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福岡正信さんと近藤亨さん

ご両名のことご存じですか。
このブログに訪問された方ならばわかる方は多いと思います。

もうね、とってもとっても誰もまねできない気骨ある賢人です。

福岡さんは自然農法の絶大な有名人ですよね。「泥だんご」で砂漠を緑に変える国際的に評価を受けた農法家ですね。
四国の山にて自然に身をゆだね、自然の力で作農する。行政の関係者は訪問しても、見るには見ても到底受け入れられるものでないとそそくさと帰途についたと言われています。

どれほど「自然」に対面し、その絶大さを見抜くことができたのか感嘆します。

私は小さな人間ですから、雑草なんだか、作物なんだかわからんような姿はなかなか出来かねます。


そして近藤亨さんはネパールの高地に米を育て国王から勲章を授与された方です。
70歳にして身を奥地に投じて本当に「粉骨砕身」奥地に生活する人々に生活の糧となる営農を指導された賢人です。
新潟大学の助教授をして、農業試験場の研究者となり、退職してから、ネパールにて米づくりです。

人生なにが人をそこまで駆り立てたのでしょうか。

両名に驚嘆するのは、銭勘定や損得で出来るからと言われてできる事でない事を成し遂げたその人間性ですね。
利益追求の企業家ではまずは見向きもしない「ひとの生」「命」を追い求めた精神にあると思います。

さて、自分はどうなんだろう。


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日本ブルーベリー協会全国産地シンポジウム

日本ブルーベリー協会は毎年全国シンポジウムを開催し、今年は長野県の信濃町で開催されます。
詳細は次のサイトをご覧ください。www.shinano-berry.com

私も今週末に参加してきます。
その行事予定の産地見学会には、

1971年に日本で初めてノーザンハイブツシュの栽培を始められた「伊藤ブルーベリー農園」が視察予定になっています。
農園主である伊藤さんは、今年はこの大会の実行委員長をされていて、大会運営に多忙でもあり、全国から集まる参加者に農園主としての案内をされる忙しいお立場です。
伊藤さんには、いろいろお世話になり懇意にしていただいているのですが、今回は時間も取れきれなくてお話することもなかなか出来ないかなと感じています。

それはさておき、この農園の木のすばらしい事、お父様がはじめられた農園を引き継ぎ運営管理されているのですが、多々あるブルーベリー農園でも日本有数です。海外からも圃場の見学に見えるとのことですから、世界にも通用できる日本のブルーベリー農園です。
ブルーベリーの栽培をしたいと思う方は是非とも見学されるのがよろしいかと。見応えあります。驚嘆されると思います。

大会参加後に感想をお話しましょう。
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はじめて栽培したブルーベリーの木

みなさん、見て頂けて感謝です。
この木は2005年に家の敷地に植えた木です。
もう7年経過です。
うーん、いつの間にか成木かな。

しかしながら、ブルーベリーは栽培困難ですね。
と思うのは私だけかな。

今日から、現在まで600本余り植えつけてきた悲哀
をつづりますので、よろしくお願いします
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