”放射能が怖くて秘書と一緒に逃げていた”という小沢一郎氏の離婚した夫人の告発怪文書が週刊誌に掲載されているという。23日付けの読売新聞(首都圏版)が、これを別に入手したとして”後追い”し紙面で紹介しているが、果たして本物なのだろうか。それとも”政局”に便乗した政治家得意の田舎芝居のシナリオなのだろうか。
告発怪文書によると、夫人は3月16日の朝”内々の放射性もれ情報から危険なので先生(小沢氏)は逃げた。奥さんも息子さんと一緒に逃げて欲しい”と秘書から言われたという。しかし、福島原発事故による放射能の危険度については、僕みたいな素人でもある程度理解しており、東京がそんなに危険とは思っていなかった。15日の僕の日記には”現地の放射能汚染400㍉.シーベルト危険”と記しているが16日の小ブログは”流言飛語に踊らぬが、正しい情報を、とスーパーなどからパンやカップヌードルなどが一斉に消えてしまった、政府の無能な震災対応策を批判している。
さらに、この文書によれば3月21日、夫人は書生から”東京の水道は汚染されているので、料理には買った水を使うように”と言われたという。しかし、東京の金町浄水場で採水された水道水が汚染基準値を若干超えたのは22日である。さらに小沢家のある世田谷区は別な浄水所のからの配水である。東京都が採水前から汚染度を探知して小沢一郎氏に情報を流すことなどありうるのだろうか。
この怪文書が本物かどうかはやがて明らかにされようが、僕が小沢氏について前から疑問に思っているのは、岩手県出身の大物代議士なのに大震災後岩手県庁に一度だけ達磨知事を訪ねただけで、沿岸部の被災地への視察は、年があけた今年の1月4日まで10か月も行っていない。何故なのかという点である。もちろん原爆事故被災地の福島県には一度も足を踏みいれていない。 大震災前の1月には国会の菅総理(当時)の施政演説をボイコットして、陸前高田市へ選挙の応援にかつけている。責められるのは小沢氏のこういった自分勝手な自己中心の政治家としての素質である。いずれにしても、僕にはこの怪文書は政局に便乗した田舎芝居に見えてならない。
告発怪文書によると、夫人は3月16日の朝”内々の放射性もれ情報から危険なので先生(小沢氏)は逃げた。奥さんも息子さんと一緒に逃げて欲しい”と秘書から言われたという。しかし、福島原発事故による放射能の危険度については、僕みたいな素人でもある程度理解しており、東京がそんなに危険とは思っていなかった。15日の僕の日記には”現地の放射能汚染400㍉.シーベルト危険”と記しているが16日の小ブログは”流言飛語に踊らぬが、正しい情報を、とスーパーなどからパンやカップヌードルなどが一斉に消えてしまった、政府の無能な震災対応策を批判している。
さらに、この文書によれば3月21日、夫人は書生から”東京の水道は汚染されているので、料理には買った水を使うように”と言われたという。しかし、東京の金町浄水場で採水された水道水が汚染基準値を若干超えたのは22日である。さらに小沢家のある世田谷区は別な浄水所のからの配水である。東京都が採水前から汚染度を探知して小沢一郎氏に情報を流すことなどありうるのだろうか。
この怪文書が本物かどうかはやがて明らかにされようが、僕が小沢氏について前から疑問に思っているのは、岩手県出身の大物代議士なのに大震災後岩手県庁に一度だけ達磨知事を訪ねただけで、沿岸部の被災地への視察は、年があけた今年の1月4日まで10か月も行っていない。何故なのかという点である。もちろん原爆事故被災地の福島県には一度も足を踏みいれていない。 大震災前の1月には国会の菅総理(当時)の施政演説をボイコットして、陸前高田市へ選挙の応援にかつけている。責められるのは小沢氏のこういった自分勝手な自己中心の政治家としての素質である。いずれにしても、僕にはこの怪文書は政局に便乗した田舎芝居に見えてならない。
自分の体験で物を申して恐縮ですが、小沢には本当に東北人の血が流れているのだろうか。いくら自分の選挙区ではないからといって、10か月も被災地へ見舞いに行かないというのは考えられません。東北人はもっと心の温かい人たちです。ネット情報のように、先祖は異国の人というのを信じたくなります。もう過去の人です。それが理解できないのは最低ですね。