今日5月1日は「メーデー」である。新聞記者という職業柄現役時代、取材の経験はあるが、参加した経験はあまりない。だが、なぜか今でも「メーデー」歌の一つ「聞け万国の労働者」をソラで歌える。
♯ 聞け万国の労働者(作詞 大場勇 1922年)
聞け万国の労働者天地を揺るがすメーデーの示威者の歩む足音のメーデー告げる時の声
しかし、最近は「メーデー」が4月に行われる時代である。時代がかったこの歌が示威者によって歌われているのだろうか。
この歌の音源では明治時代の軍楽隊長、永井建子作曲の軍歌「小楠公」で、陸軍軍楽隊によって”万朶(ばんだ)の桜か襟(えり)の色”で始まる「歩兵の本領」の歌詞がつくられたとされる。一方、同じころ、旧制一高では学生の寮歌「アムール川の流血」として愛好された。僕が「聞け万国の労働者」を歌えるのは多分、この二つの歌の音源があるからであろう。
この歌は北朝鮮でも「メーデー」歌として朝鮮語で歌われているそうだ。寡聞にして歌詞の内容は知らない。また今年のメーデーの模様も知らない。しかし、ICBM大陸間弾道弾など新型兵器の示威行進はなかったと思うのだが。戦後の東西冷戦時代、ソ連(ロシア)が西欧陣営を意識して毎年、モスクワの赤の広場を威風堂々新型兵器を示威行進させたのを思い出す。
ロシアも中国もかってのメーデーの賑わいはないようだ。周回遅れの雪解け現象が北朝鮮でも始まったのかどうか、ピョンヤンのメーデーを注目したい。
♯ 聞け万国の労働者(作詞 大場勇 1922年)
聞け万国の労働者天地を揺るがすメーデーの示威者の歩む足音のメーデー告げる時の声
しかし、最近は「メーデー」が4月に行われる時代である。時代がかったこの歌が示威者によって歌われているのだろうか。
この歌の音源では明治時代の軍楽隊長、永井建子作曲の軍歌「小楠公」で、陸軍軍楽隊によって”万朶(ばんだ)の桜か襟(えり)の色”で始まる「歩兵の本領」の歌詞がつくられたとされる。一方、同じころ、旧制一高では学生の寮歌「アムール川の流血」として愛好された。僕が「聞け万国の労働者」を歌えるのは多分、この二つの歌の音源があるからであろう。
この歌は北朝鮮でも「メーデー」歌として朝鮮語で歌われているそうだ。寡聞にして歌詞の内容は知らない。また今年のメーデーの模様も知らない。しかし、ICBM大陸間弾道弾など新型兵器の示威行進はなかったと思うのだが。戦後の東西冷戦時代、ソ連(ロシア)が西欧陣営を意識して毎年、モスクワの赤の広場を威風堂々新型兵器を示威行進させたのを思い出す。
ロシアも中国もかってのメーデーの賑わいはないようだ。周回遅れの雪解け現象が北朝鮮でも始まったのかどうか、ピョンヤンのメーデーを注目したい。
次から次にと言いがかりと嫌がらせを繰り返す朝鮮人。
呆れて口が塞がりません。
日韓併合がいつしか殖民地支配になり、占領とも言われている。
正しく歴史を研究する朝鮮人が居ないのが不思議でなりません。
朝鮮人につける薬はないのでしょうか。
釜山の日本総領事館前の”徴用工”像は、南北会談後の韓国の対日姿勢を占う”踏み絵”とみていましたが、政府は設置を許すようですね。これでは伝えられる半島の和平への動きは信じられません。北へ向けられていたエネルギーが、今度は一緒になって日本へ向けれるかもしれません。
メーデー歌も”パクリ”です。民族の習性ですね。
韓国と北朝鮮との経済格差・産業技術格差は、統一した頃の東西ドイツの差異どころではない。この格差を解消するには、今後数十年にわたって、韓国国民が巨額の税負担をして、北朝鮮地域の経済成長を支援するしかない。しかし、 韓国ではすでに、現在、財閥が李氏朝鮮時代の支配階級:両班のように、驕り高ぶり、階級分断が進んでいる。1等国民=財閥と高級官僚の一族、2等国民=その他の庶民、今後、北朝鮮から低賃金労働者が大幅に移住してきたら、3等国民=元・北朝鮮国民というような、3つの階級に分断されて、社会的な軋轢、不満と怒りが高まるのではないだろうか?
現在、hell koreaという小説が、ベストセラーになるように、韓国の若者は大学を卒業しても就職先がない。これに、更に、北朝鮮の低賃金へのシワ寄せが襲いかかるに違いないので、経済的には、塗炭の苦しみの前途が見え隠れする。
かりに統一の方向へ進むとしても道は多難なことがわかります。そのいろいろのツケが回ってきてはたまりません。有難うございます。