関東甲信越地方は昨日梅雨入りした。気象庁の発表では平年より6日、昨年(6月
22日)に比べれば20日も早い梅雨入り宣言だ。馬齢を重ねると、昨年の梅雨入り
が遅かった位の記憶しかない。が、調べてみると1993年(平成5年)は5月30日に
梅雨入りしている。まだ現役で忙しかったのか、まったく記憶にはない。
逆に梅雨の頃になると半世紀以上も前の子供時代の想い出が、今でも生き生きして
いる。その想い出は「あめふり」の中に凝縮している。
「あめふり」作詞 北原白秋 作曲 中山晋平(大正14年)
雨雨降れ降れ母さんが 蛇の目でお迎え嬉しいな
ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン
かけましょうカバンを母さんの 後からゆこゆこ鐘がなる
(繰り返し略)
あらあらあの子はずぶぬれで 柳の根方で泣いている
(繰り返し略)
母さん僕のを貸しましょうか 君きみこの傘さしたまえ
(繰り返し略)
僕ならいいんだ母さんの 大きな蛇の目に入ってゆく
(繰り返し略)
僕の小学生時代は、この歌が出来てから10年ぐらいだから母親たちは、まだ蛇の目
模様の和傘をさしていたし、東京でも郊外へ行けば柳の木の根が露出している風景も
みられた。今の学校はどうなのだろうか。共稼ぎの家族が多いから、にわか雨に なっ
ても子供を迎えになどいけない。多分、昔に比べて傘が安くなったので学校に予備の傘
が置いてあるのだろう。歳をとった証拠だ。余計な心配をした。
22日)に比べれば20日も早い梅雨入り宣言だ。馬齢を重ねると、昨年の梅雨入り
が遅かった位の記憶しかない。が、調べてみると1993年(平成5年)は5月30日に
梅雨入りしている。まだ現役で忙しかったのか、まったく記憶にはない。
逆に梅雨の頃になると半世紀以上も前の子供時代の想い出が、今でも生き生きして
いる。その想い出は「あめふり」の中に凝縮している。
「あめふり」作詞 北原白秋 作曲 中山晋平(大正14年)
雨雨降れ降れ母さんが 蛇の目でお迎え嬉しいな
ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン
かけましょうカバンを母さんの 後からゆこゆこ鐘がなる
(繰り返し略)
あらあらあの子はずぶぬれで 柳の根方で泣いている
(繰り返し略)
母さん僕のを貸しましょうか 君きみこの傘さしたまえ
(繰り返し略)
僕ならいいんだ母さんの 大きな蛇の目に入ってゆく
(繰り返し略)
僕の小学生時代は、この歌が出来てから10年ぐらいだから母親たちは、まだ蛇の目
模様の和傘をさしていたし、東京でも郊外へ行けば柳の木の根が露出している風景も
みられた。今の学校はどうなのだろうか。共稼ぎの家族が多いから、にわか雨に なっ
ても子供を迎えになどいけない。多分、昔に比べて傘が安くなったので学校に予備の傘
が置いてあるのだろう。歳をとった証拠だ。余計な心配をした。
結構気にして持って行きましたが
最近は自分で朝の天気予報をみて持って行ってます。
成長したなぁと嬉しいやら悲しいやら
昔は道路が舗装されていなかったり、下水道も悪かったりで、登下校も大変なだったと思います。今はよほどの雨でないと長靴ははかないのでしょう。雨合羽姿も見られませんね。インフラが整備されて楽になりました。
長靴が例年にない異常な売れ行きで、品薄だそうです。
ダムの貯水量も気になりますが、あまりに降ると異常気象が心配です。
歌のような情緒がある四季ならいいですよね。
畦道ですから要注意なんですよね。
梅雨は必要な季節ですが、あんまり好きじゃないです。
洗濯物は乾かないし、カビが生えやすいし、髪型は決まらないし(笑)
北海道は梅雨がないそうですが、どんな感じなのかなぁ
長靴が売れているそうですが、気候に関係あるのですか。ファッション界もセンシティなのですね。
昭和30年代、男も女もゴム引きのレーンコートが流行しました。満員電車で蒸されて閉口しました。
「時によりすぐれば民の嘆きなり八大竜王雨やめ給え」(源実朝)ー昔から同じですね。あしかけ10年、札幌に勤務しましたが快適ですね。一年中この気候なら永住したいのですがー。