”卒原発”を掲げてにわかに旗揚げした「日本の未来の党」は、改選前の62議席から一挙に9議席に激減した。結党に際、ばたばたと乗り込んできた小沢一郎氏率いる「生活が第一」は見るも哀れである。小沢氏は辛うじて当選したものの金城湯池の岩手県でさえ比例代表で一人が当選しただけである。かって民主党の幹事長時代、一族郎党を引き連れて北京詣でをした小沢氏の権勢は何処へやらである。”小沢時代”の閉幕である。
「日本の未来の党」の当選した議員の顔ぶれを見て驚いた。多士済々といえば恰好はよいが、小沢一郎、亀井静香両氏とかっての自民党の重鎮から、社民党の政調会長だった阿部知子氏まで名を連ねている。一方、選挙前党の副代表だった山田正彦氏(元農林大臣)や「生活が第一」の山岡賢治代表代行や東祥三幹事長も落選している。小沢氏と一緒に民主党を抜けた、いわゆる”小沢ガールズ”や一年生議員は全滅だ。南関東比例区や東海比例区では「日本の未来」党の前職が10名も落選している。
「日本の未来の党」は未来はどうなのか?他人事ながら心配だ。政治の素人の僕がみても亀井静香氏と阿部知子氏ではあまりにも政策が違いすぎる。同じ地盤に立って政策調整ができるのだろうか?「日本の未来の党」の代表は嘉田由紀子滋賀県知事だが、選挙の敗北の責任をとって辞任する考えはないのだろうか?”一兵卒”宣言をしている小沢一郎氏は、これから何をしてゆく考えなのか。もう政界のトラブルメーカーでは困る。第一もうその力はない。政治家としての最後の着地点を誤ったのだろう。
「日本の未来の党」の当選した議員の顔ぶれを見て驚いた。多士済々といえば恰好はよいが、小沢一郎、亀井静香両氏とかっての自民党の重鎮から、社民党の政調会長だった阿部知子氏まで名を連ねている。一方、選挙前党の副代表だった山田正彦氏(元農林大臣)や「生活が第一」の山岡賢治代表代行や東祥三幹事長も落選している。小沢氏と一緒に民主党を抜けた、いわゆる”小沢ガールズ”や一年生議員は全滅だ。南関東比例区や東海比例区では「日本の未来」党の前職が10名も落選している。
「日本の未来の党」は未来はどうなのか?他人事ながら心配だ。政治の素人の僕がみても亀井静香氏と阿部知子氏ではあまりにも政策が違いすぎる。同じ地盤に立って政策調整ができるのだろうか?「日本の未来の党」の代表は嘉田由紀子滋賀県知事だが、選挙の敗北の責任をとって辞任する考えはないのだろうか?”一兵卒”宣言をしている小沢一郎氏は、これから何をしてゆく考えなのか。もう政界のトラブルメーカーでは困る。第一もうその力はない。政治家としての最後の着地点を誤ったのだろう。
世界中は安倍総理を歓迎ムードだそうです。反対しているのは中国韓国と国内の反日だけです。
日本人はやはり英知がありました。この3年余りの民主党の失政を見れば、自民党の大勝は当たり前です。でも、反原発に踊らされて3割近くの有権者が、未来、共産、社民に票を投じています。未来も小沢と組まなければ、もっと票を伸ばせたのにというコメントもあります。官邸前の反原発デモを支持している東京新聞は、今回の自民党の勝利について”民意と隔たりがある”と書いているそうですが、こういう男が新聞の政治部長だとは、まさに驚きです。安倍総裁の記者会見で、開口一番の質問で「靖国参拝」を持ち出した朝日の記者といい、新聞は一体どうなっているのだろうか。