ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

Franco Corelli "O souverain" Le Cid

2012年03月25日 | オペラ
Franco Corelli "O souverain" Le Cid


心が疲れた時に聴く曲、『ル・シッド』(ユゴーの戯曲をマスネーがオペラとして作曲)
「至高の神よ」と祈る・・・。
コレッリが歌うと敬虔さが満ち溢れる。
ル・シッドは英雄で祖国を救うが、その後、勝つことが困難な戦いに出陣するように
国王に請われる。
私心を捨て、祖国の為に総てを捧げます、と悲愴な思いを歌う。
コレッリの声で聴きたい曲である。
リリシズムとヒロイックな魅力を併せ持ったコレッリの歌である。

「勝利」というのは、何をもっていうのか・・・。
そしてル・シッドは見事に生還を果たすのだ。
                       鶏さまに心をこめてお贈りします。、<Pの円卓一同>




♪オペラ歌手、Kenさまの解説をご紹介します。


ヴィヴァ・コレッリ、ヴィヴァ・マスネ!

ユゴーの大きな翼を広げた詩のたましいを感じます、、、!

敬虔さと、ひたむきさをもったものにのみ、国家のために身を捧げることが、神から使命として与えられる、と思うのです。

国家を守ることは、独裁者が国民にたいして強いる、ことではない、、、。

それは涙とともに貧しい手に受け取るべき神の贈り物だと思います、、、。

コレッリの歌は、オペラも宗教も政治も越えてわたしたちの存在そのものを震わせる「愛」を感じさせます。

それはユゴーが一生をかけて追った主題でもありました。
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毛沢東「人口が多いので2~3000万人ぐらい死んでもかまわない」

2012年03月25日 | 政治

MADとは相互確証破壊といい互いに核兵器を使って戦争をすれば双方とも全滅してしまうので核兵器を持つ国同士は戦争を起さないという核抑止力の考え方である。この考え方は米ソ冷戦時代に考えださえれたものだが実際に米ソ両大国による直接戦争は起きなかった。だが、この理論が通用しない国があった。そう支那である。有り余りすぎる国土と国民を活かして核戦争を行えば国民の少ない日本や欧米は滅亡し国民の多い支那が相対的に世界の覇権を握ることができるという。しかもその考え通りにチベットやシベリアなどの人口過疎地帯に現在進行形で入植を行っている。これが現在進行形の脅威でなくてなんなのか?

かつて支那共産党の指導者、毛沢東はフランス大統領ポンピドーとの会談の際に下記のような発言をした。

ポンピドー「ソ連からICBMを大量に輸入しているようだがアメリカと戦争する気ですか?」
毛沢東「戦争になったら私たちは水爆の使用も辞さない」
ポンピドー「そんなことしたら中国人もたくさん死にますよ」
毛沢東「人口が多いので二~三千万人ぐらい死んでも構わない」

笑い話ではなく本当の話である。何しろ彼は大躍進と文化大革命で自国民を7000万人も殺しているのである。
核戦争で数千万人死んでも痛くも痒くもないはずだ。そして現代では人民解放軍の高官が同様の趣旨の発言をしている。

大紀元時報
中国共産党による核恐喝もしくは統治危機転化の作戦(上)
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/08/html/d98768.html

~中略~
戦後60年を迎えた直前の7月14日に、中国人民解放軍の国防大学防衛学院長である朱成虎少将が、香港が主催した国際記者取材団のインタビューに応じた際に、中国の核使用について次のように語った。もしアメリカが台湾海峡の紛争に介入すれば、中国はアメリカに対し核の先制攻撃を行うのだ。中国は西安以東の全地域を犠牲にすることを覚悟するが、その代わり、アメリカは百あるいは二百乃至より多くの都市が廃墟にされてしまうはずだ。

ばやきくっくり
国防大学の内部会議で行った講話
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri/index.php?day=20051218

「人口と資源の不均衡がもたらす危機は、これから五十年以内に必ず起こる。それは早ければ早い方がいい。なぜなら遅くなればなるほど問題が一層複雑化し、解決ができなくなるからだ。しかも大量の人口は大量の資源を消費する。その資源のほとんどは再生不可能だ。さらに重要なのは、我々中国人はこの競争の中で機先を制さなければならないということだ。なるべく他国の人口を減らし、自国の人口を多く生き残らせるべきだ。そうなれば生き残った人口が未来の人類の新しい進化の過程の中で、有利な条件を得ることができる」「もし我々が被導的ではなく主導的に出撃すれば、計画的に全面核戦争に出れば、情勢は極めて有利である。なぜなら他の国と比べ、我々の人口の絶対多数は農村にあり、しかも我が国の国土、地形は非常に複雑で隠匿しやすい。だから政府が核大戦を用意周到に計画さえすれば、人口を広大な農村に移して絶大な優勢を保つことができる。しかも我々が先制攻撃をすれば、他国の人口を大きく減らし、我々が再建する場合には、人口的な優位を保つ事ができる」
「だから私は政府がすべての幻想を捨て、あらゆる力を集中して核兵器を増やし、十年以内に地球人口の半分以上を消滅できるようにしなければならない。人口制約の愚策は早く捨て、人口をもっと増やし、そして計画的に周辺諸国に浸透させるべきだ。例えば密入国や、シベリア、モンゴル、中央アジアなど人口の少ない地域への大量移民を行わせる。もし大量移住が阻止されたら、軍隊を派遣して先導させるべきだ。全面核戦争が起こったら、周辺諸国に疎開した人口の半分と、農村へ疎開した人口の半分があるから、他国に比べて多く生き残ることができる」
「多くの同志は『最も憎らしい日米への核攻撃を』と考えているが、それは間違いで、全地球スケールの発想を持たないといけない。我々にとって最も敵対する隣国は、人口大国のインドと日本である。若し我々が彼らの人口を大量に消滅できない場合は、核大戦後は中国の人口が大量に減少し、日本とインドが我が国に大量移民をすることができるようになる」
「核大戦のなかで、我々は百余年来の重荷を下ろし世界のすべてが得られる。中華民族は必ず核大戦のなかで、本当の復興を得られる」

~引用終了

もはや冷戦期を越えた核戦争の危機が迫っていると考えるべきだ。奴等は世界をリアル北斗の拳にしようとしている。
米国と共同開発のMDもちまちま予算をつけている場合ではない。どかっと1兆円くらい投入してさっさと実戦配備するべきだ。朝銀には野中の一声で1兆数千億投入したのだからできないことはないはずだ。

このソ連以上の悪の帝国を野放しにしておくことは大和民族のみならず人類の存亡に関わる。中長期的には支那の解体と核廃棄を視野に入れてウイグルやチベット、内モンゴルの独立派を支援していくべきではないだろうか。更にはインドやフィリピン、ミャンマーなど環中国包囲網を敷くべく各国と共同歩調を取りこの悪の帝国の野望を打ち砕くべきなのだ。


☆ 読むだけでもう恐ろしい話ではないか。
  中国共産党になり、中国は歴史ある文化も捨てた。人間を物とみて、2~3000万人くらいは死んでもいい、というような
  「本音」を政府高官までが話す。
  今なおチベット、ウイグルなどで中国による容赦ない侵略や殺人は、あまり報道されていない。
  この恐ろしさを日本人は知るべきだと思う。
  有史以来、選挙が一度もない国でもある。   (ベッラ)



3月25日のアクセス数 閲覧数:4,452PV














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過去の虐殺事件

2012年03月25日 | 政治

中国はこれをどう説明するのでしょうか。(そして今、現在進行形のチベットやウイグルの虐殺は?)


虐殺事件の犠牲者数

 >       虐殺事件の犠牲者数
> _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

>  質問は、次にあげる虐殺事件の犠牲者数です。
>
> 中国での「大躍進」・「文化大革命」。
> ソ連での「スターリンの粛清」。
> カンボジアでの「ポル・ポト」。
> シベリア抑留・・・
 共産主義による犠牲者に関して、参考情報をお送りします。

◆「共産主義黒書」

 平成9年(1997)にフランスで刊行された「共産主義黒書」
は、共産主義の犯罪を厳しく検証しています。編者ステファン・ク
ルトワによると、共産主義による犠牲者は、8,000万人から
1億人にのぼるとされます。この数字は、ヒトラー・ナチズムによ
る犠牲者数とされる2,500万人を軽く上回ります。本書は、
恵雅堂出版から今年中には翻訳が刊行される予定と聞きます。

 クルトワは同書において、共産主義体制により殺害された犠牲者数の国・地域別の一覧を提示しています。それによると、

 ソ連       2,000万人
 中国      6,500万人 ベトナム      100万人
 北朝鮮       200万人
 カンボジア     200万人
 東欧         100万人
 ラテンアメリカ    15万人
 アフリカ       170万人
 アフガニスタン  150万人
 コミンテルンと権力を握っていない共産党 約1万人
----------------------------------
 総計         約1億人

となっています。

 ソ連と中国における犠牲者が圧倒的に多いわけですが、ソ連に関
してはかなり控えめの数字です。次に書くように、6,200万人
という数字も出されているからです。

◆ソ連の場合

 兵本達吉氏(元共産党代議士秘書)によると、1997年11月
6日、モスクワ放送は「10月革命の起きた1917年から旧ソ連
時代の87年の間に6,200万人が殺害され、内4,000万が
強制収容所で死んだ。レーニンは、社会主義建設のため国内で
400万の命を奪い、スターリンは1,260万の命を奪った」

放送しました。

 このうちスターリン時代に関しては、マーティン・メイリア教授
(カリフォルニア大学バークレイ校)が、最低2,000万人とい
う数字を提示しています。内訳は、強制労働収容所の死者
1,200万人、1937~39年の処刑者100万人、農業集団
化の犠牲者600万人~1,100万人など
です。

 なお、第2次世界大戦でのソ連の死傷者数は、平凡社「世界大百
科事典」によると、1,200~1,500万とされます。戦争よ
りも共産主義の方が、ソ連の人々に大きな犠牲を生み出したようです

 
◆中国の場合

 毛沢東は、1957年2月27日、「49年から54年までの間
に80万人を処刑した」と自ら述べています。(ザ・ワールド・
アルマナック1975年版)。周恩来は、同年6月、全国人民代表
大会報告で、1949年以来「反革命」の罪で逮捕された者のうち
、16%にあたる83万人を処刑したと報告しています。また、
42%が労働改造所(労改、強制収容所)に送られ、32%が監視
下に置かれたと述べています。
 毛沢東は、その後もさまざまな権力闘争や失政を続けましたが、
丁抒らの研究によると、大躍進運動と文化大革命によって、
2,000万人が死に追いやられた
とされています。

 「共産主義黒書」では、ジャン・ルイ・マルゴランが、ほぼ信頼
できる数値として、内戦期を除いた犠牲者の数を、次のように総括
的に提示しています。

・体制によって暴力的に死に至らしめられた人
700万~1,000万人(うち数十万人はチベット人)

・「反革命派」としてラーゲリに収容され、そこで死亡した人
約2,000万人

・1959~61年の「大躍進期」に餓死した人
2,000ないし4,300万人

◆日本の場合

 「共産主義黒書」に掲載されいるかはわかりませんが、我が国に
は、ソ連によるシベリア抑留問題があります。

 大東亜戦争(太平洋戦争)の末期、共産主義ソ連は日ソ中立条約
を一方的に破棄して、満州・樺太等を侵攻
しました。さらに、スタ
ーリンは国際法を無視し、日本人を俘虜として抑留し、シベリア等
の各地で強制労働を課しました。
 わが国の厚生省援護局の資料によると、  抑留者は約57万
5,000人、うち死亡者は、約5万5,000人とされています。
 また、ロシア側の研究報告によると、抑留者は約54万6,000
人、うち死亡者は、約6万2,000人とされています。

(「はるかなシベリア・戦後50年の証言」北海道新聞社)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ほそかわ・かずひこの<オピニオン・プラザ>
http://www.simcommunity.com/sc/jog/khosokawa
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
==============================
国際戦略コラムの話を何時も見せて頂いております。 虐殺に関し
てその情報源をお探しとのこと。 

産経新聞の出版で20世紀の特派員シリーズで「ソ連邦の悲劇」と
言うのがあります。
この中にレーニン及びスターリンの虐殺、粛清でのデータが記載さ
れています。

又、中国の大躍進と文化台革命での虐殺、餓死者などのデータは
多分、同じ産経新聞の出版で「毛沢東秘録」にあると思います。

ポルポトのデータは知りません。 ドイツの虐殺のデータは多分、
西尾幹二さんの「ドイツと日本ー戦後処理」(?)に記載してあっ
たと思います。

それらが元ネタの出所を教えて呉れると思います。     以上

==============================
(Fのコメント)
細川さん、kobewineさん、情報提供有り難うございます。
しかし、何と多数の方たちが殺されたのでしょうか?
このような社会にならないようにしたいですね。民主主義の日本は
問題もありますが、こんなことはなかった。


☆ これを見ても共産主義国家の罪の大きさがわかるだろう。
  スターリンや毛沢東の子孫はずっと謝罪し続けてきたか?

  南京大虐殺について、以前にも書いたように「公開質問状」がある。
  ひとつは胡錦涛国家主席に、もうひとつは温家宝首相に出しているが
  いまだに返事はない。

これはフローラはなさまがご提供下さった資料である。
ご覧になった方も多いだろう。

そして今なお、チベットをはじめ、虐殺や不当逮捕が横行しており、被害者を「テロ」と捏造したりする。
日本にかかった火の粉は払うべきものは払わねばならない。
だまって謝罪ばかり繰り返すのはかえって世界に大きな誤解を与えるのである。  (ベッラ)


祖父の撮った写真@従軍中 http://blog.livedoor.jp/mudainodqnment/archives/1403295.html
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Franco Corelli "Come un bel d di Maggio" Andrea Chenier

2012年03月25日 | オペラ
Franco Corelli "Come un bel d di Maggio" Andrea Chenier


これがコレッリの真骨頂、ジョルダーノ「アンドレア・シェニエ」より、詩人シェニエの辞世の歌・・・<五月の晴れた空のように>

詩情あふれるリリシズムを兼ね備えていた名テノ―レ。

サインを頂いたけれど、それは何と大きなマジックで。そのマジック、ポケットから出してきたもの・・・これが「繊細」などと言えるか!と思ったけれど、今となっては大切な記念です。
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