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称名滝 見に行くなら今が旬

常願寺川の支流、称名川に滝があります。今年の1月3日に「ラムサール条約登録」で
1度ふれましたけど。その時、画像がなかったので再度、紹介します。
この時期、雪解け水で水量がすごい。

河口より約40kmにこの落差350mの滝があります。
標高1400mから流れ出ます。





滝つぼは直径60m、水深6m。



称名川の源流はもちろん立山、しかも地獄谷標高2300m、硫黄の噴出塔もありますが、硫化水素濃度高くて
今、遊歩道の散策は禁止されてます。
したがって流れる水には、硫酸イオンの濃度も高いです。
そして弥陀ヶ原高原を下り称名滝です。

下流の落石も高さは2m位か

また、滝の左岸には落差500mのハンノキ滝もみえてますが、今日は合わせて3条も滝が見えます。

しかも滝右岸には2条も滝が見えます。私も初めて見ました。




今日現在、左岸の八郎坂登山道は通行止めです。上り詰めると美女平、立山杉の巨木です。


滝に行く手前には大日岳の登山道
大日平まで登ること
約3時間。

そしてラムサール条約の湿地

今年は登りますよ。

帰り道
悪城の壁
滝らしき筋が何本か見えます。
弥陀ヶ原は溶岩台地であるからして溶結凝灰岩の高さ500mの断崖です。




帰途、車で走りだし、約5分ほど、
「かもしか」と遭遇


蛇足1
小見の本宮砂防堰堤
立山カルデラの白岩砂防堰堤は歴史遺産として注目ですが
ここ、小見の砂防堰堤も昭和12年竣工、堆積量500万立方の雄大さです。
高さ22m幅107m



蛇足2
富山地方鉄道のダブルデッカーエクスプレス
偶然、遭遇しました。
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