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ブルーベリー ラビツトアイ系の観察


昨日、圃場でラビットアイ系を見ていて、ほんと、ウサギの目と同じ色
になっていくなとじっくりと観察。

その緑の実、クエン酸の働きでショ糖が形成され、そして実を守るため、
正確には種を守るためにアントシアニンが出来て青紫色です。
ところで
私の圃場来園者と会話のなか、ブルーベリーの味、みなさんスーパーで買って
いるものだから、味の違いにびっくりされます。その眼の輝きを見るのが
私の楽しみ。
やはり、会話しながら摘み取ってもらうのが一番なのかな・・・。


ブルーベリーは5系統の品種グループがあります。ご存じない方多いです。
1.野生種系
2.ノーザンハイブツシュ(寒冷地系)
3.ラビットアイ(温暖地系)
4.ハーフハイブッシュ(1と2の交配)
5.サザンハイブツシュ(2と3の交配)

生産者だと普通に思っているのですが、消費者は細かいこと知りませんよね。
消費者はなにを基準に選ぶのか改めて考えています。
自分も消費者なんだけど、自分で自分が見えません。
知りすぎて見えないものがあるような気がします。

このタイトルは先にフェイスブックに飛ばしてしまったので後追いです。
ただし拡大版です。
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ブルーベリー 実りの実験

実験なんて大げさなのですが、青い果実が水だけで実るかと
そんな疑問を感じて実験です。

窓辺に2週間。葉っぱの数は約40枚。青い実は5粒。
光と空気そして水だけで色んでくれるか。
待つこと約2週間。
色んできました、しかもブルームもついています。

青紫色になったので口のなかへ、
すると甘いのです。


糖度はいかほどか
測定しました。Brix 13.5です。


玉径は大きくはなってくれないが糖度は高まります。

実りは可能ですね、育つのですね。
さて、収穫時期も変えれるだろうか。
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ブルーベリー糖度測定 ブライトウエル

ブルーベリー、ラビツトアイ系も色づいてきました。
品種名はブライトウエルです。
アメリカ合衆国南部地帯では定番品種です。


玉径は20mm弱で19.7mm
今、初なりですからこのサイズですね。


さっそく、糖度測定です。
Brixで16もあります。
甘いのですよ、召し上がれ。

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立山カルデラのトンビ崩れ

昨日FBにupしたのですが18時の映像だったので、これは19時です。

昨年、立山カルデラ学習会で行った多枝原展望台で
圧倒された小トンビ山崩れです。
我が家から直線距離20kmはありますが、よく見えます。

この山体崩壊の様子は富山市内からも見えます。

安政5年の飛越地震での災害、雪解け水の土石流がこの常願寺川扇状地の扇頂
富山市上滝、立山橋で20m堆積したのですから。
1856年4月の富山では歴史に残る大災害です。

常願寺川の源流近く薬師岳2926mもきれいです。
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ブルーベリー完熟品はハチも食す

昨日の圃場での光景です。


ハチがブルーベリーを食しています。
これは、まるで蜜を食べているようにみえますけど
どうなのでしょう。


どうも、スズメがついばんだ後、熟れすぎた匂いで
やってきたようです。




ハチの種類はキアシナガバチのように見えます。
蜜でなくても食すのですな。

ヒヨドリも完熟品を標的に摘み採っていく
ようです。
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