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第25回ブルーベリーシンポジウム / 2018/10

昨年も参加しています。
もむん、今年もいって来ました。
日本ブルーベリー協会主催です。


特別講演は「気象変動および異常気象とブルーベリー栽培」
      講師:杉浦俊彦氏 農研機構果樹茶業研究部門


温暖化による植物の呼吸、光合成の変化はどう表れるかがテーマです。
だが、自明なのは暑くても寒くても植物は生存できません。
今年の天候が物語るように、地球環境、とりわけ気象条件の変化は
農産物の作柄に限らず、動植物にとって死活問題です。
自らの生存も危なくなりつつ、気象条件の変化に他の生物変化が後追いしてさらに
生育条件が狭められていく。

レイチェル・カーソンは「春が来ても自然は黙りこくっている・・・・」と
「沈黙の春」に書き記し、人間の生み出した農薬を問題提起した。
これは、その原因物質使用中止で結論がでます。
だが、地球温暖化はエネルギー消費の問題、中止で結論が出ますとは
言えない話です。
一人ひとりが環境負荷を減らす責務があるとしか言えません。

温暖化による植生の変化は水資源にも影響し生命滅亡に直結すると思う。

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