goo

水のゆくえ-常願寺川 / 大山歴史民俗資料館

光・空・水・土(KO KU SUI DO)つまり自然な好きな私
命はぐくむ水。
私の農園も潤す水。
常願寺川の水。
その企画展示があれば見ないわけにはいきません。

ここ、大山民族資料館で12月10日までの企画展示です。


「水のゆくえ - 常願寺川」
やっとこさ来ました。



富山県人は立山連峰に包まれ、豊富な水資源に恵まれています。
生活するため
飲料水も農産物も発電もすべてこの地の自然の恩恵で暮らしています。
10億立法を超える自然水の流れと行き先がいかなるものか改めて認識されられます。
今週で展示も終わりですが、一見の価値は十分あります。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レーダーで洪水を予測する /中尾忠彦

私の農地は常願寺川からの取水で成り立っています。
標高3000メートルから富山湾海底1000メートルまで標高差4000メートルの地形、
その河川の取水で扇状地は潤っています。
作物にとって欠かせない用水であるが故、私も用水管理の任にあたり、常願寺川の水量
は絶えず気になります。

この本、私の縁戚の方が著作されました。
私の知りたいレーダー雨量計の解説もわかりやすくされています。


このレーダー雨量計は雨粒もレーダー波で感知できることから、降水量が的確に知りえる
ものとして研究開発された。
ダム管理者がどのように水量調整できるかによって沿川の居住者への災害影響を未然に
防ぐための切実な願いでもあったようです。

今、国交省、気象庁で雨量レーダー情報が一元管理できるようにもなっているようです。
明治の時代から日本のテクノクラート、
日本の土木技術者はすごいと思います。一般人が安閑としていられるのも、
彼らの目に見えぬ努力が災害の発生を抑制している。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする