GSOMIA(日韓軍事情報包括協定)の失効を通告していた韓国が22日,期限僅か半日前になって、従来通り協定を維持したいといってきた。変わらぬ韓国の”ドタキャン”体質である。産経新聞(24日付首都圏版)3面のソウル電によると、22日昼まで韓国政府は協定の延長か終了かは50対50であった。これが急遽、延長に、決定したのはポンぺオ米国務長官警告があったからだとの韓国紙の報道を引用している。
小ブログは今年の8月、韓国がGSOMIAからの脱退を通告してきたとき、約束破りの常習犯と批判した。1965年の日韓基本条約をはじめ、最近では2015年の慰安婦に関する取り決めなど政府間の約束事を平気で破る常習犯であるというのだ。今回韓国がGSOMIA脱退通告を撤回したと知り、僕は韓国人には”ドタキャン”体質があるという産経電子版の記事を想い出した。
この記事によると、韓国の旅行業界では、ホテル、レストランなどで、予約を入れながら無断でキャンセルすることを”No show"というそうだ。文字通り、姿を現さぬことだ。この”No show"は、韓国国内だけでなく、外国でも慣習化していて評判が悪いそうだ。
文在寅大統領は申し訳ないが、恥も外聞もなく、”ドタキャン”など平気にする人物である。これでもって、徴用工など一挙に日韓間の難題を解決したいと思っているようだが、彼の外交オンチは米国だけでなく、想いを寄せている北朝鮮からも見捨てられている。
まともな思考の人がいないのでしょうか?
政治家があれでは、すごく危ないと思いますが、あんな人を大統領にしてしまう国民も相当なものです。
政治家というより人としてありえない思考です。