あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

心」と「脳」の真実の関係とは?

2011-05-30 01:03:03 | 日記
理想国家日本の条件さんより転載
-連載第1回-
「心と脳って同じものなのかな?」
そんな風に考えている人も多いのでは?
今回は「心」と「脳」の真実の関係についての真実をお伝えします。
ここでは全6回の連載で、『心と体のほんとうの関係。』
(大川隆法著)からコラム「心と体のほんとうの話」をご紹介します。
◇  ◇  ◇
現代医学では、「脳死は人の死である。
脳の機能が完全に停止すると、その人は死体と同じである」
ということが言われていますが、
はたして、それが真実なのかどうかについて、検討してみましょう。
 私は、過去二十年以上、宗教家として活動してきました。
また、霊的な意識が開け、地上を去った世界の霊人たちと
話ができるようになってから、すでに二十数年にもなります。
 その間、霊言集というものを数多く出してきました。
歴史上、有名な人物たちの、霊になってからの考え方や
思想を活字にし、書物を通して、数多く世に問うてきました。
 その数多い実体験から言えることは
「人間は脳で考えているのではない」ということです。
「死んで火葬場で焼かれた人が、そのあとも、
生前とそっくりの癖や考え方を持ち、個性ある思想を展開できる」ということ、
「死後も、そういう能力を持っている」ということは、
厳然たる事実なのです。
私は、それを真実として知っています。
 人間は脳で考えているのではありません。
脳というものは、コンピュータ的機能、
管理機能を持っているところであり、いわば管理室なのです。
そのため、脳という“機械”が故障した人は、
考えや思想を外部に発表したり、体で
表現したりすることができなくなることがあります。
しかし、それは機能における障害であって、
実際は、考える力や意思をまったく失ったわけではないのです。
これが、脳死において最も根幹をなす議論ではないかと思います。
すなわち、
「人間は、魂、霊体の側に、考える中枢を持っている。
それは肉体の生死とはかかわりなく存在するものである。
この魂こそが人間の本体であり、肉体は“乗り物”にすぎない」
ということです。
ちょうど、肉体は自動車で、魂はその運転手のようなものなのです。
自動車が故障しても、それは、
「運転手が死亡した」ということには、つながりません。
自動車は、故障すると進まなくなり、外見からは、
運転手が機能を停止したようにも見えますが、
それは運転手の生存とは別です。
魂と肉体の関係は、これとよく似ていると言えるのです。
また、脳に反応がない場合、その人には考える力がまったくなく、
周りの人の言葉も聞こえないのかといえば、そうではありません。
霊体というものは、耳の機能を通さなくても、
周りの人たちの考えを読み取ることができます。
口に出して語っていることだけではなく、心のなかで
考えていることをも読み取ることができるのです。
したがって、病気の末期にある人でも、
周りの人たちの言っていることや考えていることが、
手に取るように分かるのです。

心と体のほんとうの話 1 /『心と体のほんとうの関係。』より
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