このところの東京首都圏は梅雨を思わせるような日が続くが、コロナ騒ぎで外出を控えていたら、庭先の紫陽花(あじさい)の紫がすっかり色こくなってきた。
江戸時代の俳人、松尾芭蕉の紫陽花を読よんだ一句に◇紫陽花や帷子(かたびら)時の浅黄色―がある。門外漢の僕には意味が理解できなかったが、PC辞書の手助けを借りると,帷子は江戸時代、庶民が春から夏の時季にかけて着た一種のシャツだったもので、その色が紫陽花に似ていたものらしい。
地球の温暖化の影響からか、IT革命の為からか、昔のように季節感を感じなくなった。とくに今年はコロナの緊急事態宣言が出ていたせいか、桜が咲いても散っても葉桜になっても僕には、俳句を詠む気持ちにはなれない。せいぜい◇紫陽花や昨日の誠、けふの嘘(正岡子規)などと政治家に悪口をいいたがりたくなるぐらいだ。
太り始めたので、先週から走っていますが、身体が硬くなり、関節も硬くなっています。
身体の機能は、簡単に衰えると改めて実感しました。
kakekさんも、早く日常に戻ってリハビリが出来れば良いですね。
コロナも収束していないのに、政府は来週中にまとめる緊急経済対策で、観光業界に対して1兆円規模の支援策を盛り込む方針だそうです。
正確には1兆3500億円だそうです。
外国にも日本に旅行すると、半額は日本政府が補填するとの広告が出ているとの記事もあります。
こうした方法しかないのでしょうか?
コロナの検査もせず、救済措置はゴテゴテ、給付金も遅い。
このお金を特定の業界ではなく、コロナ対策に使って欲しいです。失業者や倒産する中小が出てきています。
議員と官僚は、国民の感覚から大きく外れていると思います。
新しい生活といっても社会の”おみそ“の老人には理解できません。やっと安部マスクが届きましたが閉じこもりでは、使う機会がありません、給付金も同じです。介護施設を休まずに営業させてもらう手立てをして貰ったほうがベターです。
我が家のお寺から貰った5月のカレンダーの格言「声はえましもう一歩」