これでシャープに未来はなくなった。
みすみす乗っ取られるまで追いつめられていたのか?
残念である。
円安がどれだけ助けてくれるかだが、本来技術力で勝負すべきだが、
本命の技術が盗まれることになるね。
保守への覚醒 さんより転載です。
☆シャープ、サムスンとの資本業務提携発表 サムスンが103億円出資
経営再建中のシャープは6日、韓国のサムスン電子グループと資本・業務提携したと正式発表した。月内にサムスンの日本法人を引受先として103億円の第三者割当増資を実施。サムスンへの液晶パネルの供給を拡大する。
テレビや薄型パネルなどで最大のライバル関係にある日韓の大手メーカーが本体で資本提携するのは初めて。
シャープは、主力の液晶パネルの販路を拡大して業績回復を目指すと同時に、巨額赤字で目減りした自己資本を強化する。昨年12月に資本業務提携した米通信技術大手クアルコム、今回のサムスン電子以外とも同様の提携を模索しており、競合他社の戦略にも影響を与えそうだ。
シャープ、サムスンとの資本業務提携発表 サムスンが103億円出資 産経ニュース
昨年、米ラスベガスで開催された世界最大の家電見本市で、サムスンのイ・ゴンヒ会長は会場内を見渡し、「日本はもう力が抜けてしまったニカ?」と、日本の家電各社が展示した最先端の家電製品を貶した。
パクリ屋サムスンは、日本の優秀な技術者をヘッドハンティングし、その盗んだ技術力で世界の頂点に上りつめた。イ・ゴンヒ会長は「日本から吸収する物は全 て吸収した。もはや日本から学ぶ事は無く、もはや日本はライバルでも無い」。「シャープやパナソニックの技術はすでに二流」と豪語している。
「独自技術の開発に無駄なエネルギーを使うより、新技術を買い取った方が安くつく」が口癖のサムスン。さすがに独自技術開発能力ゼロの、根っからのパクリ 企業である。パクリ屋サムスンに、ここまで馬鹿にされてもシャープは日本企業の敵に助けを乞うと言う「禁じ手」を決断した。
パクリ屋サムスンは、新型液晶「IGZO」などシャープ虎の子の技術や、米アップルにも液晶を提供するシャープを通じアップルの技術や情報を盗取りたいと の本音も見える。連結売上16兆円のサムスンに取って、たかが100億円程度の出資でシャープの大株主となるメリットは非常に大きいのだ。
一方のシャープ、「打倒、高麗棒子」で共闘を誓った台湾の鴻海精密工業は、すでにシャープ堺工場の最新鋭の液晶工場を手に入れている。サムスンに対する液 晶供与に難色を示すことも考えられる。サムスンとのパクリ訴訟で全面戦争中の米国アップルもこの提携を歓迎しないだろう。それらのリスクをシャープは背負 うこととなる。
欲しい物だけ全て奪い取り、あとは法則発動と言うのが韓国の常識だ。禿鷹ファンドよりもさらにたちが悪い。「シャープの技術は二流」とまで言い放つパクリ屋サムスンと手を結ぶシャープの真意は…?
「背に腹は代えられなかった」と言うのが結論であろうが、米国、台湾、韓国のメーカーとの提携に活路を見い出そうとするシャープだが、日本企業との提携や合併は全く探れなかったのだろうか?と言う疑問だけが残る。
私個人も、テレビを始め多くの家電製品はできるだけシャープ製品を買い応援してきただけに、パクリ韓国企業サムスンとの提携は無念でならない。