昨日、介護でお世話になっているケア.マネジャーの訪問を受けた。月に1回、僕の在宅介護の状況を聴き取りに来られ適切な助言をくれる。要介護3の看護には要介護1の老妻が主に当たってくれているが、老老介護大変な時代である。
秋が深まってきたが、閉じこもりがちの老人には実感がない。それに同情したのか同じ屋根の下の階下に住む娘夫妻が勤めの休みを取って思い立ったように日頃僕の介護で疲れる老妻を冠雪の富士山を見に誘ってくれた。相模湖近くの温泉への日帰りgo toの旅である。僕は遠慮してstay at homeの留守居を承った。
在宅介護でも僕の場合はトイレ入浴など自分の手でできるし、食事洗濯は老妻がしてくれる。買物も同じ屋根の下の娘たちがしてくれる。恵まれているが、昔の友人たちの間では老人施設に入る者が多くなってきた。at home老人にとって寂しいのはコロナ禍の影響で友人たちと会えないことだ。オンラインでは歓談はできない。
若者は気にせず外出をしているようですが、リスクの高い世代は、お気軽にお出かけとはいきませんよね。
私もコロナ禍になってから、外食も遊びに行くこともなくなりました。
いくらネットがあっても、外との交流がないですから、人によっては孤独になってしまいます。
また外に出ませんから体力も弱くなります。
早くコロナ禍が終わって欲しいですが、感染症に対する対策もないので、このままダラダラと続いていくのかと思うと、国の政治手腕がを問いたくなります。
コロナ禍はまさに社会的な禍です。対策を経済的視点に重点を置いていますが、”新しい日常”に対応できず問題がおきているのでは。子供へのいじめ、DVなど一種のフラストレーションからくるものではないでしょうか。元の日常に戻すべきです。
コロナ禍はまさに社会的な禍です。対策を経済的視点に重点を置いていますが、”新しい日常”に対応できず問題がおきているのでは。子供へのいじめ、DVなど一種のフラストレーションからくるものではないでしょうか。元の日常に戻すべきです。