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ブルーベリーの二期成り /サザンハイブッシュ

毎年、初夏の収穫後にまた実をつける品種があるのですけど、
二期成りのブルーベリー、
今年は実の付き方も多くて粒も大きかった。


けだし、食味は今一つです。
ノーザンハイブッシュとラビットアイブルーベリーの品種交配で隠れていた結実遺伝子が
覚醒されてきたのだろうか。
それとも、天候が狂いだしてきたのか。
いずれにせよ、なんかおかしい気がする。

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黎明期の富山の土木 /立山カルデラ砂防博物館

立山カルデラ砂防博物館の企画展「黎明期の富山の土木」見てきました。
開催は7月22日から二か月間、まだまだ時間あると思っていたけど最終日まで
あとわずかに迫ったのでやっと見ました。

明治22年より富山県勤務した高田雪太郎の史料から博物館の企画展です。



高田雪太郎は
富山県勤務としては7年ほどですが、石川県時代を含めると富山の土木については
明治14年の庄川の調査からかかわっている。
デ・レーケの常願寺川調査に同行するまで、かなり富山の河川については
見識あるようです。
明治24年の常願寺川改修工事はデ・レーケ発案のネタ提供者ではと思えてきます。


黎明期の富山の土木、
功績の大きい高田雪太郎、生涯を閉じたのは明治36年、享年44歳でした。

閑話
博物館4キロ手前曼荼羅遊園からの立山連峰です。
曼荼羅遊園は立山信仰布橋灌頂会開催場所です。
ここから立山山頂は直線19.5キロメートル先です。中央部台形のほぼ中心部が標高3015メートルです。



博物館5.5キロ手前芦峅寺交流館前からの立山連峰です。


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常願寺川上滝床固工 /201708川筋

2017年の7月8月の雨量合計は富山気象台の大山アメダスでは742ミリの記録で
前年に比べ62%増加し前前年に比べては119%の増加と至りました。
一か月前も水流をアップしましたが、8月も336ミリの雨量でした。
つまり、それだけ2017年夏の降水量が大きかったのです。
したがって河川の水量も増えた結果、常願寺川の扇状地扇頂にある
上滝床固工の川筋が変わりました。

2016年7月


2017年8月
河川敷が消えて川になりました。


より30メートルほど下流水制からの写真です


河川敷に降りる道が破壊されました。


河川敷の道路も消えました。
川筋が右岸堤防沿いに新しく形成されました。
2017年8月

2016年7月


おそらく何千トンもの石や土砂がこの上滝床固工を流れ落ちたと思われます。


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常東合口用水の小水力発電所 /常願寺川

今年の五月、このブログで農業用水利用発電所を紹介しています。

その時には建設中であった常願寺川右岸、常東用水の合口幹線発電所が運転開始
しました。
田園風景にとけ込む外観です。


1キロほど上流用水路から分水取水し、有効落差は20メートルです。
もちろん、発電水は用水路に戻ります。
それは出力528キロワットで再生可能エネルギー発電設備です。
売電収益により土地改良区の経費負担を担うことになります。
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