オカリナと水泳日記、あ、うつ病と拡張型心筋症なども

病気は「ついで」かい!というようなタイトルですが(苦笑)。
古い記事はうつ病との闘いの記録?や花作りがメインです。

有酸素運動の効用

2006年07月30日 | 徒然雑草(びっきぃのこと)
とりあえずこの写真。
いわゆるエアロバイクを105Wの負荷で1時間漕いだ後の表示です。

問題の消費カロリーは「392kcal」。
これをどう考えるかなんですが。

事実を言いますと、脂肪1kgを消費(燃焼)させるには7,700kcalの運動が必要なんです。

これに対して1時間頑張って(精神的にも結構ツライっすよ)約400kcalの消費。

何が言いたいかといえば、有酸素運動そのもので脂肪を燃焼させてダイエットしよう、というような考えは、いまいち実際の効果につながらない、ということなんです。

では何の為に有酸素運動をするか、と言えば、それは筋肉の基礎代謝(安静時代謝)の効率を良くするためにやるのです。

つまり、筋トレ(軽めゆっくり系で遅筋を鍛える)で筋肉を増やし、有酸素運動で代謝効率を高める、と。

いわば安静時代謝ってのは、クルマで言えばアイドリングみたいなモノ。
筋肉を増やすことは、クルマで言えば排気量の大きなエンジンにしていっているということで、代謝効率を高めると言うのはアイドリングのエンジン回転数を高くする、という例えになります。

…って、クルマ好きにしかわからん例えだな。反省。

とにかく、ウォーキングとかジョギングとかをやっているのになかなか体重が落ちない(脂肪が減らない)という方。
筋トレで安静時代謝を高める、という方法を併用することが効果的と思われます。

以上、文系のびっきぃの研究?結果です。よって文責は持ちません(笑)。はい。


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愛用?の薬剤

2006年07月30日 | 徒然雑草(びっきぃのこと)
何かと言えば「メネデール」。

効果を実感しているから、ではなくて、レトロなパッケージと芽と根が出るという「そのままやんけ」という名前に妙な信頼感を感じて愛用している次第。

具体的には、苗を植えた時とか、元気ないな~って時に水に混ぜてやっているだけ。

うーん、単に昔からあるものに弱いだけなのかも。
だってびっきぃは、胃薬は大田胃散、筋肉痛(最近は少ないけど)にはサロメチール、下痢には正露丸(笑)。

ちなみに正露丸ってもともとは「征露丸」って言って、日露戦争の時に兵隊さんが持っていた鉄砲の弾に似ていたから、って知ってました?

…びっきぃのつまんない雑学でした。へェへェへェ…、65へェぐらいはもらえるかな(苦笑)。


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今日は娘(5歳)とデート♪(”♪”かなぁ?)

2006年07月30日 | 徒然雑草(びっきぃのこと)
今日は、女房をゆっくりさせようと、娘を連れて市内のパワーセンターへ。

ここはトイザらスがあって、試乗用ののりものおもちゃで好きに遊べるところ。
「いや、試乗用でしょ。」というツッコミは娘にして下さいね(苦笑)。

でさんざん遊んで帰ってきました。

あ、違う、一個買い物してしまいました。
いわく「親子ボクシングセット」(爆笑)。

子供用のボクシンググローブと、大人用のパンチングミット(パンチを受ける奴ね)のセット。

店でちょっと試させたら、もう眼の輝きが違う。
買わなきゃあの眼光でノックアウトされそうだったので(笑)、買ってしまいました。安かったし、自分が教わったことを娘に教えたかったし(本音・笑)。


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通勤自転車(現在休養?中)

2006年07月30日 | 徒然雑草(びっきぃのこと)
今は都合により?ガレージの隅でお休み頂いている自転車。

これが、減量期間に活躍した通勤自転車です。
マニアックな?びっきぃのこだわりが随所に見られたりします(笑)。

まず自転車そのもの。
こだわり1、安いこと(笑)。

それと、本当はドロップハンドルの自転車が欲しかったんだけど、今ドロップハンドルの自転車って、競技用(ロードレースやトライアスロン用)のしかないのね。知らんかった。

というわけで形はやむを得ずマウンテンバイク。
ただしこだわり2。
タイヤですタイヤ。舗装路しか走らないのに、マウンテンのブロックパターンのタイヤはいらん。つーか、パワーロスが大きいんですよ。
あのブロックパターンはあくまで土の上を走るためのもの。

ということで、スリック(カットスリック)タイヤを履いているのを探しました。

あとはこだわりじゃないけどちょこちょこいじっています。これは趣味の世界。
ハンドルエンドには縦向きのグリップを装着。上り坂で力が入りやすいのです。

ヘッドライトは当然として、リアのリフレクター(反射板)。これも発光式にしています。
帰りは夜になるからね。

それとサイクルコンピュータ。これは速度計とか距離計その他が一体になっているもの。
まあ速度は追求するトシでもないんだけど、距離計があると、お~累計で300km超えたぜ、なんてモチベーションの維持につながります。

あとは…、あ、自転車自体じゃないけどヘルメット。
これはまあ気分の問題かもしれないけど、一度使い出すと、無いと不安になります。

さてこの自転車、復活(つまり自転車通勤の復活)はあるのでしょうか?
体重的には復活すべきなんですが、まだ精神的にそこまでの余裕がない。

まあ、秋になって涼しくなってきたころまた考えましょう。
それまではガレージでおやすみなさい、です。


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超自己満足レポート(長文だよ)。

2006年07月30日 | 徒然雑草(クルマのこと)
プロフィールに書いてますが、びっきぃは以前自動車部品(の素材)の開発と営業をやっていました。

だから自動車については人一倍、思い入れがあります(良くも悪くも)。

で、最近思うこと。
「欲しくなるクルマが無~い!」である。

今国産車だけで車種は150くらいあります(軽を含む乗用車のみ)。
さらにそこからグレードが分かれます。

そんだけ選択肢があるのに欲しくなるクルマが無い、という状況。私個人の話ではありません。営業のころ業界(取引先他)の人と話していても同じでした。

有る意味では異常事態ですよね。
だから金のあるトヨタなんかは、それこそ生鮮食料品のごとく新車種を次々作り出し、3ヶ月ほど新車効果で売って、4年後には廃番、という状況が長く続きました(まだ続いているかな?)。

それが始まったのは、バブル絶頂期から少し後のころ。
三菱の「パジェロ」が大ヒットしたときからです。

それまでクルマというのは「ステイタス」だったのが、「道具」に変わり始めたのが「パジェロ」のヒットだったんです。

それまでは、トヨタでいえば「カローラ」から始まって「コロナ」「ビスタ」「マークⅡ」ときて「クラウン」という、ステイタスを基準にした商品構成でよかった(消費者もステップアップしていくことに喜びを感じていた)、わけです。

それが「パジェロ」以降、次にヒットしたのが「レガシィ(のワゴン)」。
より「道具」的な意味合いが強くなりました。

ただこの時期、若い層の中では「パジェロ」や「レガシィ」に乗っていることが「ステイタス」だったことは否めませんが。。。

それで、いよいよ次に来たのが「オデッセイ」です。
ここまでの流れをびっきぃなりに分析?するとこうなります。

これまでの「ステイタス」を軸とした流れに反発する形で、クロスカントリー4WDである「パジェロ」が若い層を中心に支持を集めた。他に「ハイラックス」とかね。

それがある程度広まると、今度は「実はパジェロ(他クロカン系)って使い勝手わるいじゃん。」ということが分かってきた。

そこで、従来商用車しかなかった「ライトバン」の世界に乗用車の質感・装備を盛り込んだ「レガシィ(ワゴン)」が登場し、多くの支持を集めた。

話は少し逸れるが、「パジェロ」は以前からあったものが突然売れ出しただけ、一方「レガシィ」は狙いが大当たりした、という意味で当時の富士重のマーケティング部隊はすごいと思う。

さて、「レガシィ」のヒットで、「便利なクルマ」というのが重要なキーワードとなったわけです。

で、次に来たのが「オデッセイ」ですわ。

これまでのステーションワゴンは、荷物が積める(ように見える、実際にはセダンのトランクルームと大して変わらないんだけどね。)ことが「便利」だった。

「オデッセイ」はそれにプラス7人乗れるよ。と
それまでのクルマで7人乗れるのは、商用車ベースの1BOX車(ハイエース・キャラバン他)しかなかった。
そこに、1BOXと比べて、運転感覚が乗用車とあまり変わらない(実際は大分違うんだけど)、車高低めタイヤ小さめの「オデッセイ」が大うけし、いわゆる「ミニバン市場」が形成されていったわけです。

また話が逸れるけど、「オデッセイ」開発時の話題。
オデッセイが受けたのは上記の通り、低目の車高と15インチの小径タイヤ(による乗用車感覚)。
これ、マーケティングで決定したわけじゃないんですよ。

車高は、生産ラインとして予定されていた鈴鹿工場のラインが、あの車高(約1.7m)までのクルマしか流せなかった、ということ。
タイヤは、当時の社長(名前が出てこない…)が、アンチクロカン思想の持ち主で、「クルマに15インチを超えるタイヤがいるかい!」という鶴の一声で、あのサイズに決まったんです。

ま、それはともかく。
「ミニバン市場」が形成されて、完全にクルマは「道具」となりました。
往年の名コピー「いつかはクラウン」は完全に消えました。

このときびっきぃは思いました。「ミニバン市場はなくならないが、次は小さい車の時代が来る」って。
大当たりでしたね。自慢です。
ヴィッツ、フィット、マーチ。ミニバンが要らない人ってのは「足」としてのクルマが欲しいんだから小さい方がいいに決まってるわけです。

で、その後は、ミニバンの中での差別化(高級化やスポーツ性能、他)、小型車の中での差別化(広い室内、高級化、他)が進み今に至っています。

というのがびっきぃが、クルマに対して感じてきたことです。

で、今後どうなるか。
ひとつ言えることは、ひとつのクルマに長く乗るようになるだろう、ということ。
実際この点、日本は特殊で、一台のクルマを保有している期間は平均7~8年だそうです。欧米他海外の人は10~20年乗り続けています。

この7~8年というサイクル、先の「ステイタス」を軸としたラインアップに重ねると納得です。

「カローラ」「コロナ」「ビスタ」「マークⅡ」「クラウン」5車種。
24~5歳からクルマに乗り始めて、「いつかはクラウン」なら、1車種当たりちょうど7~8年でしょう?。

それが今後は変わってくる。はずです。
今はまだ、「クルマは7~8年で乗り換えるもの」という意識がありますが(実際7~8年目ごろからメンテをしてないが故の故障などが多くなりますけど)、これは変わってくるはずです。

クルマが「ステイタス」だったころは、「もう”カローラ”は恥ずかしいよ。」というような理由で購買意欲が芽生えましたが、「道具」としてのクルマとなると、自分が満足していれば買い替え意欲など生まれないわけです。

「修理するくらいなら買い替えよう」という気持ちも、実際に経済的に計算すれば、買い替えよりも修理の方が安上がりなのは明白です。

なら購買意欲はどこから生まれるか、というと「飽きた(笑)」なんです。
もしくは家族構成などが変わって「別の特徴を持った道具」が”必要”になるか。
このどちらかですね。

だから、びっきぃはオデッセイに替わる(魅力を感じる)クルマが無いんです。
家族構成変わってないし、両方のジジババや、近所に義姉家族までいるので、オデッセイが(で)いいんです。
経済的にムリして買い換える必要は無い、と。

まあ「飽きた」部分も多分にあるんですがね。。。
「飽きた」からって数百万円の買い物するのもバカバカしいし。

今後こういう考え方の人が増えると思います。
今国内の販売台数(軽除く)は約600万台だったと思いますが、減っていくでしょうね。
そして一台当たりの保有期間が延びていくと思います。

また、メンテナンス系やカスタム系(「飽きた」気分解消の為)のショップが増えていくのでは、と思っています。

あ~、何を一生懸命こんなレポート書いてるんだろね。
自分の過去を意味有るものと思いたいのかな…
となるとカテゴリー間違えたね。「ウツ」のカテゴリーにすべきだったかも(笑)。


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