仕事帰りに友達のみ~ちょ宅にちょっと立ち寄りました。
来月、またまた一緒にマッカートニーのコンサートに行く予定。
そんな話もありまして、道草です。
うだうだと話していると、突然み~ちょが「ちょっと待ってて。」と家の方へ。
しばらくすると、四角いケースを下げて戻ってきました。
何故か、ものすごく気になる私。
「それ、何?」
「何? 何? 何や?」
み~ちょがニヤニヤしながらケースのふたを開けました。
なんと、レコードプレーヤーです。
「ワァーオ!」
それから夢中であちこちと覗きこむ私。
コロンビア製です。
あちこちと触ります。
LPやSPの回転切り替えスイッチ。
裏側もジロジロ。
そして、回っているLPレコードがイイ感じ。
う~ん、イイ感じ。
み~ちょが選んだレコードがこちら。
アース ウィンド & ファイアーです。
大ヒットした「宇宙のファンタジー」が鳴りだすと、たまりません。
針をレコードに近づけると、ターンテーブルが動き出します。
そして、ゆっくりとレコード盤の上に乗せます。
スピーカーから、「ブチッ」と言う雑音がイイです。
レコード盤と言うアナログさは、実にイイ味を出しています。
CDやダウンロードした音楽が中心の現在。
スイッチボタンで、一瞬にして選挙区などができますし、膨大な量が取り込めたりもします。
しかし、私の音楽のスタートはやはりレコードでした。
高校生のころ、小遣いをためてレコード店に行きました。
高かったなぁ~。
今回、み~ちょにイイもの見せてもらいました。
そして、イイ音を聴かせてもらいました。
ちょっと気分がイイ感じ。
いやぁ~、良かった。