バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

そろそろカードの季節

2010-09-28 12:51:38 | バネ
 受験生の脳みそ飽和状態か!?
 新しいものを追加すると前のものが出ていってる。3つ入れて1出るうちはまだ貯金が増えるからいいけど,1入れて1出たり,1入れて2出たり、さらには週末バドの行事が入って月曜日を迎えると、何も入れないのに3出ていたり。何なんだこの状況はー。
 結局理解が今一で詰め込んだから定着していないということです。何事も早ければいいっていうもんじゃない。
 こんな時こそ例のカード登場。
 このカードは今年もう少し手をいれてバージョンアップする予定でいたから、とりあえずできているところからパーツ配布といきますか。
 
 カードめくるだけでできるようになる受験勉強なんてないけど、いろいろやった上での知識整理にはこのカードはもってこいと自負しております。
 そう、だからこれまでいろいろやった子にとっては「チョーいいー」カードとなるんだよ。
 以前,答え丸暗記するまで繰り返しやるようにと言って渡したら、本当に答えだけを暗記しようとしていた子がいた。小学生ってこういう理解の仕方するからこわいし、おもしろいね。

正当な評価を得た金柑

2010-09-27 09:49:50 | ガーデニング
 先日楓を伐採する際,敷地のコーナーでこんもりしている金柑もバッサリやることにした。
 市の緑政策で無料配布で植え付け10年経つけど、この金柑くせ者。
 枝おろしして片付ける時に刺をグッサリ刺してしまい,それ以来できるだけ近づかないようにしていた。この枝は枯れても刺の鋭さは変わらないからやっかい。
 先日バンが目を痛めた理由は定かではないけど,「薮で何か刺さった?」と医者に言われていた。考えられるのは金柑。脇を走り抜けて目やっちゃったんだ。
 植木屋さんに金柑は刺があるからいらないと言うと、「??」って顔していた。無言のまま金柑をチェックして「あー、カラタチだ。」と刺だらけの木を切り離してくれた。
 金柑の台木のカラタチが成長して金柑を覆っていたとのこと。カラタチとか台木とかまったく初めて聞くし、何も知らずに金柑憎しでいたなんて。
 カラタチって金柑風な実がつくけど種が多くしかもまずいときた。そういえば鈴なりの金柑の実を食べに鳥が集まっていたけど,うまそうに食べているのに、食べ残しも結構あった。あれはカラタチの実だったのか?
 今年は鳥の楽園というわけにはいかないよ。

Come Back なつー!

2010-09-27 07:19:51 | Badminton
 どこまで続くかと思った今年の暑さが、ある日突然どこかへ行ってしまった。
 去年も、一昨年もこうだった。いつもこんな風に突然残暑は終わっていた。これは何も今年に限ったことではない。

 夏の練習の楽しみは体育館外での水浴び。これは水をかける方も楽しい。服を来たまま全身ずぶぬれになるのって気持ちいいだろうな。またそれをギャーギャー言いながら喜んでいる子ども達と戯れるのは至福の瞬間と言っても大げさではない。
 水浴びはモンキーズの頃から始まった。暑くなると「今日、水浴びやる?」っていつだって山アヤが目キラキラさせて聞いてきた。やるとわかるとちびっ子達はその日の練習は聴覚全開で み ず あ び の四文字に全神経を集中。休憩時間になるとワーッと水場に集合していた。そんな時、高学年生女子はずぶぬれになることに抵抗あって、水浴びタイムが過ぎさるのを体育館で静かに待っていた。そんな待機組から笑い声に引き寄せられるように一人二人と水浴びに加わるようになる。「足だけお願いします」なんて控えめ参入組にも、うん,わかったと言いながら上半身,そして頭からと徐々に全身コースに変更してあげる。こうやって何週かかけて慣れてくると、ちびっ子に水かけられても、それも楽しめるようになる。ようやく全身コースに突入し自分を開放することができた子が、「来週もお願いします!」っ溌剌した顔面で全身水浴びを宣言した。でも翌週から寒くなってしまった。
 だからもっと早くやっておけばよかったじゃん、「そうですね」という会話になる。水浴びだって深い。

 

YOJ観戦記というか

2010-09-24 14:45:39 | Badminton
 祭日を利用してヨネックスオープンジャパン観戦に行ってきました。
 観戦というより、ジュニア18名引き連れていくのだから社会科見学みたいなノリですね。
 18名の中には手強いのが数名いるから、念には念を入れて引率強化。
 ということで小学校の先生のタマゴちゃんも引率に加わり行ってきましたよ。初々しい気持ちで子どもに接すると「あのこ、チョーカワイイー」の連発なんだろうけど、毎度のこととなると「ったくもう。またやってる!」と目がとがるようになるのだから、お気を付け下さい。いつまでもどの子に対しても「かわいい」と思える新鮮な気持ちが大切なんです。
 とはいうものの、今回はOパパの強力で懇親的な引率が加わったおかげでこちらはゆったり同行できたので、私的には「おもしろい」の連続でした。何でこういう反応するんだろうとか、あーあーやっぱりやっちゃった、的な。
 普段電車にすら乗らない子ども達が自分でキップ買って、何度も電車乗り換えて東京に行くのだから、もうこの体験だけで心身飽和状態。
 午後3時半から田児選手とリー・チョンウェィの試合が入ったから、帰宅予定時刻を遅らせて観戦することに。サインゲットで会場内チョロチョロしている子ども達を着席させて観戦。「で、タゴって何?」なんてこと高い声で聞く子の口をあわてて押さえたりしながら、とりあえず大人しく観戦。
 もしかしたらこの中の1人くらいは、「いつか自分もこのコートに立つんだ」と思ったりしたかな。
 


楓を伐採

2010-09-22 09:03:10 | ガーデニング
 いつも鳩が巣作りを狙っていた楓の木が枯れてしまった。
 新緑の頃から元気がなかった。葉が小さかった。葉が枯れて散り、でも何度か芽吹きながら復活をがんばっていたようだけど、夏留守にすることが多かったから一気に葉の枯れが進んでしまった。帰宅してあわてて水やりし、ほんの少し持ち直したようにみえたのに。
 鉄砲虫が原因との説。これはかなり厄介な状況らしい。毛虫とかアブラムシに葉がやられるのとは違い、鉄砲虫の被害は木の命を絶つことになるとのこと。テッポウムシって?調べると、カミキリムシの幼虫。そういえば今年の夏、カミキリムシに庭で度々出くわしていた。父がカミキリムシを捕まえて来て,自分の髪の毛を切らせておもしろがっていたというノスタルジーな虫のイメージだったのに、実はこんなに凶悪なやつだったとは。
 さて,楓の下にはびこっていた下草をよけると,カイガラムシの穴がたくさん開いていた。そこから薬を注入しようと思ったけど,枝の一部を切ってみると,完全にだめであることが判明し、バッサリ。
 今朝、切り株回りを片付けながらいろいろ思い出していた。
 この木は家を建てた時に知り合いの人が留守の間に植えたくれた。帰宅すると庭の風景が変わっていた。
 その年台風が直撃し、枝が地面につくほどにゆすられていたので、風が落ち着くまで押さえ続けた。
 朝は障子に葉陰が揺れていたけど、今日からは陽射しがまともの入り込む。そこいらが明るくなり、木の下の植物はまさに日の目を浴びているけど、まだ切り株の存在感は大きい。しばらくこのままにしておこう。

もうすぐ国体

2010-09-14 23:42:02 | Badminton
 いよいよ国体が近づいて来た。
 あれは何年前だろう。まだ娘が2歳頃のとき、愛知の大府で国体があったので、応援に行った。少年女子チームの民泊先となったお宅にお邪魔して大勢でバーベキューをした。まだジュニアの指導者になっていない頃だった。試合の内容は全く覚えていないけど、会場広場のアトラクションで地震体験カーに乗って大騒ぎしたことと、体育館の周囲一体にコスモスが咲き乱れていたことは良く覚えている。
 民泊先のお宅の入口は選手団歓迎の飾り付けがなされ、大勢の人が手伝いに入り乱れていた。町をあげての受け入れだった。
 それから数年後、大府のジュニアチームが全国で活躍するようになった。全小が名古屋で開催され、愛知県が優勝した。
 バドミントンが盛んな土地だから国体会場になったのだと思うけど、国体がきっかけでジュニアが育ったと思う。
 3日後には全日本ジュニアが大府である。当時バドミントンのことを何もわからないで訪れた土地に、また全国大会で再訪するのです。
 
 もうじき迎える野田の国体。これが野田のジュニアの始まりでもあって欲しいと思うのです。

がんばる子達

2010-09-09 13:57:03 | 感動
 今年も月影幼稚園の鼓笛の季節がやってきましたね。
 今年はYEALLみたい。
 昨日の台風で少し気温下がったから、思いっきり外で練習しているのか、久しぶりに演奏が聞こえてきた。
 
 もうあれから11年。
 娘達が炎天下で練習している演奏が聞こえてくると、よーし、今日も一日がんばろうと鼓舞されたものです。
 
 いつでも夢中で全力投球だったね。
 
 

ファーストネームで呼び合う

2010-09-09 13:35:48 | 
 先日の同級会の続き。
 どうしてあれほど居心地よかったのだろう、と数日経った今も心に青い澄んだ風が流れている。
 「同級会どうだった?」って夫は興味津々で聞いてくる。「そういう再会はビジネスチャンスを期待すること多いんだよな。」と素朴な集まりだったことに何らかの落としどころを見つけた風。
 なんでこうなのか、ふとわかった。
 みんな、なんの臆面もなくファーストネームで呼び捨てできる。今そう呼び合える人どれだけいるだろう。家族以外はバネ生とジュニアメンバー、そしてお酒が進んだときのOさんくらいかもしれない。大人が名前を呼び捨てし合う。そこにためらいも違和感もない居心地の良さ。
 
 この気持ちを持ったままでいたからなのか、まとまりがなくどうしたものかと思っていた木々の絵を仕上げた。勢いで画面全体を透明なブルーで覆ってみた。いいこの感じ。
 
  

家電買い替えのタイミングは

2010-09-08 08:49:49 | ライフスタイル
 8月は家を空けることが多く,当然留守中はエアコンかからないから室内蒸し上がる日々だったことでしょう。
 そうやって帰宅し冷蔵庫をあけると、あれ?氷ができていない。おかしい。出かける前に製氷タンクに水満杯にしていったから、帰宅後氷てんこもりの予定だったのに。どうしてこうなのかと冷蔵庫内を点検。どうやら自動で回転する製氷皿がどういうわけか回転しなくなったというところまで判明。急場しのぎに100均の製氷皿5枚に水を入れる。困ったもんだなと思いながら,冷凍庫のアイス食べると,ぐにゃり。
 翌日もアイスはぐにゃり。そういえば葉物野菜もぬるい。
 ネットで冷蔵庫、故障で検索すると、最初に現れる故障症状はアイスが軟らかくなることと出ている。庫内の冷えが悪くなるとてきめんアイスに影響するというのです。こんな状況で食中毒出してはたいへんなので、これは買い替えですか?
 この冷蔵庫いつ買ったかいろいろ思い出すと、どうやら7年前あたりではないかと。買い替えるには微妙な年数。翌日電気屋へ行くと,「うーん,7年は微妙ですね。様子見ましょうよ。」と売ることに消極的でカタログだけいただいて帰宅。
 すると翌日、ガタガタと自動に氷落ちる音が。ダッシュで製氷庫開けると氷溜まっている。アイスも冷えも問題ない。
 結局回転皿の不調の件は何だったのかよくわからないけど、それを調べるために長時間冷蔵庫開けたり、大量のぬるい水入れたために庫内温度が上がったのがアイスグニャリの原因ではないかと自己判断。
 結論は、エコポイントに踊らされて買い替えなくてよかったー、ということ。
 その後、製氷庫開ける度、常時ふんだんに氷が備えられているプチ幸福感。

同級生に会う

2010-09-07 13:03:52 | ライフスタイル
 先日小学校の同級会があった。30年ぶりに会う同級生達多数。出席したほとんどは皆地元か近隣に住んでいるとのことなので、懐かしい別所弁がポンポン飛び交う。
 1学年1学級だったので、保育園時代から濃密に10年近く一緒に過ごした同級生たちが、共に平行移動するようにうん十年分スライドした変な感覚。
 昔話に花が咲くかと思いきや、もう当時のことは記憶が薄れていて「そんなことあったっけ?」の連発で話が弾まず。それより額寄せ合い盛り上がるのは互いの病気話。そうだここは全員同い年なんだ。年齢不詳は1人もいないし、皆がお互いの誕生日まで覚えているから誰が最長老かまでもわかってしまう。
 そんななか興味を引く思い出話、1題。
 同級会会場となったその場所で、6年生の夏休みに天ぷらを作った事を思い出した。何の脈絡で人の家の台所にいたのかは忘れたけど、そんな話をすると、「あの時みんな大阪行ってたからね。」とH美ちゃん。そうだ、あれは6年生夏休み、市を上げてのイベントで大阪と別所の小学生が交換ホームステイする企画があったけど、自分は行かなかったんだ。行くようにと先生に説得されたけど、行かなかった。健康なのに行かなかったのは自分だけ。皆が大阪に旅発ちそれから数日後に帰ってきて、空港で買ったというおみやげのキーホルダーを受け取り、それでこの企画は自分の中では終わった。が、皆は大阪の思い出話に花が咲く。「万博会場はすんごく暑かったねー。」「甲子園に応援に行ったら土砂降りでさー」「選手宣誓の人がひっくり返っちゃって、もうみんな大騒ぎになったじゃん」などとっておきのネタまで飛び出す。そんな話全然聞いていなかった。ただおみやげのキーホルダーから、みんなが大阪空港で飛行機を見ているイメージの映像が記憶に残っている。暑い万博。土砂降りの甲子園。そういう生々しさを耳にしたのは初めてだった。
 行かなかった人に気配りして、当時あえて大阪の話をしなかったんだなと、しみじみ。
 30年分のブランクを埋めるには数時間では足りない。




今日は9月1日水曜日だよ。

2010-09-01 09:27:40 | ライフスタイル
 ようやく終わった夏休み。夏休み中は曜日の感覚も時間もぐちゃぐちゃになり、昼食食べたっけ?なんて日々を重ね、ついにダウン。「もう若くないんだから」なんて多くの人に言われてしまった。確かに,以前と同じ量の仕事を詰め込むと,途中でペースが落ちてきて、これは無理かもと感じた矢先だった。
 朝からバネが入ったり,家を空けるイレギュラー生活が終わり,本日から正常シフトに戻りやっと一息です。
 夏休みにはいろいろなことがあったー。でも書く時間がなかったー。
 人に聞いてもらいたいこと一杯あるけど,日が経ち旬でないからパスですね。
 
 ということで本日より仕切り直しで,ゆっくり生活していこうと思います。無理かもしれないけど。