昨日の午後、思い立って小アユ釣りへ出かけました。
日曜日の偵察時に、イイ感じで釣られていたのを見ていたので、私も天ぷらを食べよう!と行ってきました。
しか~し・・・・・・・・・・・・・・・・。
午後1時、高島の鴨川です。
釣り人数名がおられるので、様子を確認。
ある方は、「まったくアカン。」と片付けをされています。
朝の9時ころからで、20匹くらいか?
続いての方は、「そこそこです。」とこちらも片付けをされています。
朝の7時くらいからで、100匹超くらいか?
そして、もう一人の方は、「300匹くらいかな。」と片づけられています。
と言うことで、皆さんお帰りのようです。
釣果は様々ですが、300匹の方によりますと、朝の5時から釣られていて、一時間ほどは入れ食い。
その後は、ポツリポツリ。
そして、今は釣れていない。だから、もうお仕舞い。とのこと。
そうなれば私はどうすれば・・・。
釣れないから帰ると言う方の話を聞いて、釣りを始めるのかどうか?
「まぁ、ポツリポツリとちょっとくらいは釣れるでしょう。」と楽観な考えで、一応私も始めることに。
とにかく300匹ほど釣られた方の後に入りました。
準備をしていると、もう少し下に一名おられます。
その方は、仕掛けを投入しては、1匹~2匹と上げられています。
こりゃ、イケる。とこれまた楽観的に思う私。
準備ができたので、シラス団子をつけて、第1投目。
仕掛けを流しながら、浮きの動きと竿への感触を確かめます。
しか~し、アタリなし。
帰られる方が、「釣れるのを見てから帰ろう。」プレッシャーのお言葉。
すると、うまくあたりの感触が・・・。
竿を上げれば、今シーズン最初の小アユがピチピチ。
「ウマく掛りましたなぁ。」とのお言葉を頂戴しました。
が、何と手元に来る前に痛恨の針ハズレ。
「残念でしたぁ。」とのお言葉を残し、お帰りになりました。
それからというもの、まったくダメ。
あっちこっちと仕掛けを入れるところを変えてみますが、一向にアタリなし。
私の下で釣られているお方に声を掛けると、「もう少し浅いところがイイのでは。」とのアドバイス。
すぐにその方の下へと移動です。
そして、仕掛けを投入。
まったくダメ。
そんなときでも、その方は、どんどん上げられていきます。
私は、元の場所に戻り、色々と棚変え、投入場所変えとやっていると、来ましたぁ。
そこから、連続で釣れ出しました。
これは、イケる。
しか~し、それも一瞬でした。
あとは、何をやってもダメ。
結局、一時間半ちょっとがんばって何とまだ9匹!!!!
もうイヤ!
さすがに我慢ができず、納竿です。
地元ですので、諦めも早く、「また雨が降ったら来よう!」とあっさりです。
他の方は、京都や岐阜など遠方から来ておられるため、そんな簡単には止められません。
今日の反省。
早朝は、確実なようです。
私のようにお昼ご飯を食べてからと言うのは、話になりません。
まぁ、もっと遡上していれば、午後でもまったくOKですが。
ちなみに昨年はウハウハ。
タイミングです。
それと、今日でも隣の方は釣れ続けていました。
投入の場所、流れの様子、水深もそうですが、根本的に、仕掛けも違います。
針の大きさ、私は2.5でしたがその方は針ハズレ対策で3にされていました。
それでも、たくさん落とされていました。
まぁ私は、落とすどころか、まず掛っていませんので。
それと、錘に浮きでしょうか。
軽めでじっくり釣法で確実に。
そして、根本的にと言うか決定的な違いは、腕の差。
色々と研究をされていると分かりました。
と言うことで、イイ勉強なりました。
とにかく小アユ釣りでツ抜けできぬようでは、話になりません。
せめて100匹を目指したかったのに・・・。
もうちょっと待って、雨の後のどっさり遡上時で、私でも釣れる時に行くことにします。