薔薇貫入釉 本間友幸の陶記

陶芸家 本間友幸が生み出す陶器=薔薇貫入釉の世界
  

釉象嵌

2006-06-25 10:34:30 | 薔薇貫入釉
まず陶芸においての象嵌とは、
半乾きの器に文様を彫り、その部分に違う色の粘土を埋め込む技法。
一体感のある文様になります。

薔薇貫入釉釉象嵌は、文様部分に粘土ではなく薔薇貫入釉薬を埋め込
んであります。

貫入が光で透けてみえます。
蛍の光のような優しい光を放ちます。