆にセッティングが決まらないマシンで
全てのタイヤを使って走り、ほぼテスト走行のようなデータとりに終始していたので、
チームとしてもストロールに、集中していたのかもしれないですね。
そして10位に角田。スタートで、ハミルトンとヒュルケンベルグに抜かれたのが痛かった。
特にヒュルケンベルグに抜かれたのはね・・・。でも、すぐに対ヒュルケンベルグで
アンダーカットの作戦に出て、前に出たのは大きかったですね。終盤にタイヤがタレて
ストロールに前にかれたのは残念ですが、確実にポイントを勝ち取って良かった。
スタートが良ければ、もっと良い順位だったかも。チームメイトのリカルドもスタートいまいちで
順位を落とし13位フィニッシュでした。


いや~、後半に面白くなるなんて予想もしてませんでした。いよいよマクラーレンが、
レッドブルを脅かす感じなってきて、ワクワクですね。フェラーリもなんとかついていって欲しい。
メルセデスは、夏休み以降ですかね。ガーンとマシンが良くなるのは。アストンマーチンは、
今回大幅にアップデイトしたが、なんかマシンバランスが掴みきれてない感じでした。
そんな中、RBが速さをみせてアストンマーチンどころか、スタートきめてれば、メルセデスとも
決勝で戦えたかもという感じでしたね。なんか角田なんか入賞が当たり前になってきてるし。楽しみ。
次回は、さらに抜けないモナコなので、予選が大事です。





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コメント (2)
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