日本ブルーベリー協会シンポジウム /2017/10

恒例となった秋のシンポジウムに参加してきました。



今回はモリモリの演題で講演者の皆さん時間節減に奮闘のご様子でした。

とりわけブルーベリーに関する最新情報などの内容が主題となるのですが、
いつも、ご挨拶だけで退場されるような農水省のお役人が講演者のおひとりでした。

詳細な日本農業の外観から園芸作物の現況と生産・流通動向、消費者の分析解説。
やはり、日本の農水省ですね。
相当の危機感をお持ちのようでした。

印象的なのは野菜・果物の購入量は二十歳代で最低との話。
若い人の食については深刻な姿に悲しくなる思いでした。

称名滝の紅葉とヒカリゴケ

常願寺川の支流、称名川にある落差３５０メートルの滝を探訪に来た。
称名滝は４段であるが落差は日本一を誇る。

その左岸側には春先、雪解け水の流れ落ちるハンノキ滝があるが
落差は約５００メートルになる。
また、右岸にはソーメン滝も流れ落ちる。

春は豪快な水の滝に出会えるが、秋は紅葉が映える。




健脚であれば、八郎坂から約３００メートル登ることにより
展望台から望む滝も圧巻です。




もう一つ、八郎坂はヒカリゴケの繁殖地でもある。


緑輝くヒカリゴケも神秘的で美しい。