もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

腕の差 仕掛けの差 トホホの小アユ釣り(5/8)

2012年05月09日 | 釣り

昨日の午後、思い立って小アユ釣りへ出かけました。

日曜日の偵察時に、イイ感じで釣られていたのを見ていたので、私も天ぷらを食べよう!と行ってきました。

しか~し・・・・・・・・・・・・・・・・。

午後1時、高島の鴨川です。

釣り人数名がおられるので、様子を確認。

ある方は、「まったくアカン。」と片付けをされています。

朝の9時ころからで、20匹くらいか?

続いての方は、「そこそこです。」とこちらも片付けをされています。

朝の7時くらいからで、100匹超くらいか?

そして、もう一人の方は、「300匹くらいかな。」と片づけられています。

と言うことで、皆さんお帰りのようです。

釣果は様々ですが、300匹の方によりますと、朝の5時から釣られていて、一時間ほどは入れ食い。

その後は、ポツリポツリ。

そして、今は釣れていない。だから、もうお仕舞い。とのこと。

そうなれば私はどうすれば・・・。

釣れないから帰ると言う方の話を聞いて、釣りを始めるのかどうか?

「まぁ、ポツリポツリとちょっとくらいは釣れるでしょう。」と楽観な考えで、一応私も始めることに。

とにかく300匹ほど釣られた方の後に入りました。

準備をしていると、もう少し下に一名おられます。

その方は、仕掛けを投入しては、1匹~2匹と上げられています。

こりゃ、イケる。とこれまた楽観的に思う私。

準備ができたので、シラス団子をつけて、第1投目。

仕掛けを流しながら、浮きの動きと竿への感触を確かめます。

しか~し、アタリなし。

帰られる方が、「釣れるのを見てから帰ろう。」プレッシャーのお言葉。

すると、うまくあたりの感触が・・・。

竿を上げれば、今シーズン最初の小アユがピチピチ。

「ウマく掛りましたなぁ。」とのお言葉を頂戴しました。

が、何と手元に来る前に痛恨の針ハズレ。

「残念でしたぁ。」とのお言葉を残し、お帰りになりました。

それからというもの、まったくダメ。

あっちこっちと仕掛けを入れるところを変えてみますが、一向にアタリなし。

私の下で釣られているお方に声を掛けると、「もう少し浅いところがイイのでは。」とのアドバイス。

すぐにその方の下へと移動です。

そして、仕掛けを投入。

まったくダメ。

そんなときでも、その方は、どんどん上げられていきます。

私は、元の場所に戻り、色々と棚変え、投入場所変えとやっていると、来ましたぁ。

そこから、連続で釣れ出しました。

これは、イケる。

しか~し、それも一瞬でした。

あとは、何をやってもダメ。

結局、一時間半ちょっとがんばって何とまだ9匹!!!!

もうイヤ!

さすがに我慢ができず、納竿です。

地元ですので、諦めも早く、「また雨が降ったら来よう!」とあっさりです。

他の方は、京都や岐阜など遠方から来ておられるため、そんな簡単には止められません。

 

今日の反省。

早朝は、確実なようです。

私のようにお昼ご飯を食べてからと言うのは、話になりません。

まぁ、もっと遡上していれば、午後でもまったくOKですが。

ちなみに昨年はウハウハ。

タイミングです。

それと、今日でも隣の方は釣れ続けていました。

投入の場所、流れの様子、水深もそうですが、根本的に、仕掛けも違います。

針の大きさ、私は2.5でしたがその方は針ハズレ対策で3にされていました。

それでも、たくさん落とされていました。

まぁ私は、落とすどころか、まず掛っていませんので。

それと、錘に浮きでしょうか。

軽めでじっくり釣法で確実に。

そして、根本的にと言うか決定的な違いは、腕の差。

色々と研究をされていると分かりました。

と言うことで、イイ勉強なりました。

とにかく小アユ釣りでツ抜けできぬようでは、話になりません。

せめて100匹を目指したかったのに・・・。

もうちょっと待って、雨の後のどっさり遡上時で、私でも釣れる時に行くことにします。

 

 

 

 

 

コメント (2)
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