猫のアソビバ

2002年8月25日開設
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岸和田祭り

2007-09-17 | Weblog

今年も変わらず行って来ました◎

両日ともジリジリ暑いかと思ったら
バタバタと大粒の雨が降ったりという
お天気でしたが台風が来ようが関係の無いお祭りなので
天候により祭礼期間が変更されることはありません。
“何よりも1に祭り”というそういう考え方がとても好きです。

ここに来ると祭り以外の何もなくなります。
全てを忘れて体の中が全部祭り一色に染まることが出来るんです。
そんないつもの岸和田でのことでした。



祭り初日、他町の休憩所前を通った時に
そこの町の奥さん方がふるまい茶を出されていて
ハッピを着ている人にすすめておられるようでした。

そこで取らずに遠慮して通りすぎようとしたら
「お疲れ様です。是非どうぞ。」と
優しい声をかけて下さった方が先のブログに書いた人と
すごく似ていて驚きました。
(彼女は岸和田の人ではありません)
にこやかにお茶を差し出すその方のお顔や雰囲気を見て
その町のテントの前で一瞬、言葉が出なかったです。

“ポーッ”としていた次の瞬間、「受け取らなければ」って思って
その人の前に手を差し出しました。
何だか彼女があちらの世からアタシにお茶を届けてくれたのかも
知れないなって・・そんな不思議な感覚でした。
そして アタシにとっては大変温かで懐かしい瞬間でした。

不思議なことってあるもので・・
最終日に岸和田駅を発つ前に駅前でその人と再びすれ違いました。
大変なひとごみで「あ・・!」っと思った直後には
人波に飲まれていってしまい声をかけることは
出来なかったのですが。



お茶、美味しかったです。
ごちそうさま。
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4 コメント

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Unknown (ぼんばー母ちゃん)
2007-09-18 17:30:50
↓のブログと共に書き込ませていただきますね。

自分の先の命の長さを考えながら待つ時間ってきっとおつらいことでしょうね。
私の母は私が6歳のときに他界しましたが、事故ともいえるようなあっけない逝き方でしたので、去るものや残されるものの気持ちも考える時間もなかったのかもしれないです。
ある意味その方が幸せだったのだろうか。とも考えてしまいます。
でも、本当の所の答えは分からないですけど。
私自身が・・とシュミレーションしてみてもどちらの選択肢も取れないですし。

その方(お茶を差し出してくれた女性)が天国からの使者であったかも。ってありましたけど、本当にそうであればいいですね。

私の中に残る母の記憶はあまりにも少なすぎて、私の母も使者として来てくれはしないだろうか(笑
つい、そんなことを願ってしまいました。

だんじりに布団太鼓、秋祭りの幕開けですね。
写真撮影楽しんでくださいね。
返信する
ぼんばーMちゃんへ (neko)
2007-09-18 23:28:34
お母様は必ずMちゃんを今も見守っておられますよ。
そしてMちゃんが
「まっすぐに歩いているのにものすごく大変な時」は
そっと手を差し伸べ助けておられるはずです。

ものすごく困った時に何だか思いもよらぬところから
救われて上手く行ったということありません?
それはきっとお母様のお力ですよ。

見守っておられるというのは
全く何の試練にも遭わないように守るという意味では
ありません。
その子が立派な大人に成長出来るよう試練に
遭っているのも励ましながら見ておられるのです。
若い頃は「痛い目に遭わないと人の痛みがわからない」
みたいな事も時にはあるじゃない?

好きな人が出来ると人はとても成長するといいます。
相手に好かれたいという気持ちが生まれるし
相手を思いやることで人間関係における想像力を
働かせる訓練を一番真剣にするからです。

Mちゃん、良いダンナ様に巡り合われましたね◎
どんな風に出会われたのか まだ聞いてないけど
不思議な出会いでした?
もしかしたらそれもお引き合わせなのかもですよ◎
ウフッ(*^^*)

落葉松のせいで
レスに力が入ってしまいました(爆)
ゴメンナサイ。
返信する
Unknown (ぼんばー)
2007-09-18 23:42:57
>不思議な出会いでした?
もしかしたらそれもお引き合わせなのかもですよ

出会いは普通といえば普通、劇的といえば劇的(なんじゃそら(-_-;))

でも、それは出会ったその日から近い未来に発覚したことなんですが、私と主人は出身地域も学校も何もかも違うのに、二人の友人や、両親の友人関係にやたらと共通点が多かったのです。

なもんで、あのときにあの人と出会わなかったとしても、出会うチャンスは百ほど万ほどあったはず。
って訳です。

こんな状況めったとないですよね。
本当にお母さんがずっと見ていてくれたんだ!!
そう思えてきました。

けんか三昧ですがほんとに素敵な人と出会えたことに感謝しています。

nekoちゃま。忘れかけてた大事なことを思い出させてくれてありがとう。

追伸:出雲井のお披露目は23日の正午から。と張り紙がしてありましたよww
返信する
やっぱり! (neko)
2007-09-20 23:40:45
>あのときにあの人と出会わなかったとしても、
>出会うチャンスは百ほど万ほどあったはず。

そんな状況めったとないですよ!!(*^^*)
“そこで巡り逢えなくても必ずどこかで逢うように
何段階にも御縁を仕組んである”って感じですよね☆
Mちゃんのお母さん、やるう♪
“ブラーバ!”です◎

自分が他界する時には大好きだった人が一番に
あの世の入口まで迎えに来てくれるそうなので
いつかの将来、そこできっと言われますよ。
「出会いはアタシが仕組んだのョ、ウフフッ♪」って。(^о^)
この答えは「将来のMちゃんのみぞ知る」ですが
きっと合ってますョ◎


出雲井の入魂後のお披露目は12時~なんですネ♪
お知らせ有難うございます◎

23日は『朝9時に小屋前を出発、村中を運行し
11時頃神社前』と町の人から聞いていたので
一応9時頃には現場へ着くように出掛ける予定です。

後で自分の団へ行かないといけないので
車で向かうのですが道は箱殿交差点付近までしか
わからないので出雲井まで無事辿り着けるやら・・
ですぅ(^^;)
頑張ってPも探さなくっちゃぁ~~(汗)

何故に箱殿交差点ならわかるかというと
“マンションから1直線だから”(笑)
返信する

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