世田谷通りのサボテンは 順調に成長中も・・・テキサスでは枯れたとか

昭和３２年生まれの脳内には、北海道は涼しくて沖縄は暑いという印象が刻み込まれている。大学時代に

蝋人形展の設営で訪れた青森・五所川原の旅館には、扇風機しかなかったが真夏でも苦も無く過ごせたし

琉球貿易とのジョイントベンチャーで通った沖縄は、ほぼ通年を半袖のポロシャツで過ごせた。が、２０

世紀末の夏に初めて訪問した北海道札幌・すすきののラーメン屋は、稀有な猛暑の日で冷房は設置されて

おらず、扇風機＆団扇で耐え忍んだ。寒さに関しては二重窓などで万全な北海道も、暑さには弱いのだな

２１世紀に入ってまもなく四半世紀にならんとするが、日本列島は何処もかしこも・・・猛暑で逃げ場が

無い。標高１５００メートルくらいの高地であれば、多少涼しいのかもしれないが。ず〜っとクーラーが

切れず、来月の請求が空恐ろしいのだが、熱中症で搬送されては病院関係者にご迷惑をおかけしてしまう

モンゴル国辺りに避暑に出掛けたいとも思うが、今年の夏は豪雨に見舞われ洪水で大変だったようである

モンゴル国も内モンゴル自治区も滅多に雨が降らず、排水に関するインフラは脆弱で、ちょっとの大雨で

あってもマンホールからは水が吹き出して道路は冠水する。かつて内モンゴル・シリンホトで、冠水した

道路を走行中のタクシーの床から水が染み出してきて、タオルに染み込ませて窓から絞った経験があった

少々前にテキサスのサボテンですら猛暑で枯れたという話を伝え聞いたが、世田谷通り沿いの銀杏並木の

足元のサボテンは順調に成長中である。ただ、バランスが悪いようでビニール紐で・・・養生されていた

晴れ・曇り・小雨・雷雨、風弱く蒸し暑く、気温２７〜３２℃。 午後２時の気温２７.６℃、湿度９６％

（１１・１４９）３６.１℃（７７〜１１７）