箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著
「人格をつくる言葉」㉛ ひび割れた真珠には値打ちがない。しかし、あなたは、フェイクの真珠がそんな美しく見えるのか。
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自分を認めて欲しい人の行動に、美しく着飾る方法がある。あくまで表面だけの装飾である。見た目で近寄ってくる人は多いが、中身を知ると離れて行くものだ。
例外は、欲の深い人は、装飾品の高額に魅かれて付き合ってはくれる。しかし、目的は金銭である。着飾った人そのものではないのだ。この例外に属する人の多いことよ!
装飾品が悪いのではない、ひび割れた真珠は汚い玄関であろう。客人を招く玄関を本物の真珠できれいすることは大切である。
しかし、一歩中へ入ると汚れた部屋では、家主の人格が上辺だけだと知れ渡ります。
これがフェイクの真珠がそんな美しく見えるのか、となるのである。