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シアノバクテリア光合成細菌を観察 /富山県朝日町

今日は朝日町、教育委員会学芸員のお二人りによる「みんなでつくる博物館」
の第一回、朝日町文化財ツアーに参加しました。

「まいぶんかん」に集合しガイダンス
久保学芸員、川端学芸員から説明


この石斧は以前のフィールドワークで参加者が自ら磨き製作されたもの
で、今回のテーマでありません。
午前9時にマイクロバスはスタートする。午後5時まで、もりもりのツアーです。


さて、数ある文化財巡回のなか一番圧巻であったものを
最初に紹介します。
「生命の原点ともいえる「シアノバクテリア」が直に観察できました。
久保学芸員から説明される。


この緑色、なんとあざやかなこと。




次に石灰華です。


高さ20メートルも堆積している。


バスへの帰り道に川端学芸員が突然、これ「カラムシ」です。と繊維をはがしました。
次回のテーマでもあります。


ここ、多くの人が行き交う場所です。
でも皆さん「ご存知なの」と思います。
現在の私たち生命の礎につながるバクテリアが道筋に見れます。
現存する生命の原点と思います。
37億5千年前、生命の起点となるバクテリアです。




朝日町学芸員のご両名はフットワーク軽いです。現場で現時点の現象を観察するスタイル。
素晴らしいです。
今回のツアー、まあ、ふつう、紹介するには順を追っていきますね、しかし、私の衝撃の強い事柄から順に
紹介を続けます。
次回に、つづく。







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ヒスイの里の玉つくり / まいぶんかん .朝日町 その2

浜山遺跡を紹介しましたので「まいぶんかん」で開催中の発掘展示品も紹介します。
川端典子学芸員に展示品掲載の承諾得ています。
念のため。

期待が高まる会場です。


さっそく浜山遺跡の発掘品です。


ヒスイ、この割り方は珍しいようです。
縦割りに削り出して割るようですが
衝撃荷重に強いヒスイの割り方で浜山技法となづけられている。



次に、私が住む町の遺跡から発掘された大珠





境A遺跡の発掘品を3点連続で






最後に山から海までの石の流れです。
地球内部でヒスイが形成され、地上に姿現して海へ流れ出る。
想像つかない時の流れです。
そして縄文人が海岸で発見し、2000年間も加工が続く。
今、私たちがやっていることは何だろうか。考えさせられます。



今掲載しましたのは展示内容のさわり程度です。
展示パネルの内容、企画展全容はぜひ会場で堪能してください。
9月末まで開催されています。

縄文から古墳時代まで「ヒスイの里の玉つくり」古代人の薫りがします。





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浜山玉つくり遺跡 / 朝日町ヒスイの里

悠久の里で連綿と2000年続いたヒスイ加工場、ここ富山県朝日町浜山に
ありました。

先日、朝日町、まいぶんかん、夏の企画展「ヒスイ加工の里」を見て
どうしても訪ねてみたくなりました。

富山県朝日町、宮崎駅の近く国道脇に標識です。ここから400メートルほどです。
順路を道案内します。


国道8号線から林道ですね、ここから200メートルほどで駐車場です。


駐車場に車を置き、すぐに林道を外れます。


そしてあと120メートル分岐


右手に神社


小山を超えて


標識がみえます


この台地で2000年にわたりヒスイの加工がされてきた。


埋蔵文化財包蔵地の証


縄文人も見ていた風景、周りは杉にかこまれていますが
当時はどうだったであろうか。


昭和51年に石碑がたてられています。
設置者は和洋女子大学教授、寺村光晴とあります。
昭和42.43年の発掘調査をされています。
当時は国学院大学です。


昭和40年に宮崎小学校の児童が社会クラブ活動で発見と記載があります。


三崎神社です。この境内に石碑があります。
石碑は40年前に設置されていますが、ここ浜山、この地で今から1500年前、
独自のヒスイ加工を駆使してきた歴史の証です。


駐車場看板、設置は最近のようです。
ここで車をおかないと止めるところはありません。

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ヒスイの里の玉つくり / まいぶんかん .朝日町

7月21日から9月末まで朝日町不動堂の「まいぶんかん」で企画展示開催されました。


初日のトークセツションに参加すべくはせ参じました。

日本の国石であるヒスイ、その玉づくりに縄文時代2000年に渡り加工が
連綿と受け継がれてきた。その系譜が見れます。

そして、素晴らしいのはフィールドワークも関連づけて縄文文化の片りんを
感じることができます。



屋外展示は野生のアズキ、エゴマなどがあります。



生育環境の違いで育ち方が違います。


ジョウモン人も食したのか、エゴマです。
現代人と変わりません。
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ラビットアイ系のブルーベリー摘み取り開始

ラビットアイ系のブルーベリー摘み取り開始しました。


品種名はブライトウエルです。


これからがラビツトアイの実りが続きます。
お盆前くらいまでは続く、遅くは9月の初めまでも実ります。

これだけ連日35度超えだと、北陸でもノーザンハイブツシュは栽培が困難
になるかもしれません。
ラビツトアイ系中心の栽培に転換したほうがいいかもしれません。



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