霞が関官庁街の国家公務員が深夜帰宅の際、タクシー運転手からビールやおつまみ
なかには図書券などの金券の”接待”を受けていたという。その数は13省庁の500人
以上に上っていた。なんとも、なさけないというより、みじめな話だ。日本人の役人の倫
理もここまで落ちたのか、と愕然とした。
国家公務員の倫理規定はどうなっているのかー。倫理審査会事務局のHPを調べてみた。
偶然かあるいはこの期を狙ったのか”居酒屋タクシー”が明るみに出た日は6月2日から
9日まで行われている「公務員倫理ホットライン」の最中であった。そのHPにはこう書いて
あった。「業者から金品の受領接待などと思われる行為に気づかれたらお知らせ下さい」
「居酒屋タクシー」を営業していたのは個人タクシーだったという。個人タクシーといえば、
僕ら利用者の目には、経験豊かな安全運転ドライバーに見える。かってはフロントドアに
優の推奨ロゴまで張ってあった車が多かった。官も民も倫理観の喪失である。
40年以上も前の話だが、僕の勤めていた会社でも深夜帰宅ののタクシー券を数人の同
僚が飲み代欲しさにタクシー運転手に売り飛ばしていた。会社は彼らを即刻クビにした。
国家公務員の中には、深夜繁華街で飲んで帰宅する際にも「居酒屋タクシー」を呼んで
いたものもあったという。国家公務員倫理規定を読むと、こんなことまで規定しないでも
という項目もある。だけどどんな立派な規定でも、守らなければ”仏つくって魂いれず”で
ある。
なかには図書券などの金券の”接待”を受けていたという。その数は13省庁の500人
以上に上っていた。なんとも、なさけないというより、みじめな話だ。日本人の役人の倫
理もここまで落ちたのか、と愕然とした。
国家公務員の倫理規定はどうなっているのかー。倫理審査会事務局のHPを調べてみた。
偶然かあるいはこの期を狙ったのか”居酒屋タクシー”が明るみに出た日は6月2日から
9日まで行われている「公務員倫理ホットライン」の最中であった。そのHPにはこう書いて
あった。「業者から金品の受領接待などと思われる行為に気づかれたらお知らせ下さい」
「居酒屋タクシー」を営業していたのは個人タクシーだったという。個人タクシーといえば、
僕ら利用者の目には、経験豊かな安全運転ドライバーに見える。かってはフロントドアに
優の推奨ロゴまで張ってあった車が多かった。官も民も倫理観の喪失である。
40年以上も前の話だが、僕の勤めていた会社でも深夜帰宅ののタクシー券を数人の同
僚が飲み代欲しさにタクシー運転手に売り飛ばしていた。会社は彼らを即刻クビにした。
国家公務員の中には、深夜繁華街で飲んで帰宅する際にも「居酒屋タクシー」を呼んで
いたものもあったという。国家公務員倫理規定を読むと、こんなことまで規定しないでも
という項目もある。だけどどんな立派な規定でも、守らなければ”仏つくって魂いれず”で
ある。
私が政治のこと多少ニュースでわかるようになってきたころにはすでに倫理はなかったように思えます。
あ、言いすぎでしょうか?!
昔、中央官庁のお役人は一つの誇りを持っていたと思います。深夜帰宅のタクシーの運転手からカンビールやおつまみを
もらうなどもってのほかです。
僕個人の考えですが、仕事は時間内に処理すべきだと思います。外国ではあまり例がないのではないでしょうか。
公務員のおごりです。でも、供応が子供じみていますね。タクシーの運転手からカン・ビールに柿の種など貰っても、飲んだ気はしないと思いますが。
個人運転手の経営も大変なのがわかりました。いわんや一般の運転手さんは生活がかかっていて大変です。