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バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

ふんだりけったりな1日

2013-09-18 09:52:23 | ライフスタイル
 まったく今日って日は。
 昨日はそんな1日だった。

 サタデークラブの事で相談があり川間小に行く。調度その時体育館に居た子たちが「あー、バドミントンの先生だ!」って手を振る。ここまではよかった。そしてその足で市役所へ。NPOの市民税均等割減免申請申し込むものの、申請期限過ぎているとの事で却下。これに関しては設立当初いろいろ問い合わせした結果、後日書類が届くからそれから申請すれば良いと言われていた。こちらの勘違いもあり、連絡を待つばかりではなくもっと早く問い合わせすべきだったとガックリきてしまった。
 その足で郵便局へ。先日カナダでいただいたカナダドルによるNPOへの寄付金を両替することにした。窓口の人は何やらあちらこちらに問い合わせしている。どうやら差し出した100ドル紙幣のチェックでもめているらしい。1時間近く待つが、結局両替できず。なんでもこれは新紙幣のため登録がないからできない、とのこと。「全国どこの郵便局に行ってもできませんよ」
 次は、昨日台風で運航中止になり乗れなかったJRチケット払い戻しに南流山駅へ。するとみどりの窓口がある駅に行って下さいと。該当駅までの往復チケット出すからこれで行くようにと有無を言わさない雰囲気でわら半紙に印字された紙を渡された。車は南流山駅前に止めているし、めったに電車乗らないからいきなり電車に乗るという状況に少々躊躇したけど、促されるまま改札を通ってしまった。
 ホームに出ると、人身事故の影響で電車が遅れているとのアナウンス。しばらく待ってきた電車に乗りみどりの窓口へ。
 大会で金沢に行った10人分の帰りのチケットを払い戻す。このチケットは先日千葉駅のみどりの窓口で買ったもの。その時の担当女性は優秀な人で、レールアンドレンタカーでの購入を申し出たら、こちらの組合せで購入すればさらにお得ですと言って複雑な方法で、事前にえきネットで予約したチケットを一旦キャンセルして、その女性が進める組合せに取り直してくれた。回数券、乗車券、特急券、周遊券。いろいろなチケットが複雑に出された。これが払い戻しに災いした。複雑なチケットの組合せを窓口の人に理解してもらい、さらに計算し返金処理してもらう。そう簡単にいくわけないと思っていたけど、窓口はその悪い予想を遥かに上回る大慌て状態。そもそも自分の順番が来るまでに30分は待った。そして自分の払い戻しの処理にもうすでに30分は過ぎている。後ろに並ぶ人たちの不満は窓口担当者ではなく、「この人なんなんだ」と私に向けられ始めている。後ろ振り向き、申し訳ないといっても全員目が殺気立っていて誰も笑わない。あーあ、って感じ。そのうちお腹痛くなってきた。そんなピンチを解消すべく奥から若い職員が出てきて、機転効かせて別枠で奥で処理する事になって後ろの人に殴りかかられずに済んだ。
 もうこの時点で夕方からの授業の事で頭が一杯になる。今日は教室混んでいる。準備取りかかりたいのにこれじゃいつ帰れるんだ。お腹痛いし、お腹はすくし。
 待っている間にだめ元で駅前の千葉銀に入る。カナダドルの両替確認すると、まったく問題なくできた。なんだったのさっきの郵便局。

 みどりの窓口に戻ると、すでに返金処理は終わっていて、長い行列を全部ワープしすぐに返金してもらえた。

 電車ちゃんと来るのか不安な気持ちでホームに上がり、南流山駅に戻り、無事車はあり、飲まず食わずでダッシュで帰宅。
 こういう日は事故に気をつけようと思い、いつもより慎重に運転。


バネ、一斉集合

2013-09-18 09:04:04 | バネ
 月曜が休みになること多し。でもこの時期そうそうバネ休むわけにはいかないから、月曜分を火曜に振り替えた。
 ということで、昨日の火曜は月曜クラスと火曜クラスが重なるから混雑。2クラスが重なると言う事は、教室内の学年幅も広がる。
 前半は小学1年生と6年生が一緒に学習する。
 「へー、バネには1年生もいるんだ」とか「そっちの問題がいいな」などと6年生は1年生にチラチラちょっかいを出す。一方1年生は、上級生の前でいい格好見せたいのでしょう、いつになくハイペースで問題解き、45分間きっかり集中できた。そしていい格好見せたいのは6年生も一緒。
 月曜クラスを火曜に振り返るということは、1年生と6年生が一緒の時間になる。これが作戦だった。もしかしたらこれを切っ掛けに1年生がまた1歩成長するであろうし、6年生にとっても良い効果があると考えていた。
 そして中学生クラスも混在となる。それぞれに内容が異なる。一斉の説明がしにくい分、演習時間が増える。あっちで質問に答え、こっちで進み具合を確認し、手が止まっている子に説明し、プリント追加し、と大忙し。
 単一学年,同レベルが揃ったときは説明に時間をかけられる。板書して、例題、演習と進め、こちらは高揚感と達成感に包まれる.そして決まってそんなときは、子どもたちの疲労感が見える。更には期待する程の成果が上がらないときがある。あれだけ説明したのに、時間かけたのに、理解できていない、定着していない。先生の独り舞台になってしまったのかもしれないと反省すること度々。そして案外こんな日みたいに、あっちで呼ばれ、こっちで個別に説明しそんな日の方が定着しているときがある。

 おっと、奥の席に高校生もいるではないですか。質問って手を挙げてる。こういう日もまた楽し。