goo

農水省耕地面積統計表から

全国の耕地面積統計表は毎年、農水省から発表されます。

今年の統計表では全国の耕作地は451.8万haで前年より、19,000ha減少しています。
率にして0.42%です。
ちなみに、富山県の耕地面積は59,000haで全国の1.3%を占めていますから、
この0.42%の減少率は驚くべき数値です。
ちなみにもっといえば、
この19,000haは全国のリンゴ栽培最大品種「フジ」の栽培面積が19,800haですから
全国から「フジ」が消えたような膨大な面積です。

リンゴの話しましたから、富山県のリンゴ栽培面積は116haです。そのなかで「フジ」の
栽培面積は80haほどです。
全国レベルでの落ち込みはありません。
もっとも、樹園地そのものが富山県全体で753haであり
全国樹園地面積295,600haの0.25%しかありませんから。

富山県の耕地面積の特異性は水田化率95.8%で全国一です。この水田化率、90%越えている県は
福井県と兵庫県だけです。米どころ県といえでも富山ほどでありません。

この私、水田跡地でブルーベリーの栽培です。0.7haほど。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小春日和のお仕事

今朝の最低気温は4.2度。
そして夜明け前


日の出のとき


小春日和とはとっても響きのよい言葉です。
本当に、冬を目の前に春のような一日です。


きょうの私はバーク運びです。
今回は15往復の予定で、今日が最終日。
雪が降るまでにまだまだ、やることが沢山ある。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立冬なのに

昨日の晴れ間に、圃場巡回。
立冬を超えても開花しているブルーベリーです。


今年の紅葉は立冬を超えて色づき始めました。


そして庭先に赤とんぼ、
一昨日にまだとびまわっていましたけど、
ついに動けなくなっていました。

羽の色からアカネ属のノシメトンボです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農産物直売所経営者のセミナー

先週、富山県内、新進気鋭の農産物直売所の、とあるセミナーに参加してきました。


そこの経営主体は農協とか流通業にかかわっていない業種から4年前に開店されている。
なので、気になって受講してきました。

昨今、農産物直売所の数はセブンイレブンの店舗数よりも多いとか、生産者、消費者にとって
なくてはならない様相です。
富山県内は120店舗ほどの様子。

生鮮品の特性からして、生産者と消費者の双方向通信の仲立ちしてる業態。
その苦労はなに、そして打開策は。

そうなんですよね。キイーワードは「人」です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常願寺川ウォーキング  立山橋 - 雷鳥大橋間 その2

表示板に抜けているものを探して、
上滝出張所から下流へ1.4km下ります。
そこが殿様林緑地公園の中心で堤防上から西方に太田用水取水口がみえます。
また、いたち川の取水口もすぐ下流です。
地名は馬瀬口です。
その常西合口用水が流れている、その堤防下に太田閘門があります。

これです。
雑草に覆われ見難いいですが、明治25年にヨハネス・デ・レーケの改修計画にて工事
された遺構です。
現在は使われていませんが、意義深い史跡です。



堤防護岸工事によくぞ残したと感心します。
ここ、案内板に載せてほしかったな。

あらためて、日本近代化土木遺産として紹介しましょう。
この明治26年完成の常西用水そのものです。
常西用水の下流方向

常西用水の上流方向に向かって


これです。
120年間耐えて守ってきてます。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前ページ