バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

踊り場ラリー

2012-08-12 13:20:50 | Badminton
 ここ数日記憶が飛んでいる。
 カレンダー見ながら、いろいろ思い出してみる。ぶっ続けの夏期講習2クール終え、諸々の予定を消化し、帰省もしたけど、どうにも何やったか思い出せない日が2日ある。帰省すること、人に会うこと、暑気払いやること、関東中学に応援に行くことは予定通り。そして書類作ること、これに5日間割いておいたけど、これが予定より2日早く終わった。
 何かの計画をたて、前倒しにことが進み、余裕を持って終えるという経験は過去に一度もない、と思う。だからこの突然生まれた「ゆとり」の2日間の過ごし方が下手だったと、今になって反省。どうせなら栃木の温泉行くとか、焼き物やるとか、絵を描き上げちゃうとか、なんかできたはず。せっかく出現したゆとりの2日間、何に使ったんだろう。強いて言えば1日は草取りで消費。それだって熱中症の危険あるから、丸一日やるわけじゃあない。
 結局は、オフにはオフなりの予定を立てておかないと、無為な時間を過ごしてしまうということなんですね。また、性分的にそういう過ごし方にとても罪悪感を感じてしまうということ。こんなんじゃ、高齢者になって日がな一日やることなくなったら、どんだけーな日々になってしまうことか。

 オンあってのオフで、無為なオフは無意味っていうこと。
 
 先日の関東中学で、中学生のバドミントンみていて思ったのは、ラリー中に「え?」って言うタイミングでオフが入る子がいたこと。個人的にこれを『踊り場ラリー』って名付けたんだけど。踊り場で一呼吸置く、すなわち攻めのラリー途中で一息入れてしまう状況。踊り場で荷物持ち替えてその後上に上れるのなら良いけど、たいていは踊り場に入った途端相手に急襲されてしまい、一気に奈落の底へ。
 攻めている途中に入るクリアやロブ。この子はなんのためにここでラリーリセットかけるんだろうか。無意味なオフだから、「なんであの時クリアあげたの?」って聞いても明確な答えが返ってくることはなく、そもそも自分がオフした意識ないからね。