ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

【ヘンリー王子“暴露本”】この異常さ/Colabo問題/櫻井よしこ氏の産経新聞記事にtwitterでも強い非難/その他

2023年01月13日 | 政治

これがベストセラー?異常さを感じるヘンリー王子「暴露本」



最も短い時間(約3分)の動画を選んでUPした。
(他にあった長い動画は詳しいが気分が悪くなる。)

このヘンリー王子はここまで異常な人間だったのか、嫌悪感しかない。
日本でこの本が発売されても売れないだろう。うんざりだ。
特にタリバン兵を25名殺害したことでヘンリーは「彼らはチェスの駒」という。

タリバン側は「彼らは駒ではなく人間だ、故郷には彼らの帰りを待っている家族もいた」という。
タリバンが怒るのも当然だ。
ヘンリーは戦場のことを思い出し苦しむ元兵士らの思いに「自分もだ」といって安心させたかったというが、何という勝手な言い分だろう。
(かつて英国には「ヘンリー八世」という妻殺しの極悪国王がいた。青ヒゲ公のように次々と妻を迎え処刑する酷い国王だ。)
このヘンリー王子「国を危うくする」恐れがあり歯止めがかからないようだ。

こうした発言でヘンリー王子やその家族の「身の危険」について、自ら危うくしたと言われている。
5月に「戴冠式」を迎えるチャールズ国王、王族、そして政治家、さらに英国軍まで危険にさらすことになる。
全く「自制」できない勝手なヘンリー王子、メーガンといつも手をつないでいるのも「愛情」というより、「同志」なのだ、ということなのだろう。情けない限りだ。(ブログ主)


 次は日本のことだ。私は何日かブログを休み、ニュースから離れていたのであまり詳しくなかったが、この件について「紙芝居」もビックリのような面白おかしい解説の動画が多かったので、比較的冷静に解説している須田慎一郎氏の説明を選んだ。
須田氏は「統一教会」のこともしっかり報道していて、よくある「提灯評論家」とは視点が違う。
しかし提灯評論家・提灯ジャーナリストらの何とレヴェルが低いことか。あの櫻井よしこ氏など「良識」とは程遠い存在なのに、持ち上げる「同類」達やいつもの「提灯月刊誌」が女神の如く取り扱っていることを苦々しく思っている。
では須田氏の解説を直接お聴きになってください。

SNSで話題のColabo問題!フェミニスト団体と東京都政の闇を徹底追及します!須田慎一郎氏




 ブログ主より・・・政治のことだが、私は「保守」の立場だ。
しかし「こうあらねばならない」という同調圧力に疲れ愛想を尽かしている。

最も危険なのは政権が安倍氏の8年にわたる長い政権運営で「閣議決定」を繰り返してきたこと、それが政権与党を「保身」にさせ「法」の厳しさを何とも思わぬ雰囲気を作っていることだ。最新の「提灯月刊誌」は次は「高市」氏を総理に、と表紙にあったが(書店で見た)、私はあの言葉をだらしなく引きずってしゃべる高市氏にリーダーとしての品格や魅力を一切感じない。他に誰がいるか・・・青山繁晴氏の動画は、これも自我が強く番組の最後は必ず自分の本を絶賛する読者の声を紹介して悦に入る。軽い態度だ。
そしてこういった「ホシュグループ」にドカッと大御所のように席を占め、バカバカしい浅い論を「提灯月刊誌」や一部の週刊誌に「特別扱い」でレギュラーとして出てくる櫻井よしこ氏。
まるで「隋唐演義」に出てきて幼い皇帝の代わりに弁舌を振るい、良心的な臣下の眉をひそめさせる皇太后のようだ。
自分で実力があるように錯覚し、ますます事態を悪化させる。頭も良いとは思えない。アタマの良いのと「世渡りが上手い」のとは本質的に違う。
今や自称「ホシュ」は「何を述べているか」よりも「誰が言っているか」しか耳に入らないとすれば悲劇だ。
しかし良心的なブロガー(ブロ友)が厳しく批判、私もさっそくtwitterでも見つけて唖然とした。

twitterの内容は下記の通りだ。産経の記事の写真もあった。

画像
・・・投稿者のお名前は載せていません。


櫻井よしこ。「戦争を大前提にして準備しなければ取り返しのつかない事態に陥る」と言うが、ジャーナリストのくせに戦争の実態を理解しているとは思えない言葉だ。戦争になったらそれ自体が「取り返しのつかない事態」ではないか。そんなことにも気づかない人間にジャーナリストを名乗る資格はない。

本日付産経1面コラム。ジャーナリストの櫻井よしこは、今年は「戦争を大前提にして準備しなければ取り返しのつかない事態に陥る」と本音を展開。戦争にしないための抑止力として軍備増強するというのが日本政府の説明なのに、この人は「戦争の準備を」と逆のことを言う。



ブログ主・・・「愛国者だから言う!!」

日本は今、戦争ができる状態ではない。国民はシェルターすらない、また自衛隊も実戦を経験していない。
アメリカから武器を買っても、アメ
リカのご機嫌ひとつでそれは使えないシロモノになる可能性もある。
国産の武器はほとんどない。それに日本の人口は減少していく。ミサイルや地雷は日本国土に呼んではならない。

櫻井よしこ氏は自ら出征なさるのか? ひとりで戦場に行きなさい。戦争の基礎知識もなく無責任に吠える。
かつての防衛大臣、稲田朋美議員がどれほど非常識で恥ずかしかったか・・・稲田氏を防衛大臣に抜擢したのは誰だった?稲田氏の到底自衛隊の大切な命を重んじているとは思えない態度に私は怒った。あの時の服装なども「恥」を絵にかいたようなものだった!!

戦争ははじめるとなかなか止めることができなくなる。
今も日本は北方領土や竹島など日本固有の国土も取り返せない状況ではないか。
安倍政権時代は「北方領土」について「日本固有の領土」という名称を中止させた。
また東京都である「小笠原」の海に百隻を超える中国船が来て動かず、サンゴを盗み荒していったこともあったが、政府は何もしなかった。

北朝鮮に拉致された(それも日本国内で拉致されたのだ)方々をも取り返せない。
「岸三代」といえばホシュと自認している人たちからバッシングにあう。
私は時々ブログを書く意欲を失いそうになってしまった。

日本の宰相たちは文鮮明が北の金日成に6500億円という「日本人信者の不法にも献金させてきた」大金を差し出しているだけでなく、北に多くの援助をした・・・これを見ても三代目故安倍晋三氏は「祝辞」を送りながら(弁護士団の嘆願文書を振り切っても)顔色ひとつかえず、気楽に「票」のため統一教会(二万人でも信念のある必死の二万人の本気、マインドコントロールされた状態の人たち)を利用し、その三代目にならって100人を超える自民党の政治家が「票」のために国を売り、一方では「拉致問題は最優先課題」とうそぶきながら、裏では訳知り顔で恥ずかしげもなく手を組んだ。

これをハッキリさせようとする「自浄作用」はない。それどころか・・・。
私がブログを休んでいた理由のひとつはそれだ。(大掃除もあったが)・・・「そういうのは野党にもいる」というが数は圧倒的に自民党に多い、中には公明党にもいた。・・・政権を預かる人間として恥は感じないのか。

それに一緒に「協調」していたジャーナリスト櫻井よしこ氏が産経新聞のコラムにとんでもない記事を載せた。
産経新聞は比較的良心的といわれていた。朝日新聞の捏造記事も保守と共に闘った。
しかし今や「御用新聞」となり、無念だ!!(以上)

保守・水間氏のご意見、必聴です!!これを言える政治家が見当たらないのが痛い。
『櫻井よしこ氏・稲田朋美衆議院議員に統一教会の是非を問う』【水間条項TV】




ブログのティールーム


ソ連時代、最高のピアニストがリヒテルとギレリス、共にウクライナのオデーサ出身だった。
互いに尊敬しあい、高めあった。当時音楽家や作家などスターリン暴政に苦しんだ。
もうひとりのウクライナ出身のホロヴィッツはアメリカに亡命、
ギレリスが弾く曲はラフマニノフ作曲「プレリュード第5番ト短調作品23」
ラフマニノフも亡命するが、リヒテルとギレリスは「鉄のカーテン」内の幻の巨匠だった。
西側は何としてもこの二人の演奏を聴きたいと思ったがなかなか難しく、ついにギレリスは来日できなかった。

Emil Gilels - Rachmaninov - Prelude No 5 in G minor, Op 23





ブロ友さまから拝借した美しく可憐な花。・・・いつもありがとうございます。


コメント (6)
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