バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

最後は自分が決める

2011-09-29 12:36:52 | ライフスタイル
 結構スピリチュアルに弱いから、「手相」なんて看板見ると、ちょっと見てもらっちゃおうかなって気持ちになる。
 横浜中華街でおもしろ半分で飛び込んだところで差し出したのは「右手」。左は先天的な運勢で,利き手の右手が自分でつかんだ運勢だとのころ。手相は右手だってよ、と人に話すと、「違うよ,左手をみるんだよ」とほぼ皆が主張する。確かに本屋で手相の本立ち読みしたら,左手を見よなどと書いてある。右と左じゃ線が違うから,相が違うでしょ。結局どっちなの?!これについては未だに結論でない。
 これと同じことがバドミントンの指導でよくある。「あの人の指導法は古い。今はこうなんだ」と主張しながらも,語尾はもごもご。これは世の指導者一般ではなく,自分のことですけどね。人によって言うことも,やることも微妙に違うから,「結局、どっちなの!?」と指導者もあやふやなまま日々過ごすに至るって感じだと思う。
 これが中国だと,自分の知っている範囲かもしれないけど,違う。絶対的な指導マニュアルがあって、隅々まで浸透されていて,この場合はこうするんだ!って語尾モゴモゴにならない。
 先日から歯の治療しているけど、なかなか痛みがひかない。痛みがたまらなくなると随時駆け込む。だからその都度医者が違う。そして皆言うことが違う。「1週間たてば落ち着きますよ」の日もあれば、「こういう痛みはしばらく続くでしょう」の日もあり、今日は「薬入れといたから,これでだいぶ良くなりますよ。」だった。皆言うことが違う。とりあえず致命的な問題を抱えていなそうだということが何人かの様子から読み取れたから、長期戦で回復するまで我慢するしかないという自己結論に至る。
 今回の治療は最初から直感的に不安があった。そう簡単に良くならないだろうと感じていた。医者は治療前は楽観的だったけど,結論を言うと自分の直感が当たっていた。
 自分のことは自分が一番良くわかるんだから,いろんな人の意見聞きながら最後は自分で判断せよってことでしょ。
 ちょっとこの例えば微妙ですけどね。

勉強したくなるとき

2011-09-27 16:48:28 | バネ
 子供の受験勉強につきそうって言うか首つっこんでいるうちに、親の方が勉強欲がムクムク沸いてきてもう1回受験したくなっちゃう、って話よく聞くよね。
 私だって今なら、高校入試の数学、大抵の問題は解けると思う。文章問題も図形問題も、問題チラ見して解けるときもある。出題者の意図が丸見えだったりすると、問題途中で、あーやってこーやれば解けるンじゃん、っていう風に解き方の道筋が見える。
 中3当時こんな風にできれば苦労しなかったけど、当時はできなかったんだよね。
 問題を客観視できる今だからできるのかもしれないけど、解法のストックがあるから何とかなるんだと思う。

 以前、よくわからない理論をぶつけてきた中学生がいた。その子は私の文系おつむには理解不能な理論で迫り、文系理系どちらも正解にたどり着くんだけど、お互いの解法がかみ合わない事があった。この子がいたときは毎回の授業は修行。苦労して問題先回りしても、サラッと通り過ぎられる。でもかわいいもので、何でここで困るの?てところで質問してくれることもあり、その問題の説明にいたく感動してくれたから、なんとか先生としてのメンツを保つことができたし、学ぶ喜びを共有できたりした。
 
 大人がもう一度勉強したいといって、バネに来てもいいのになと思う。
 以前はそういう人もいた。

 昼間ただ教室があいているのはもったいないかも。
 でも昼間は教室の空間がアトリエにできるのも、悪くない。


旅の楽しみは、人との出会い

2011-09-26 08:58:05 | 感動
 先日新潟に行った余韻にいまだにしみじみ。大会に行くと何がいいかっていうと、その土地ぶらり体験。基本的にはホテルと体育館の往復がメインだから、ほとんど観光はできない。だけに、誰もが行く観光地にはいかず、時間の合間にブラッと街歩きとなる。
 夕方ホテルから新潟駅を背に、あてもなくハーバーに向かって歩いた。ホテルの人いわく、「歩いて行く距離では特に見るものないですよ。せいぜいこのレインボータワーくらいですかね。」と勧めるけど、ビミョーな感じ。海に行きたいというと、「それは遠いけど、ここに行けば佐渡汽船が見られますよ。」佐渡!佐渡と言えば水戸黄門。水戸黄門はいつも一話完結なのに、その回は不正を暴くために佐渡金山に潜り込んだ御老公御一行危うし!となり、前代未聞の翌週へ続くとなった。そんな特別な思いがあるから、佐渡への入口に行ってみたかった。
 我々一行は適当に佐渡汽船方向に歩いて行くと、なにやらよさげな市場なのか物産館なのか道の駅なのか風の一角にたどり着いた。そうだここで土産を買ってしまおう。物産館かと思ったらスーパーのよう。店内グルリと回る。まず入口にチーズコーナー。ここは超本格的。ホールのも置いてある。奥へと足を進めると、店内は普通のスーパーだけど、高級品も置いている。地元特産品もあるけど、世界の美味しいものも置いている。新潟と言えばせんべい.せんべいコーナーで美味しそうな袋入りを手に取ると、「喜八堂」。家の近所のと同じ名前だ、と思いよく見ると、その家の近所の関宿の喜八堂のせんべいでした。もう一度グルリと回り、チーズコーナーを眺めていると,チャーが買い物終えたので別の店に移る。
 外は文化祭会場みたいになっていて、好きなものを買って潮風を感じながら外のテーブルでビール一杯最高!状態。そうだ、さっきのチーズ食べたい、と思い再びチーズコーナーに行くと、すかさず「何かお探しですか」とチーズソムリエ風のお兄さんが声をかけてきた。どれも家庭で料理用で、ちょっとつまめる風のがなかったので、今そこでビール飲みながらつまみにしたいと言うと、「それじゃ、こちらで食べやすくカットして差し上げますから」と適量でお手頃価格のものを勧めてきた。それをお願いすると、食べやすいサイズにカットして、ジプロックに入れて、人数分の楊枝を添えてくれた。
 滑らかな泡のビール片手に、店の裏手の埠頭に出て、チーズつまみながら潮風に当たった。
 このシチュエーション、いいねー。
 なんでいつまでも新潟の埠頭が余韻が残るくらいいいかと言うと、あのチーズお兄さんのおかげと思う。人の気を読んだ気配り。チーズの一片に気を感じる。最後手渡す時の笑顔。
 近くにあれば、毎日買いに行くのに。


心にタッチ

2011-09-24 11:25:22 | 感動
 どうしてもすぐ必要な本がありネット検索すると、中古しかないことがわかった。そのまま注文すると、到着までに10日以上かかるとのこと。ダメじゃん、それじゃ。
 あるわけないだろうと思いつつも、野田市の図書館資料検索すると、あった。必要なものの数冊は関宿に、残りは興風図書館に。
 すぐさま関宿図書館に行き本を探しカウンターへ行き、何冊まで借りられるのかと質問すると、「雑誌以外は何冊でも借りられますよ」とのこと。じゃ、あと2冊必要なのは興風図書館にあるから、この足で今借りに行こう、などと別に語る必要もない今後の予定をそのカウンターの女性に告げると、「ちょっと待って下さい、その本が確実にあるかどうか今調べますから」と言うのです。ネット検索で「有り」となっているから大丈夫なのではと返すと、「タッチの差で借りられていることもあるので、わざわざ行ってなかったらいけませんから」とのこと。確認作業は原始的に電話で行われて、そのやりとりを本を読みながら待っていると、ほどなく「1階カウンターで取り置きしております」となにからなにまで手際が良い。
 こういう人がいるから社会はうまくまわるんだなとしみじみ。
 借りてきた本を息を止めるように読んでいるけど、読み終えた頃届くんだよね、古本が。価格は2円。送料手数料は250円。売る方も大変だね。

敵前逃亡したくなる歯医者待合室

2011-09-23 10:03:44 | ライフスタイル
 いろいろ不安感が溜っている気がする。
 どうすんのこの状態ってことで、その不安がなんなのか歯医者の待合室で心の中で数え上げた。すると7つ。
 不安の規模に関係なく時間順に整理すると、そのうち2つはまもなく結果が出てリストから落ちることがわかった。そうかすると残りは5つ。
 予約時間を10分遅れて呼ばれた。あー、ついに来た。しかしこれで不安の一つは解消となる。そう、今日の治療は痛いかも?っていう思いが不安の一つ。
 医者は「こんにちはー」って思いのほか明るく体育会系のノリで顔を覗き込んできた。この場合こういうタイプの人も悪くない。
 

失敗も悪くない

2011-09-22 07:42:48 | 
 サロンデボザール展に絵を出したのはいつだったか、6月のことだったか。
 2点出すことにした。いろいろ欲を出したから描き過ぎてしまいどうもうまくまとまらない。特にそのうちの1点は全く気に入らない。そこで直前に大幅に描き直し、乾燥ギリギリ状態で急いで梱包して出展した。描きすぎてはいけないというのが、今回の反省点だった。欲を出したからいけない。
 納得いかない時間切れ出展だったから,この結果はどうでもよかった。そして連絡が来たのは,直前描き直し作品の方が入選し奨励賞。
 この展覧会は調度インターハイ期間中に京都市美術館であった。だからどちらにしろ展覧会に行くことは物理的に無理だったんだけど,行く気にならなかった。飾られているのを見るのもイヤだった。
 そんなこんなを忘れた頃に作品は戻ってきた。が、やはり見る気にならないから梱包されたままバネにしまい込んでいた。
 台風直撃で授業中止となり、夜の空いた時間にふとしたことから絵の梱包を解いてみた。ボザールQという出展用の指定ボックスを開けると、プーンと油絵の具の匂い。2点の作品は段ボールでガードされ丁寧に保護された状態になっていた。そして数ヶ月ぶりに絵に対面すると。
 どっきりする色使い。激しい描き込み。絵の具が幾層にも重ねられていた。ここまでの紆余曲折がにじみ出ていて、こうして見返すとそれほど悪くない作品だと思えてきた。それに比べて今描いている絵の薄っぺらなこと。絵の具のノリは半分以下。試行錯誤の後も感じられない。もっと何が足りないかっていうと、それは気持ち。なのにもう完成に向かおうとしている。これじゃだめだ。もっと描き込まないと。欲を出した方がいい。もっと欲を出していろいろ試行錯誤してギリギリまで塗りたくった方がいい。やれるだけのことは、いろいろやってみないと。



肩の力を抜いたら見えるもの

2011-09-21 23:39:29 | Badminton
 先日長野に行ったついでに新潟の大会に行った。新潟県と長野県は隣同士だから、ちょっと埼玉まで行ってくるって言うくらいお気楽な感じなんだけど、実際は上田市から新潟市までは250キロくらいあるんだよね。
 そんなちょっと行ってくるっていう距離じゃないところにフラッと行ったら「(子供が出ていないのに)なんで来るんですか!」って言われちゃったけど、そこはニヤッてごまかす。
 実はいくつか確認しておきたいことがあった。2日間の滞在で、ほーなるほどね、やっぱりね、といくつかがはっきり見えてきたので、行っただけのカイはあったと言えます。
 どっぷり選手の親であったときに見えていなかったものが見えた。見えていないまま指導者やっていた自分を認識したり、見えている人から見たら、「あーああの人あれじゃーね」って思われていただろうことに気づいたり、見えていないでやっている人って実は多いんじゃないかって思えたりして。

台風前にやること、やりたいこと

2011-09-21 14:34:46 | バネ
 台風が刻一刻と近づいている。時おり強く雨が降り,風も吹き荒れるけど,今は落ち着いている。
 下水の排水溝にバンの毛が詰まって水がたまるから、時々毛をとりのぞかなければならない。でもこんなこと暴風雨時にはやってらんない。裏口の物置から落ちる水がその排水溝あたりに溜まるから、だったらこの排水を別ルート流せばいいんだと思い,急遽いろいろやってみた。ペットボトルに穴をあけ,排水をボトルに誘引し、それを何本かつないで土部分まで引っ張ろうと思う。アイデアはいいんだけど、技術がともなわない。諦めるなと言い聞かせながらいろいろトライしたけど,途中で突然強く降る雨に作業中断され,結局中途半端で断念。水を低いところから高いところに誘導するにはどうすればいいんだ。これは暇な時に考えておこう。もっともここは原点に戻り,バンの毛をその都度取り除けばいいではないかと妥協案に戻り、で作業終了。
 テラスに出しっぱなしのテーブルと椅子を軒先にしまった。ミニトマトを収穫するためにプランター前に置いていた脚立をたたんだ。排水溝近くの軒下通風口はレジャーシートで覆った。
 調度バネの時間が台風直撃中になりそうなので、とりあえず本日は休講。このスキにカード完成させよう。

おむすびよりおにぎり

2011-09-20 14:20:37 | ライフスタイル
「おひさま」の安曇野のそばやはセットなんですよね。背景の山や自然の空気感を絵なのか写真なのかわからないけど、まるで本物のように作ってしまう美術さん達の技術はすごいです。でも所詮セットはセット。見ている方は理解しているから、ホースで勢いよく散水するのはやめて頂きたい。スタジオ大丈夫なんだろうかって余計な心配して見ることになるから。
 長野の家に行くと、裏手からジャーって草を刈る音が。あわてて階段をかけのぼり北側のカーテンを開けると、裏の空き地で草刈りしていた。裏手の空き地となっている土地に、背丈以上の草が伸び,土地の形状が確認できなくなっていた。草刈りをすれば全体像がわかるからこの日を待っていた。それに草刈りおじさんの後ろを鳥達がついて歩く牧歌的な景色を見ることもできる。草は端から順に勢いよく刈り倒され、徐々に土地の形が見えてきた。辺り一帯に草の匂いが漂う。しばらくおじさんの仕事を見る。裏手には点々と家が立ち並びその突き当たりは山。南に回ると窓一杯に入る山。東は上田盆地が広がるその先に烏帽子岳や浅間山をおがみ、西からは岳の山やお寺や神社の山が迫る。どの窓にも山がある。セットではここまでできないでしょ,悪いけど。
 実家で法事を終え,その足で新潟の大会に行った。朝早く出発するからって、母がマスを焼いておにぎりを持たせてくれた。炊きたてのご飯に焼きたての魚。香りの良い海苔。そして調度いい塩味。そしてなにより、ちょっと武骨で,ちょっと大きくて,程よい握り具合。なかなかこれだけのおにぎりは作れないと思う。弱く握っては崩れてしまう。この握り加減はいまだに真似できない。帰路、新潟のサービスエリアで特産コシヒカリおむすびを購入。期待はしていなかったけど、期待はずれの味。これは機械で製造したんでしょ。やっぱりおにぎりは人の手でにぎらなきゃ。何だって本物には勝てないね。


最初が肝心

2011-09-12 15:25:06 | 
 展覧会に絵を出展するので締切りをカレンダーで確認すると、どうもつい気になってしまうのは暦。スケジュールに余裕あるならいい日を選びたい。大安に出そうが,仏滅に出そうが作品に変わりはないけど、これは心の問題だー、などと考えていたらこの作品のタイトルが決まった。それはフランス語で思考とか心を意味する「パンセ」。ほぼ納得のいく仕上がりになったのでキャンパスに裏に出展表を貼付けようと思ったら,既に木枠に別の人の名前が書き込まれていることに気づいた。そうか、これはあのとき実家のアトリエの物置から持って来たものだった。父が大学の講義で生徒用に配布したもので,名前だけ書いた状態のキャンパスがいくつも物置に積み重ねられていた。その中で比較的状態の良いものを持ってきたのだった。当時、練習用にしようと気楽にこのキャンパスを使って書き始めたことを思い出した。展覧会用になるなら,何もこのキャンパス使う事なかったのに。このマジックでしっかり書かれた学籍番号と氏名をどう消すか。しばらくサンドペーパーを捜すけど,あいにく見つからず。彫刻刀で削ろうかと思うが、それはあまりにも仕上がりが醜くなりそう。最終的には黒の絵の具でダーッと塗りつぶす。
 いつだってこれがベストとわかっていれば最初っから慎重にことを運ぶ。でもたいてい物事は予定外のことが多く、思わぬ方向に行ってしまうことも多い。その辺の先読みができて,目標点にソフトに着地できる人って言うのは,「できる人」なんだと思う。

 

 

工夫と改善

2011-09-06 08:03:02 | バネ
 案の定カード印刷に四苦八苦する。これは手順が複雑でありながら単純連続作業。ゆえにふとした瞬間に作業手順を見失ってしまう。そして同じものを二度印刷したり,空白がうまれたり。その都度元に戻りやり直すから,コピー代無駄したーと情けない気持ちを抱えながらの作業となる。これを年がら年中やっているならそれなりに慣れるんだけど,年に1回の作業なので,この作業が軌道に乗るまでに少々時間が必要となる。頻繁な作業なら,もう少し行程を工夫してバネラインつくるんだけどね。
 こんなに大変なんだから毎年部数余裕もって印刷することにしている。3年分くらいまとめて作っても,秋以降の「今からなんとかしてください」的駆け込み組により1年で使い切ってしまったこともあった。今年はどうなることでしょうか。
 作業の効率化を図るのは職場では当然のことで,同じことを家庭でもやればいいわけです。使うものを使う場所の近くに収納する。使用頻度の高いものは一番使いやすいところに置く。動線を短くする。当たり前のことが家庭内では案外追求されていない。特に実家。母なんかはその置き場所に何か特別な理由でもあるのかって思うくらい、不便な場所に何十年も置き続けている。実家をリフォームする際,ここを徹底的に工夫した。特にキッチン。鍋や調味料、冷蔵庫の位置等。冷蔵庫を右へ左へと動かしながら工夫していると、「なんでも便利がいいってわけじゃないから」なんて母はお茶飲みながらまったりしている。まったく、ひとごとなんだからと思いながら位置微調整を続けた。その後新居の使い具合はどうなんだろうか。畑から獲ってきたキューリを床においておいたところ、またごうとしてその上に乗っかってしまい,ゴロンと転がってしまったなんて危うい話がはいってくる。そうだ野菜置き場を作るのを忘れていた。自分の家じゃキューリがどっさり運び込まれるなんて状況ないから、こういった事態は想定外だった。
 使う人が使いながらその置き場所を決めたんだから,一見不便そうだけど,それなりの状況で融通した最善の結果であったのでしょう。


通常生活のスタート

2011-09-05 08:53:34 | ライフスタイル
 しばらく更新しないでいたし,自分でも覗かないでいたら,いつの間にか10万アクセス越えていました。その日を確認できずに残念。
 やっぱり夏休みは通常の時間で生活できないので,バネの風に書き込む定期的時間の確保が難しかった。ようやく今日から通常。
 通常生活のスタート第一歩は弁当作りから。何入れよう,どう入れようと悪戦し,何となくスキマがあるままの出来上がり。詰めている時はスキマ気にならないけど,テーブルに置いてふたをするとき,真上から見るとスキマが目立つ。これを横にして持っていかれると,昼にオープンしたら1/3はスカってしてしまう。横にしないようにって渡しても,「無理」と言いながらラケバに無造作に入れるんだから。ほかほか弁当屋みたいにしきりつきプラケースにきれいに入れているあれなんかは,横にしたら半分以上スキマになるのではないかと思う。夏休み序盤にカナダから女の子がホームステイにやって来ていた。海外では弁当の習慣があまりないというから、かわいい弁当つくってあげようと動物スティックとかカラフルしきりケースとか用意していた。そうだ明日はこれを使おう。こういった小道具を使うと,スキマはごまかせるはず。
 バネのスタートはカード印刷から。この印刷が実はやっかいで,結構おっくう。コピー機の営業マンのセールストークは,この印刷が簡単にできるとのことだったけど,結局うまくいかず,購入後にも「そのうちなんとかします」と言いながらうやむやになり、やはり原始的に手をかけて印刷しているに至ります。