住んでいる区(東京)の広報誌によると”介護保険の利用者負担額を軽減しますとあった。先日、区の担当課から8月から2割から3割に増額になると理由もなしに通知があったばかりだ。昔から役所仕事という言葉があるが、依然として相からずよくわからない。介護保険だけでなく、後期高齢者医療保険料の自己負担も3割に引き上げられる。これも理由説明がないが、僕の住民税の支払いが一定の額に達すると、毎年、その住民税の額によってその額が1割の年もあるし3割の年もあるが、年金がおもな収入源者には問題だ。
70歳から74歳まっでの前期高齢者は昨年から2割に引き上げられ、2割と3割の二本立てとなったが、後期高齢者は2割がなく、一挙に3割である。加齢と共に通院、入院の機会が多くなってくる超高齢者にとって1割と3割とでは大変な経済的な負担である。おり悪くも先週のCT検査で肝臓などMRIで再検査しなければならなくなった。8月になると3割負担になるので、お願いして来週、7月中に検査をお願いすることにした。
7月から週に2回、通園介護のリハビリ.サービスを始めたが、自己負担が2割から3割になると、介護予算全体を考えなくてはならない。健康で長生きするのも難しい時代になってきた。
それくらい医療は高いです。
昔は社会人は1割でしたが、今は3割が常になりました。
政治家や官僚が無駄使いをやめたら、きっと保険料くらい簡単に1割に戻せると思います。
今回のコロナでも委託の名目で、お友達の会社に何百億もバラ撒いています。
こうした事を止めるべきです。
日本の医療制度は世界に冠たるものだと思います。これを維持するためには仕方がありませんが、多病になる年金生活になってからの自己負担3割はきびしいです。例えば癌の早期発見の方法の一つCT検査は1割負担でも3000円かかります。(だから3割負担の若い世代はしない)自己負担3割の老人ではしょっちゅう検査はできず発見が遅れます。
外国人への医療保険適用は再考すべきですね。大判ふるまいです。