昨夜,NHKテレビのタモリの番組を見た後、旅の疲れから早々と寝室へ行ったら、聞き馴れなれないチャイムが消したテレビから聞こえてきた。老妻もこれを聞き、すぐ地震緊急速報だと判断、再びテレビをつけたらテロップで速報が流れていた。それから数秒して、大きな今まで経験したことがない揺れの地震がやってきた。さすが、日本の科学技術も進んだものだと思ったが、正直言って老人には、数秒間では、あまり、なす術(術)はなかったが。
朝刊を読んだら気象庁が昨夜の地震について緊急地震速報(警報)を発表しなかったとあった。一瞬、僕らが聞いた音声はなんだったのかと思ったら、「警報」と「速報」とは違うものらしい。昨夜の地震はM8.5と巨大だったが、震源が深かったため、今の技術では予報できないのだという。どうも僕ら素人には解かったようで解からない。
昨年の御嶽山の噴火から始まって、箱根山、今回の口永良部島の噴火など、素人の目には、地震と何か関係があるのでは,ないかと思ってしまう。それに5月なのに全国で真夏日を記録している。大正12年の関東大震災を体験した先人の話では、大正時代も3年の桜島や15年の十勝岳など噴火が多かった。大震災の日も真夏のように暑かったとのことだ。古くは鎌倉時代も吾妻日記などによると、大地震が多く、夏なのに冬のような天候で冷害の被害の年が多かったという。
今回の小笠原西方沖の地震は、震源が540キロと深く、異常震域で発生したもので、相次ぐ火山の爆発や異常気候とは無関係だとは思うが、馬齢を重ねたせいか、なんでも気にかかってくる。せっかく緊急地震速報を出すのなら、「警報}と「速報」とが、どう違うのか解りにくい。素人にも解かりやすく一本化できないものだろうか。
朝刊を読んだら気象庁が昨夜の地震について緊急地震速報(警報)を発表しなかったとあった。一瞬、僕らが聞いた音声はなんだったのかと思ったら、「警報」と「速報」とは違うものらしい。昨夜の地震はM8.5と巨大だったが、震源が深かったため、今の技術では予報できないのだという。どうも僕ら素人には解かったようで解からない。
昨年の御嶽山の噴火から始まって、箱根山、今回の口永良部島の噴火など、素人の目には、地震と何か関係があるのでは,ないかと思ってしまう。それに5月なのに全国で真夏日を記録している。大正12年の関東大震災を体験した先人の話では、大正時代も3年の桜島や15年の十勝岳など噴火が多かった。大震災の日も真夏のように暑かったとのことだ。古くは鎌倉時代も吾妻日記などによると、大地震が多く、夏なのに冬のような天候で冷害の被害の年が多かったという。
今回の小笠原西方沖の地震は、震源が540キロと深く、異常震域で発生したもので、相次ぐ火山の爆発や異常気候とは無関係だとは思うが、馬齢を重ねたせいか、なんでも気にかかってくる。せっかく緊急地震速報を出すのなら、「警報}と「速報」とが、どう違うのか解りにくい。素人にも解かりやすく一本化できないものだろうか。
関東に住んでいると地震は慣れっこですが、震災のトラウマがありますので、最近は恐怖を感じます。
地震10分前くらいに予測の情報でも出せるような技術が、早く開発されて欲しいです。
緊急予報は、テレビ受像機からと勝手に思っていましたが、どうやら隣接の世田谷区からのもののようです。これを聞いて数秒後に地震がありました。消してある受像機から流れるわけはありませんね。戦時中の警戒警報は近所の学校の屋上などからサイレンで流されました。深夜の大地震などは、この方法もよいですね