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酸度計測しました その2

前回の計測から1か月経過しました。
第1農園
第1農園は5.0で果実の実りもまずまずでした。
第3農園
第3農園は前回計測した農園です。まあ、変動はありません。4.0です。
蔵本新農園
蔵本新農園5.0ですが、形式違う酸度計は5.8くらい。これは表層なんですが、
計測値表示が高めに出る気がします。
さて、植付8か月目の姿です。
徐々に品種による生育の差が表れてきました。
ここの土質でどこまでの生育か。
また、お伝えします。
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食品安全フォーラムinとやま

富山県農産食品課の開催にて食品安全フォーラムに参加してきました。

昨今の食の安全性について県が国内の取組についてフオーラム開催しました。
ざっと200名弱の参加者。
私の興味の大きい項目の1つです。当然参加です。

講演1. 食品添加物のリスク評価について
     内閣府食品安全委員会 
      評価情報分析官   池田 三恵氏

講演2. 輸入食品等の安全性確保について
     厚生労働省 新潟検疫所
      金沢・七尾出張所長 黒飛 敏 氏

講演の印象に残った事について
1つ目は、自然であれば安全か、そうでもない。「水」中毒の死亡例もある。
すなわち、食べ過ぎが体を壊すのと同じこと。
合成品であれ、天然品であれ度を超せばすべて有害。人体の防御機能を超えれは゛
全て毒になる。
まあ、単純に化学薬品だけに過敏になりすぎることも良くないということか。

2つ目、東南アジア、中国品だけが、検査対象でない。フランスのナチュラルチーズ
アメリカのアーモンドもリステル菌、サルモネラ菌に汚染されてる。
検疫官は全国399人、年間200万件の輸入申請、23万件が検査とのこと。
ああ。眼が回ると言ってられないこの仕事。現場が生死を握る、この仕事。

そして知りえたことの1つ、食品のリスク評価組織は「食品安全委員会」、食品のリスク管理組織は
担当省庁「農水省」「厚労省」「消費者庁」と2分されていたこと。
ああ、そうだよな、でないと垣根争いだもんね。

最後に、今日から開催のTPPの会議、どうなるの、関税だけの話でないよな。
もっと、もっと大事なもの失ったら、それこそ滅びるよ。この国。
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今日は伊藤ブルーベリー農園

やってきました「伊藤ブルーベリー農園」と言っているのは私の友人、
そう、ドクターです。
それと、友人の建築屋さんと3人で摘み取りです。

なんといってもハイブッシュブルーベリーの樹勢は圧巻です。

かいくぐって摘み取りをはじめると、中に実験中の摘み取り禁止の実

んーんーーーん。
何十年、栽培し続けても探究すること、疑問に終わりはないのか。
友人二人は摘み取りに夢中。
私は、農園主と品種談義に夢中。
あのブルークロツプと間違われた樹、美味しいのに、名前ないのだ。

奥様には来客繁忙中にご主人を占有しご迷惑おかけしました。

あと一言、ブルーベリーアイスクリームは絶品です。
ブルーベリーの質にこだわるアイスクリーム屋さん、材料はもちろん伊藤農園製。
その味の濃厚さ、たまりません。
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東京農工大学ブルーベリー研究会

第3回研究会が7月6日開催されました。




今回は是か非でも参加したかったのです。
演題に有江先生の
ブルーベリー植物工場における樹体健康管理技術
 -診断と低環境負荷型病害制御-
があったからです。

そうなんです。私の最大の悩みの1つである「病害虫」問題です。

完全密閉型の植物工場にも、病気は発生したのです。
生命体の生存環境が変わるとまたウィルスも変わるのです。
人間社会と同様、SARSコロナウイルス発生のような、あたらしい病気が出たのです。
病気が発生するからこそ、この研究施設の価値があり、今回の演題ともなり
私のような一般人がその一端に触れることができました。

簡単に言えば、植物にも人のからだと同じような免疫作用があり、そのスイッチ
を入れることにより病気に打ち勝つ。

やはり、私にとっては病気や虫が入るような樹体を見つける健康管理をする事。
それに尽きるようです。
私には遠い遠い遠い道のりです。

蛇足。
今回は休憩時間に演題者のお一人、小池先生へ直接、私の病害の写真を見て診断結果
を頂きました。
小池先生、感謝です。
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