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石川啄木記念館 その1

石川啄木と聞いて知らない人はいないと思います。
そして今朝、ここ石川啄木記念館前に
開館に合わせて学生さんが並んでいます。
私もその一人です。



あまりにも有名な句です。
入口の左にありました。
 「東海の小島の磯の白砂に われ泣きぬれて 蟹とたはむる」



そして、この句はだれしも心に残っているでしょう。
わたし、いつも思う
  「はたらけど はたらけど猶わが生活(くらし)楽にならざり ぢつと手を見る」

さて、ここ記念館となりには明治39年代用教員時代の小学校と
その宿舎が移築されています。



この教室、臨場感あります。


この机、啄木が座っていた。きっと、一句書き上げることはあったと思う。


となりの宿舎は次回に

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石川啄木の見上げた空

ここは滝沢市渋民です。
岩手県には多くの有名人がいますがこの地名でわかる方は
相当に心酔されている人です。
名は「石川啄木」

幼少期に住んでいた場所から見上げた、その空です。


石川啄木が子供の時に住んでいたお寺、宝徳寺。


入口から見る岩手山です。 


遊んでいた境内。


境内の「さわら」です。
子供の時に見たとすると120年ほど前ですから
ずっと低かったかも。


大きなお堂です。


近くに石川啄木記念館があります。


行きましょう。



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洞杉 /片貝川上流の巨木 

ここは片貝川の山の守キャンプ場です。
海から道のり約15キロメートル地点です。


片貝川は河川距離27kmですが急こう配です。およそ90/1000です。
たがゆえに、発電調査も実施され
昨年北陸電力の別又発電所が運転開始しました。水路式で標高差は
300メートルです。
多額資金を必要とするダム式ではありません。

片貝川は隣接県に源流があるわけでなく富山県内の流れなので二級河川です。
治水管理は富山県です。
急流であるため、多分砂防堰堤の工事は間断なく続くと思います。
今も工事中でした。



人跡未踏的な地なので水は澄み切っています。


いろいろ伝説もある龍石(蛇石)です。


北陸電力は発電所水源調査を行い岩石上に乱立する杉の巨木を発見しました。
これが洞杉です。
およそ140本の巨木、魚津市は平成25年に文化財指定しました。
(詳しく知りたい方は魚津市の観光協会ホームページ参照)



屋久島の縄文杉にまけていないと思います。
北アルプス立山連峰に源流がある故に降雪量、雨量が大きく成長に適地であり巨木に育った。
生育条件は屋久杉と似ているでしょう。

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やなぎだブルーベリー生産組合様の訪問

6日の午後にご一行、20名の研修訪問を受けました。
圃場は2か所、10年前と5年前に移植した圃場です。
なんと、北陸ブルーベリー栽培先駆者、「やなぎだブルーベリー生産組合」様です。

柳田村は約30年前に村あげて特産品づくりにブルーベリー栽培に着手された。
当時は全国にも栽培面積は100ヘクタールもないときです。
現在は全国約1100ヘクタールです。
その先進地から研修の受け入れなんて自分でもびっくりです。
栽培の歴史もしかりですが、大ベテランの先輩方です。
それは、常に研鑽するということなんだろうと改めて自戒の念です。

これは、お土産にいただきました。
能登杜氏はこの能登町が発祥の地だったですね。


それと、能登町は結構多彩な売りがあります。
海洋深層水も扱っていますね。
面するは富山湾ですから。
能登町の柳田は私の圃場から87キロメートル北方向になります。
天気のいい日は富山湾超えに能登町がみえます。
一つの繋がりですね。
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