馬頭琴日記

交通事故療養中に還暦を迎えた馬頭琴奏者が、馬頭琴に関する知識を書き遺します

オオフサモ?・・・水溜りに出現した 特定外来種か?

2024-06-06 12:03:44 | 多摩川の花(無知故図鑑とは言えない)

海辺の岩場で言えば、潮溜まり・・・だな。干潮時には消滅して満潮時のみに出現する、タイドプールと

呼ばれるもので、時々逃げ遅れた魚の姿を見かける事がある。喫茶多摩川のこの場所も、水位が上がった

時だけ出現する・・・水溜りである。このところ雨に恵まれて、出現している事が多いのだ。で、強烈な

クロームイエローの花の下の水溜りに、鮮やかで繊細な淡い緑色の水草が現れたのだ。グーグルレンズに

尋ねると、「オオフサモ」なる宣旨を頂いた。ブラジル原産、1920年の神戸にドイツ人が持ち込んだ

特定外来種である。雌雄別株で、日本に持ち込まれたのは雌株だけとかで・・・哀れを誘う。梅雨明けを

待たずとも、4日も日照りが続けば・・・枯れてしまうかもしれない。同じアリノトウグサ科フサモ属に

「ミリオフィラム」という水草が有って、こちらはメルカリなどでも販売されている。寒さに弱いそうで

多摩川では自生できそうも無いので、やはり特定外来種のオオフサモか? 多摩川は特定外来種の宝庫だ

雲の上から陽射しの圧力、風は無く蒸し暑く、気温18〜27℃。 正午の気温24.3℃、湿度は68%

午後から市役所で引っ越しの補助の相談後、整形外科でリハビリ&注射と、 OK ストアで買い出しの予定

(11・313)36.0℃(80〜119)

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