昨日テレビで菅総理の新年記者会見の模様を見た。最初からあまり期待はしてなかったがひどすぎる。元旦の新聞各紙がボツにした「新年所感」の繰り返しで、美辞麗句で固められているが、内容がスッカラカンである。わが家の朝刊は、案の定、総理の新年メッセージには直接ふれず、一面の主見出しは”首相(小沢氏に)議員辞職促す”である。
総理は元旦の「新年所感」でも述べたが、昨日の会見でも”平成、開国元年”。明治維新、敗戦につぐ第三の開国”論を繰り返した。しかし、何故、いま平成開国元年なのか僕にはまったく理解できない。菅総理だけではない。”全共闘世代”の政治家の特徴は、自分よがりで目だちたがリ屋。かってな歴史解釈をする人が多い。
何が第三の開国なのか。政策に具体性がかけている。具体的な政策は”今年半ばまで”に示すという。これは民主党得意の引き延ばしともとれる。確か昨年の今ごろは、沖縄普天間問題を夏までに解決するといっていた総理もいた。”今年半ば”というのは4月の統一地方選挙をにらんだ選挙用の口約束ともとれる。
今、国民が政治に期待しているのは、口先だけの選挙公約(マニフェスト)ではない。子ども手当てのような一時的な選挙民へのばらまきでもない。政治仕分けのような、あまり意味のない政治的なパーフォーマンスでもない。国家百年の計にたった将来を見据えた政治の舵とりである。
総理の新年メッセージの新聞見出しが、所属する党の”一兵卒”の辞職問題では、あまりにもお粗末である。国民への新年メッセージとしては発信力に欠けている。
総理は元旦の「新年所感」でも述べたが、昨日の会見でも”平成、開国元年”。明治維新、敗戦につぐ第三の開国”論を繰り返した。しかし、何故、いま平成開国元年なのか僕にはまったく理解できない。菅総理だけではない。”全共闘世代”の政治家の特徴は、自分よがりで目だちたがリ屋。かってな歴史解釈をする人が多い。
何が第三の開国なのか。政策に具体性がかけている。具体的な政策は”今年半ばまで”に示すという。これは民主党得意の引き延ばしともとれる。確か昨年の今ごろは、沖縄普天間問題を夏までに解決するといっていた総理もいた。”今年半ば”というのは4月の統一地方選挙をにらんだ選挙用の口約束ともとれる。
今、国民が政治に期待しているのは、口先だけの選挙公約(マニフェスト)ではない。子ども手当てのような一時的な選挙民へのばらまきでもない。政治仕分けのような、あまり意味のない政治的なパーフォーマンスでもない。国家百年の計にたった将来を見据えた政治の舵とりである。
総理の新年メッセージの新聞見出しが、所属する党の”一兵卒”の辞職問題では、あまりにもお粗末である。国民への新年メッセージとしては発信力に欠けている。
一日も早く退陣して貰わないと、本当に危ないです。この状態でも民主党を支持しているのはどのような連中でしょうか。岡崎、仙谷、それに何とかいう文科相もおかしいです。ヘルメットにゲバ棒で政治をされてはたまったものではありません。